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美容師のキャバクラかけもちはアリ?おすすめの理由と注意点
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「お給料が少ない」とお悩みの美容師さんにおすすめなのが、キャバクラ勤務。
ハードな仕事をしながらかけもちをするのは大変ですが、得られるものは多いはず。
美容師にキャバクラ勤務がおすすめの理由と美容師をしながらキャバクラで働く注意点を紹介します。
意外かもしれませんが、美容師とキャバクラをかけもちしている人は多くいます。
なぜなら、
から。
美容師のお仕事はとてもハードです。
朝早く起きて出勤し、日中は立ちっぱなしで施術をします。
予約や来店するお客さんが多ければ、お昼ごはんを食べる暇もありません。
閉店後も、技術向上のためにカットやカラーの練習をしたり、後輩へアドバイスをしてあげたりと大忙し。
家に着くのは深夜なんてこともザラにあります。
こんなにハードなお仕事なのにも関わらず、平均年収は260万円ほどと少なめ。
今の生活にもう少しだけ余裕が欲しいという美容師は多いようです。
なので、副業を考える美容師たちは時給がよくて手軽に始められるキャバクラでかけもちすることを選ぶのでしょう。
でも実際、美容師とかアパレル系の販売員とか、給与水準が良くない接客系の仕事をしている女の子で、キャバクラ等の水商売とかけもちしてる女の子はそれなりの人数いると思いますよ
— ちまき (@chi_maki) 2010年9月11日
何かと忙しい美容師の副業にキャバクラ勤務がおすすめな理由は5つ。
以下で詳しく説明していきますね。
美容師もキャバクラも接客業であることに違いはありません。
美容院に来店するお客さんの層は老若男女さまざま。
美容師は毎日いろんなお客さんと会話をします。
飲食店や受付勤務も接客業ですが、会話をする時間の長さが美容師とは違いますよね。
美容師がひとりのお客さんを接客する時間は、短くて30分、長くて3時間ほど。
このように、美容師は日頃からお客さんとコミュニケーションをとっているので、キャバクラというお仕事にもすんなりと慣れてしまえるのです。
美容師とキャバクラは同じ接客業ということに加えて、指名をとるシステムも一緒です。
今まで指名制度のないお仕事をしてきた人がキャバクラ勤務をはじめると、「指名をとらなくちゃいけない」というプレッシャーに押しつぶされそうになるものです。
その点、美容師は
などが大体わかっているので、キャバクラの指名制度にも違和感なく溶け込むことができます。
もちろん、美容院とキャバクラでは客層は違うかもしれませんが、人と話すことに慣れていると自然と指名が取れるようになっていくのです。
オシャレが大好きで美容師になった人が大半かと思います。
美容院に出勤するときも、だらしない服装や髪型では働けませんよね。
毎日おしゃれな服や髪型、メイクで出勤している美容師はとても美意識が高いです。
やはり、身なりに気を使っているキレイな人はキャバクラで優遇されます。
キレイなだけではいけませんが、第一印象は大切。
清潔感がありキレイでいることはキャバクラ勤務をするうえで重要なポイントなのです。
毎日朝早くから夜遅くまで働いている美容師が副業をしようとしても、なかなか時間を作るのが難しいですよね。
しかし、キャバクラなら週1からでも働けるお店や派遣会社がたくさんあります。
毎日忙しい美容師でも予定を合わせやすいのが、キャバクラをかけもちする上でのおすすめのポイント。
特にキャバクラ派遣は掛け持ちにとても適しているのでおススメです。
詳しくは、
キャバクラ派遣メリットとデメリットを追及‼在籍?派遣?オススメは?
をご覧下さい。
キャバクラの掛け持ちに関しては、
キャバクラの掛け持ちって可能!?許可を得る方法、トラブル回避方法!
も是非参考にして下さい。
「今週は美容院の講習会があるからキャバクラの方は出勤できなさそう」
「今月は予約が少ないから、たくさんキャバクラで働きたい」
など、週や月によって出勤を調整できるのは多忙な美容師にとってありがたいことですよね。
キャバクラで働く際に必要になってくるヘアメイク。
今ではナチュラルなセットのキャバ嬢も多いですが、きらびやかに見せてくれるヘアメイクは、やはりキャバクラ勤務に必須です。
お店がヘアメイクさんを雇っていれば、控室やパウダールームで髪の毛をセットしてもらえます。その場合は、ヘアメイク代がお給料から天引きされるのが普通です。
また、キャバクラに出勤する前に自分で美容院に行ってセットをしなくてはいけないケースもあります。
ヘアメイク代の相場は、1回1,000円~2,000円ほど。
プロのヘアメイクが強制のお店でなければ自分でセットをしてもよいのですが、なかなか上手にできない可能性もありますよね。
自分で髪の毛をセットできる美容師は、キャバクラ勤務で地味にお金がかかるヘアメイク代を浮かすことができます。
もちろん美容師は髪をセットする腕前もあるので、ヘアメイクさんにも負けないくらいキレイに仕上げられるのもメリットのひとつです。
ここまで、キャバクラは美容師の副業にピッタリだというお話をしてきましたが、注意しなくてはいけない点もあります。
美容師がキャバクラで働くときに注意してほしいのは以下の2点。
詳しくお話していきますので、キャバクラ勤務を考えている美容師は参考にしてくださいね。
美容師はただでさえとても過酷なお仕事です。
そこにキャバクラ勤務をプラスすると、体にかなり負担がかかってしまいます。
美容院でのお仕事帰りや休日にキャバクラに出勤することになると思いますが、無理は禁物です。
また、キャバクラではレギュラー勤務などは避けて、自分が働ける範囲内でシフトをいれるようにしましょう。
キャバクラのシフトを入れるのは、本業がお休みの日の前日がおすすめ!!
キャバクラで夜遅くまで働いても、次の日がお休みならゆっくりと疲れをとることができますよね。
キャバクラ勤務に慣れて、徐々に指名がとれるようになってくるとお仕事がとても楽しくなってくるでしょう。
また、本指名や場内指名、もらえるドリンクが多くなってくるとそのぶんもらえるお給料も増えていきます。
すると、頑張っても頑張ってもお給料がなかなか増えない美容師のお仕事に嫌気がさしてくるかもしれません。
しかしここが踏ん張りどころ。
頑張って取得した美容師免許を無駄にしないためにも、キャバクラは若い時だけだと割り切って働くのがおすすめ。
今はキャバクラとのかけもちで稼げるだけ稼いで、つらくても本業の美容師は辞めずに続けましょう。
美容師を続けることで、アシスタントからスタイリストに昇進し、いずれはオーナーになれるかもしれません。こうして生活が安定していき社会的な信頼もできるのです。
こちらの動画では、美容師のお給料から、さまざまな働き方までを紹介しています。
【【驚愕】【夢】30歳、美容師の給料っていくら?】
美容師が副業をするのなら、キャバクラをおすすめします。
なぜなら、
です。
キャバクラを掛け持ちする際は、体調管理と美容師の職を手放してしまうことに気を付けましょう。
キャバクラでは若いときにガッツリ稼いで、いずれは本職の美容師一本でやっていけるように生活することが大切です。
本業に支障が出てしまっては本末転倒なので、かけもちをする際は無理のないようにキャバクラの出勤日や出勤時間を調整してくださいね。
2019年11月19日
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