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キャバ嬢が病む5つの原因と病まないために大切なこと
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「キャバ嬢になってからなぜか病んでいる…」
「なぜ病んでいるのかわからない」
「病んだ時の対処法や、病まない働き方が知りたい」
今回はそんなキャバ嬢さんに向けた内容です。
みくと申します。
今までの人生で病んだことはほとんどなかったのに、キャバ嬢になってから病むという女性は多いです。
今となっては思い出ですが、私も在籍で働いていたころには何度も病みました。
こんなツイートをしました。
キャバクラは人間関係や生活サイクル、仕事内容的に病むきっかけが生まれやすい職場かも🤔
キャバ嬢やってて病んだら、休んだり息抜きしたりと早めに対処しよう👌👌
自分のペースで働くよう心掛けたり、生活リズムを整えたり、なるべく病まない働き方を日ごろから心がけると🙆♀️
— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) January 16, 2020
キャバ嬢という仕事は人間関係や生活サイクル、仕事内容的に病むリスクは高いです。
病んだと感じたら早めの対処をすること、そして日ごろから病まない働き方を心がけなければなりません。
今回はキャバ嬢の病みの原因や対処法、病まない働き方のコツなどをお伝えしたいと思います。
「なぜか何もやる気が出ない」
「なぜか食欲がない」
「なぜかとってももやもやする…」
そんな感覚を味わったことのあるキャバ嬢さん。
実はそれ、病んでいるときの一つの症状かもしれません。
なぜ自分が今病んでいるのか自分ではっきりとわからない…というキャバ嬢さんはけっこう多いです。
まずはキャバ嬢が病む原因の、代表的なものを紹介していきます。
自分がなぜ病んでいるのか知ることは解決のためにも重要なので、ぜひこちらを読みながら自分の状況と照らし合わせて考えてみてくださいね。
キャバクラには、売り上げのランキングやノルマがあるお店が多いです。
月ごとに各キャバ嬢がいくら売上げを作ったか、ノルマを達成したかどうか、お店によって査定されるわけです。
キャバ嬢にとってこのランキングやノルマは目標でもありますが、とても大きなプレッシャーにもなります。
あまり気にせずフランクに働けるという女性がいる一方で、常にランキングやノルマを意識して働くことで疲れ切ってしまう方も少なくありません。
成績を気にして病んでいるのだと自覚できればまだ良いですが、自覚がないまま心の中でずっと気になっていて、それが積み重なりストレスとなり、次第に病んでいってしまうことも多々あります。
人間は本来、日中は起きて活動し、夜は眠って休息をとる生き物。
しかしキャバクラで働くとどうしても、昼夜逆転の生活になってしまいがちです。
生き物としてのサイクルが崩れてしまうと体調もイマイチとなってしまい、それが原因で気持ちまで病むというパターンはけっこう多いです。
お酒の飲みすぎも同じで、連日の体調不良は気持ちが沈んでしまいますし、アルコールが抜けるときにおこる鬱のような症状も心には悪影響。
キャバ嬢は、昼の仕事をしている人たち以上に、病むことにつながりやすい生活サイクルだということを自覚しなければなりません。
キャバクラは、さまざまな人間関係の中でうまく立ち回って働かなければならない職場です。
お客さんとの関係はもちろんのこと、同じお店で働くキャバ嬢たちや、黒服などのスタッフとの関係も大切です。
お客さんがいい人たちしかいないというのなら何の問題もありませんが、実際のところそうはいきません。
キャバクラにはクソ客と呼ばれる、常識のない嫌なお客さんも残念ながら来店します。
そういったお客さんについてはこちらの記事で詳しくまとめているので読んでみてください。
また、キャバ嬢たちがみんな仲良く働けるのなら全く心配はいりませんが、こちらも残念なことになかなかそうはいかないです。
いじめや嫌がらせが全くないとは言い切れないのが現実です…。
キャバクラにおける嫌がらせについては、こちらの記事でまとめています。
キャバクラは人間関係が多い分、強い心をもって立ち回らなければストレスになりやすい職場であると言えます。
キャバクラは全国に数多く店舗がありますが、同じグループ内であったとしても方針や雰囲気はそれぞれ異なります。
もちろん、女性によってどんなお店が合うのかというのは違いがあるでしょう。
自分が選んだお店であっても、いざ働き始めると全く自分には合わなかった、という経験を持つキャバ嬢さんは少なくありません。
お店に合う、合わないというのはキャバ嬢にとって非常に大切なポイント。
指名がなかなか取れなかったり、容姿や雰囲気がほかのキャバ嬢と合っていなかったり、ノルマが達成できなかったり…。
こうしたキャバ嬢さんは、お店に合っていない可能性があります。
働いている女性側もつらいですが、お店側もキャバ嬢がお店にあまり合っていないと判断した場合は出勤調整をかけるということも実際にあります。
くそー
出勤調整くらった……(。>д<)— M (@twirlersdream) July 20, 2018
出勤調整をかけられると、自分が必要とされていないように感じてさらに病んでしまいます。
私が在籍で働いていたころ、後輩キャバ嬢から
「出勤調整をかけられて病んでいる」
と相談を受けたことがありました。
お店はわりと清楚系の雰囲気だったのですがその子はギャル系で、最初から少しお店と合っていない感じがあったので、心配はしていたのです。
それとなくメイクやドレスのアドバイスをすると、徐々にギャル系からお店に合った雰囲気に変わり人気も出て、出勤調整も一切なくなりました。
病むこともなくなり、毎日元気に出勤してきて本当に安心しました。
お店と合っているかどうかというのは、キャバ嬢が病まないためにもとても重要なのです。
夜の世界である程度長く働いていると、自分の評判が気になって、ついついキャバ嬢である自分のエゴサーチをしてしまう方は多いです。
ただ、これだけは言わせてください。
キャバ嬢がエゴサーチして得することは一つもありません。
ネット上には様々な掲示板やサイトが存在していて、中にはキャバクラのお店やキャバ嬢個人について書いているものもあります。
しかし、こういった場所ではあることないことや、誹謗中傷が書かれていることも多いです。
キャバ嬢の友達と久々ご飯食べたんだけど掲示板にあることないこと書かれるーって言ってたからネットって怖いし信用しすぎはやめようと思ったよ、、
— 🍞 (@pan_pan_cakexx) May 20, 2019
自分のことが悪く書かれているのを見たら、どんな方でも落ち込みますよね。
日々の仕事で疲れ、心が無防備になっているキャバ嬢さんなんかは、一発で病んでしまうかもしれません。
エゴサーチするキャバ嬢は病む、これは高確率で言えることだと思います。
キャバクラで働いて、病むと感じたときはなるべく早い段階で対処することが大切です。
初期段階で対処しなければ、自分ではどうにもできないほどに病んでしまったり、仕事を辞めざるを得ない状況になってしまったり、良いことはひとつもありません。
ここからは、病んでいると感じたときにすべき対処法をまとめます。
病んでいると感じたときには無理をして働くのは逆効果。
思い切って休みを取り、リフレッシュして心を休めましょう。
常に頑張り続けてしまえば、どんなに心が強い人でもいつかは折れてしまいます。
キャバ嬢をしている女性には、かなり努力家の人が多いため、適度に休んでリフレッシュすることができずに病んでしまうことがあるのです…。
休みを取っても、一日家でダラダラとして過ごすのは良くありません。
できるだけ何か行動して、心をいったんリセットしましょう。
このように、仕事を一瞬でも忘れられるように休みの日を過ごすと、かなりリフレッシュできますよ。
前の項目でも書いた通り、キャバ嬢さんには努力家が多く、ついつい限界を超えて頑張りすぎてしまう方が多いです。
病んだと感じるのは、自分の働き方を見直すべきタイミングなのかもしれません。
向上心や指名の数、ノルマの達成は確かにキャバ嬢にとって大切なことではあります。
しかし、病んでまで大切にする必要はないと、私は思います。
病むと感じたときには、自分の働き方を一度見直してみましょう。
病まずに働くためにはどうすべきか考え、少し肩の力を抜いたり、店長に相談したりするのも、病むときの対処法の一つです。
お店と合わないことが病む原因だった場合や、一緒のお店で働くキャストが病む原因だった場合などは、思い切ってお店を替えることも検討してみましょう。
自分が変わることで解決できる問題以外は、環境のほうを変えて解決するほかありません。
病んでしまったときの対処法はお話ししてきましたが、普段から病むことなく働ければ一番良いですよね。
ここからは、キャバクラでなるべく病むことなく働くために普段からすべきことをまとめていきます。
キャバクラは容姿から売り上げ、成績まで、とにかく比べられる業界です。
しかし、自分で自分を周囲と比べることはできるだけやめましょう。
上を見ればきりがないというのも、キャバクラという業界の特徴です。
自分のペースを保って働ける人が、結局のところ売れていることも多いですし、長くキャバ嬢を続けることができます。
周囲と自分を比べると疲れて病んでしまうことにつながります。
在籍で働いていたころの私は、常にほかのキャバ嬢と自分を比べて落ち込んでいた時期がありました。
「〇〇さんのほうがかわいい、××さんは私より太客が多い…。」
今考えたら、そんなこと言いだしたらきりがないよって思いますが、その渦中にいると意外と気づけないものなのですよね。
自分は自分だと割り切って、自分のペースを乱さないよう働けば、病むことも少なくなるはずです。
キャバ嬢をしていると、昼夜逆転の生活サイクルに陥ってしまいがちです。
しかしこの生活サイクル自体が、病むことに直結してしまうのです。
こちらの記事でも詳しく書いているのですが、人間は日光に当たることがとても大切です。
仕事から帰ってもすぐに眠らないで夜更かししたり、飲みすぎて昼過ぎまで寝てしまったりしていませんか?
仕事柄、バースデーだからたくさん飲まなくてはならない、アフターでなかなか帰宅できないなど、仕方のないときはあると思います。
ただ、それ以外のときはなるべく意識して規則正しい生活をするように心がけましょう。
生活リズムがある程度整っていることは、心の健康のためにとても大切です。
日ごろの小さなストレスも、溜まってしまうと病むことにつながります。
小さなストレスのうちにこまめに発散してしまうことが、病むことなくキャバ嬢を続けるコツです。
仕事以外に何か好きなことやチャレンジすることがあるととても良いですよ。
私はアニメや漫画が大好きなのですが、日中の時間や休みの日は趣味に没頭することでストレスを開放していました。
特に趣味がないという方は、ひとつ趣味があるとだいぶ違います。
キャバ嬢のような仕事だからこそ、息抜きになりストレス発散ができる趣味を持つようにしましょう。
【趣味がない大人に送る!一生ものの「自分らしい趣味」の見つけ方】
日常的にスマホで検索機能を使っている私たちは、簡単にエゴサーチすることができてしまいます。
ぼんやりスマホをいじっていたら、ふと気になってエゴサーチをしたくなることもあるかもしれません。
しかし、キャバ嬢は絶対にエゴサーチをしないほうが良いです。
他の項目で説明した通り、ネット上にはキャバ嬢のことを書き込む掲示板がいくつも存在していて、そのほとんどは見ていい気持ちのするものではありません…。
しかし、即座に後悔しました…。
枕営業でお客さんをつかんでいるとか、借金まみれだとか、ひどい嘘ばかりが書き込まれていて人間不信になりかけました。
二度とエゴサーチしないことで、なんとかその時は立ち直りましたが、あれを見続けてしまえばどんな強い心を持っていても病むと思います。
自分の評判が気になったとしてもエゴサーチだけはやめておきましょう。
自分の評判はお店からのお給料やお客さんの数にしっかり反映されているはず。
ネット上の、顔も見えない誰かの書き込みなんて見るだけ時間の無駄です。
時間の無駄なうえに精神衛生上悪いことはしないようにしましょうね。
病まないための働き方を実践したり、病んでしまったときの対処法を実践したりしてもどうしても病みから抜け出せないというキャバ嬢さんは少なからずいると思います。
「そんな時はキャバ嬢を辞めるしかないのかな…」
こんな考えを持つ方も中にはいるでしょう。
最後にひとつ、そんなキャバ嬢さんにお伝えしたいことがあります。
それは、キャバ嬢には派遣という働き方もある、ということ。
私は長らく在籍で働いていて、その時はその時で楽しかったのですが、何度も病むことがありました。
でも弊社の派遣で働くようになってからは、キャバ嬢としての仕事で病むことはなくなりました。
このように、派遣はストレスがとても少ないのです。
もし在籍で病んでしまうのなら、派遣に転向してみるというのも一つの手段です。
選択肢として、覚えておいて損はないと思いますよ。
こちらが弊社のキャバ派遣のHPになりますので、よかったらチェックしてみてくださいね。
キャバクラで働くと、人間関係や生活サイクル、仕事内容的にも病むきっかけが生まれやすいと言えます。
キャバ嬢の仕事をしていて病んでしまったら、休んだり息抜きしたり、早めに対処することが重要です。
また、普段から自分のペースで働くよう心掛けたり、生活リズムを整えたりと、なるべく病まない働き方を心がけることも大切です。
「なかなか病みから抜け出せないけれど、キャバ嬢の仕事は続けたい…」
そんな方には派遣での働き方もあるということを覚えておいてほしいと思います。
ただ、もし鬱になりそうなくらい、もしくは鬱病なんじゃないかというくらいに病んでしまったときは自分一人で解決しようとせずに、周囲の人や医療機関に頼ってくださいね。
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