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キャバクラで偽名はアリ?ナシ?使った方がいい3つのケースと注意点
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「キャバクラで働くとき、お客さんやお店の人に本名を知られたくないので偽名を使ってもいいのか知りたい」
「キャバクラで偽名を使うときの注意点が知りたい」
という方に向けて、記事を作成しました。
みくと申します。
私はキャバクラに在籍していたころ、偽名を本名として使って働いていたことがあります。
以下は、先日ツイッターに投稿したツイートです。
お客さんに本名を聞かれて、教えないと場の雰囲気が悪くなっちゃう😢
そんなときは偽名を伝えるのがおすすめ❗️
お店に対して偽名を使うのは絶対NGだけど、お客さんに対しては問題なし👍
でも自分で決めた偽名をしっかりと覚えておかないと、のちのちバレてトラブルになる可能性もあるから注意✊❗️
— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) December 23, 2019
お店側に対して偽名を使うのは絶対NGですが、お客さんに対しては、偽の本名を伝えても問題ありません。
しかし、自分で決めた偽名をしっかりと覚えておかないとお客さんにバレてトラブルになるという可能性もあるので注意しましょう。
実際にキャバクラで偽名を使っていた私の体験をもとにお話していきます。
少しでもあなたの参考になれば幸いです。
キャバクラの入店時に、お店側に偽名を使うのは絶対NGです。
なぜなら、キャバクラの面接では、免許証などの顔つきの身分証でしっかりと本人確認をするから。
18歳未満ではないことをしっかりとチェックしないと、店側が罰せられてしまいます。
あまりないこととは思いますが、仮にキャバクラに入店するために免許証を偽造したら、有印公文書偽造罪として、懲役刑に処されてしまう可能性も。
ちゃんとしたキャバクラ店なら、あなたの身分証や本名を悪用することは絶対にありません。
なので、キャバクラの入店時に偽名を使うのはやめましょう。
キャバクラのお店側にはNGですが、お客さんに偽名を使うのは特に問題になりません。
下記のようにお客さんに偽名を使った方がいい理由もあります。
それぞれ詳しくお話していきますね。
キャバクラでも本名教えて客って絶対いるじゃん
私そういううざい客に全くの偽名を本名だよって教えててさ、客といっつも「◯◯〜!(偽名)」「ちょっと!やめてよ!クソ客ちゃんにしか本名教えてないんだから!」「ごめんごめんww」みたいなクソ茶番やってました— ナツオ (@720___naaaa) 2019年2月3日
お客さんに偽名を教えることで、身バレが回避できます。
最近ではインターネットの普及もあり、本名から個人情報がわかってしまうケースがあるからです。
本名から住所がわかり、昼に働いている会社、通っている学校などがお客さんにバレてしまう可能性もあります。
お客さんがストーカー化してしまったら、あなたの命が危険にさらされてしまうかもしれません。
偽名を使うことは、自分の身を守ることでもあるということを頭に入れておきましょう。
下記の記事で、お客さんに本名を知られてはいけないことの大切さを説明していますのでチェックしてみてくださいね。
キャバクラで働いていると、話の流れでお客さんに本名を聞かれるときがあります。
その場で本名を伝えると、場の雰囲気を壊さずに接客を続けることができるのでオススメです。
本名を聞かれたときに教えるのをしぶっていると、空気が悪くなることも。
「なんだよ、別に本名ぐらい教えてくれたっていいじゃん。悪用するわけでもないし。」
とお客さんはご立腹。
お酒の力もあり、暴言じみたことも言われました。
私が本名を教えなかったせいで場の雰囲気は最悪に。。
そのときの経験から、お客さんに本名を聞かれたら偽名を答えるようになりました。
とはいっても、
「会話しているときに、とっさに偽名なんか考えられない」
と思う人もいると思います。
たしかに、とっさに偽名は作れませんし、思いつきません。 思いついたままの偽名を伝えても、あとで忘れてしまったら意味がないですもんね。
しかし、偽名は前々から考えておき、お客さんに偽の本名を伝えてしまった方が精神衛生上とっても楽です。
キャバクラ卓でのあの悪い雰囲気には、耐えきれませんからね。。
偽名を伝えることでその場の雰囲気を壊さず、キャバ嬢もお客さんも気持ちよく過ごせるのであれば、使うにこしたことはないと思います。
本名を教えてしまったキャバ嬢の動画を参考までにのせておきますね。
【迂闊(うかつ)に本名を教えてしまうとこのように・・・!?】
偽名の本名を伝えると、お客さんの満足度があがります。
お客さんは、お気に入りのキャバ嬢の本名を知れることを、とてもうれしく思うからです。
キャバ嬢の本名を知ったお客さんは、
「キャバ嬢が仕事ではなく、プライベートで自分に関心を持ってくれた」
「前よりも深い仲になれた」
と、とても満足してくれます。
また、偽名の本名を、
「他の人には教えてないんだけど…○○さんだけに特別に教えるね。」
という特別感を演出して伝えると効果は抜群。
あまりわざとらしいのは逆効果なので、自然に特別感を与えるのがオススメです。
お客さんの満足度があがることで、来店回数や入れてくれるドリンクの数が増えるかもしれませんよ。
「何気なく偽名の本名をお客さんに教えてしまい、付き合いが長くなってもずっとそのまま。いつかバレるのでは?」
「同伴やアフター中に、知り合いにあって源氏名ではなく本名で呼ばれたらどうしよう」
と、お客さんに偽名がバレてしまうのが怖い方もいますよね。
しかし、キャバクラはお仕事です。
お客さんに本名を伝える義務はないので、偽名を使っていることがバレても気にしないで大丈夫です。
それに、本当にいいお客さんなら、本名を偽名で名乗っていることにも納得してくれるはず。
キャバクラはお仕事なので、偽の名前を伝えることになんら問題はないのです。
とはいえ、本名が偽名だったことを知って、怒り出すお客さんがいるのも現実。
無駄なトラブルをさけるために、
ことを徹底しておくのが一番いい方法でしょう。
お客さんに偽名を伝えるのにも、注意が必要です。
以下のふたつのポイントを意識して偽名を伝えるようにしましょう。
詳しくお話していきます。
せっかく偽名を伝えても、お客さんに呼ばれたときに反応できなければ意味がありません。
偽名で呼ばれたら、しっかりと反応できるようにしておきましょう。
いちばん危険なのが、お店の中でお客さんに本名を聞かれ、とっさに偽名を作って教えるパターン。
お客さんが帰るころには、教えたはずの偽名を忘れている、ということにならないようにしましょう。
事前に偽名を作って、忘れないようにスマートフォンのメモ機能などにメモをしておくのがオススメです。
偽名の本名を作るときは、漢字までしっかりと考えておくことが大切です。
なぜなら、意外とお客さんに
「○○って名前、どんな漢字で書くの?」
と聞かれることが多いから。
偽名の漢字を考えるときは、凝ったものより自分が書きやすくて覚えやすいものにするとあとあと楽ですよ。
おすすめの漢字は、スマートフォンの変換で一発でてくるようなもの。
たとえば、
などは、変換ですぐ出てくるので覚えやすく、かつ使いやすいですよ。
キャバ嬢が入店時に、お店側に対して偽名を使うのは絶対にNGです。
身分証で働ける年齢かどうかしっかりとチェックするからです。
お客さんに対しては、偽の本名を伝えても問題ありません。
お客さんに偽の本名を教えると、
といったメリットがあります。
しかし、自分で決めた偽名をしっかりと覚えておかないとお客さんにバレてトラブルになるという可能性もあるので、注意してくださいね。
キャバクラでは上手に偽名を使って、接客をしていきましょう。
2019年11月19日
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