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キャバクラにおける坊主の意味と3つの由来とは?対処法も紹介します
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
坊主の由来や、坊主の時はどうすればいいのか知りたい!
今回は、キャバクラで働きたいけど専門用語が分からない方のために詳しく説明します。
みくと申します。
派遣キャバ嬢歴2年、キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万円ほど安定して稼いでいます。
結論から言うと、キャバクラにおける「坊主」とは指名が一本も入らない日を指します。
坊主=気が一本もない…というのが語源なのではないかなど、由来は諸説あり。
坊主はキャバ嬢にとってなるべく避けたい事態ですが、過度に落ち込み過ぎてはいけませんよ。
キャバクラにおける「坊主」の由来諸説と、坊主の時の対処法を紹介していきます。
キャバクラでの「坊主」は、出勤しているキャバ嬢がお客さんから1度も指名がもらえないことをいいます。
坊主と呼ぶことの由来については諸説あるため、次の項目で詳しく説明しますね。
場内指名が入っても本指名がなければ坊主
場内指名だけでも入れば坊主ではない
お店やキャバ嬢の考え方は上記の2種類がありますよ。
キャバクラで働いて坊主の場合、デメリットが多数…。
キャバ嬢が指名客を呼ばないと、お店にとって下記の影響があります。
お店の売上が上がらない
坊主でもキャバ嬢には時給が発生する
坊主のキャバ嬢がいればいるほどお店は儲かりません。
ということで、坊主のキャバ嬢は早上がりや減給の対象になる場合があります。
お店にとってマイナスなことは、キャバ嬢にとってもマイナスになるということです。
坊主で早上がり〜〜〜!!
何しに行ったんだ私〜〜〜!!
これなら予定通り休んでて良かったじゃないか〜〜〜!!— かんちゃん🧸1y🚹 (@H5Rw2) February 28, 2018
キャバクラで指名が入らないことを坊主、と表現する理由についてはいろんな説があります。
各説を解説していきますね。
坊主とはお坊さんのことですが、お坊さんの頭の見え方がキャバクラにおける「坊主」の由来となっているという説があります。
髪の毛がないツルツルの頭が数字のゼロに見えるから、指名がゼロ=坊主と呼ぶ…ということのようです。
確かにお坊さんの頭は髪がないので、ちょうど数字の0と似て見えるかもしれませんね。
キャバクラにおける坊主は、「毛が無い」からきているのではないかという説もあります。
もう毛が無い=儲けがない
ということで、言葉遊びのような感覚ですね。
一般的にはこちらの説が濃厚なようで、諸説ある中でも有力だとされています。
キャバクラにおける坊主は、百人一首の坊主めくりという遊び方に由来している…という説があります。
坊主めくりのルールを簡単に説明すると、下記の通り。
決まった動作というのは、
【殿】が出たら…自分の札となるので持っていてOK
【坊主】が出たら…手持ちの札を全て捨てなければならない
【姫】が出たら…坊主で捨てられた札を自分の札にできる
こんな遊びです。
坊主を引くと手持ちの札が全くなくなるので、指名が全くいないということを例えているのかも…という説なわけですね。
このように、キャバクラにおける「坊主」の由来はたくさんありますが、どれが正解というのはありません。
マメ知識として覚えておくと面白いかもしれませんね。
キャバクラで実際に坊主になってしまったら、焦ると思います。
ここからは、坊主になってしまったキャバ嬢はどうすべきかまとめていきます。
坊主を何とか回避するためにも、営業時間内は頑張って営業をかけるのが坊主の時にまずすべきことです。
ワンセットだろうと何分だろうと、指名でお客さんが1人来てくれさえすれば坊主は避けられます。
ただし坊主を避けたいからと言って、焦りすぎの営業をかけるのは良くありません。
上記のように余裕のない営業をかけると、お客さんが引いてしまって逆効果になってしまうことも…。
また、お客さんの立場が上になるような営業の掛け方をすると、坊主は避けることができても他の面倒ごとにつながる可能性があるので絶対にやめましょう。
私が過去に働いていたキャバクラにはAさんという勤務歴1年のキャバ嬢がいました。
Aさんはかわいいしお酒も飲める良いキャバ嬢だったのですが…。
坊主になりそうになると変に焦ってしまい、
「○○さんが来てくれないと私もうダメかも」
「助けてくれるのは××さんだけなのお願い!!」
なんて営業をかける子だったんですよね。
結果、勘違いした客に恩着せがましく店外や枕を要求されるようになり、最終的にはお店を辞めてしまいました。
このように、焦った営業にろくなことはないので、坊主の時の営業は特に慎重に。
お客さんが自分から来店したいと思うような、余裕のある営業を心がけてくださいね。
焦ってしまったときに心の余裕を取り戻す方法は、下記の動画が参考になります。
【3分で心の余裕を作る方法】
坊主の危機の時こそ、焦らず営業してください。
既存の指名客の来店が望めないときは、新規のお客さんを掴めるように頑張りましょう。
坊主の時は指名の卓に時間を費やすことがないので、新規開拓のチャンスですよ。
フリー客から場内指名を取るためのコツは、こちらの記事で紹介しています。
指名が貰えるキャバ嬢になるための秘訣もまとめていますので、ぜひ読んでみてくださいね。
キャバ嬢として、坊主になりそうなときは焦るのが当たり前。
ただ、ちょっと視点を変えて考えてみることも大切です。
視点を変えてみてみると、坊主の日もキャバ嬢にとって意外と大切だと思えるんですよね。
「坊主になるってことは、普段の接客に足りないことがあったのかな?」
「次からどうしていけばもっと指名客に来てもらえるかな?」
と自分の普段の働き方を見つめなおすきっかけになります。
ある程度反省が終わったら
「今日は残念だけどちょっとした休みの日だと思おう」
と気持ちを切り替えることも大切です。
坊主の日は反省も大切ですが、そこまで深刻にならなくてOK。
ヘルプや新規の接客など、キャバ嬢としての仕事は坊主だったとしてもたくさんありますから、切り替えが大切ですよ。
坊主の日は落ち込んで当然ですが、視点を変えて考え、スパッと気持ちを切り替えられるようにしましょう。
キャバ嬢として働くなら、なるべく坊主にならないように指名を増やしていきましょう。
坊主にならないよう努力を重ねることが、売れっ子キャバ嬢になる道へとつながりますよ。
坊主にならないためにすべき事を紹介します。
坊主にならないようには、日ごろからフリーのお客さんに気に入ってもらう努力をしましょう。
気にいってもらえれば、次回来店してくれる際に指名をもらえる可能性がアップしますよ。
上記を心がけ、フリー客を指名に繋げましょう。
連絡先交換については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
坊主にならないためには、普段からフリーのお客様にもしっかりと接客をすることが大切です。
お客様が来る日に関しては、必ずカレンダーで管理するようにしましょう。
うっかり休みの日にお客さまが来店してしまえば、とてももったいないですからね。
私は昔から予定管理が苦手で、在籍キャバ嬢として働いていた当初は大変でした。
カレンダーにメモを忘れ、私が休みの日に指名客が来店したり、逆に出勤の日に坊主になってしまったり…。
スケジュール管理はキャバ嬢にとって本当に大切です。
半年ほどかけてようやく、なんとか予定管理ができるようになりました。
スマホのカレンダー機能やメモ機能を使えば、いつお客さんが来店するのか簡単に確認できますよ。
私が個人的にオススメのアプリがこちら。
スケジュールの管理方法が決まっていないという方はぜひ使ってみてください。
【簡単・シンプルな「顧客管理帳」】
スマホで管理するのがやりにくいという方は、もちろん書き込むタイプのスケジュール帳を使うのもOK。
カレンダーを確認し、出勤日に指名が無いと分かれば積極的に営業をしましょう。
坊主とは、出勤しているキャバ嬢がその日1度もお客さんから指名がもらえないことです。
稼ぎたいと考えているのなら坊主の日はなるべく少ないほうが良いです。
ただ、坊主になってしまってもあまり気に病まずにある程度反省したら気持ちを切り替えていくことも大切ですよ。
積極的にフリーのお客さんに営業し指名客を増やし、既存のお客さんの来店日もしっかり管理しましょう。
2019年11月19日
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