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住民税でキャバクラ副業は会社にばれるかも…防止策は簡単コレ1つ!
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「住民税が原因でキャバクラでの副業がばれることがあるのか知りたい」
「ばれるとしたら、なぜばれるのか気になる」
「会社にばれないための対策が知りたい」
今回は、そんな副業キャバ嬢さんの疑問を解決するための内容になっています。
みくと申します。
最近は、昼に働きつつ夜は副業としてキャバクラで働いている、という女性が増えているようです。
私の友人にも副業キャバ嬢が何人もいるのですが、彼女たちは共通の悩みがありました。
「住民税が原因で、会社にキャバクラでの副業がばれるかも」
その悩みを解消するため私は彼女たちと、住民税と副業キャバクラの関係を勉強しました。
先日、下記のツイートをしました。
「住民税が原因で会社にばれますか?」と副業キャバ嬢さんから相談🤔
住民税が原因で会社バレはありえます😱
でも、ほぼ確実に防ぐ方法がありますよ❣️それが確定申告❣️
確定申告書の書き方のポイントをおさえれば、会社バレは心配無用👍— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) November 18, 2019
住民税による、キャバの副業バレは確定申告書の書き方によって防げます。
住民税とキャバクラの関係や確定申告書に基づき、会社バレを防ぐ方法を解説していきます。
副業キャバ嬢さんはぜひ参考にしてみてください。
Contents
副業キャバ嬢さんの多くが抱えている、住民税が原因で会社に副業がばれることはあるのか、という疑問にお答えします。
エンカウンター若すぎて行きづらいんだよな
キャバって住民税とかでばれないんかな— あ (@orisa333) 2018年6月5日
最近のキャバクラ求人を見ていると、
こんな文字が目立ちます。
本業の会社が副業禁止でも、稼ぎが足りないという理由からキャバクラで副業している女性は多いのです。
私の友人の中にもそういった副業キャバ嬢は多いですし、私自身もいくつも仕事を掛け持ちしている状態。
本業だけではお金が足りない…という状況、よくわかります。
ただ、本業のある方はキャバクラで副業していることが会社にばれるのは避けたいですよね。
住民税で会社に副業がばれることは、本当にあるのでしょうか?
正直なところ、住民税が原因で会社に副業がばれることはあります。
などを除けば、会社バレは住民税が原因であることは多いのです。
なぜ住民税が原因で副業がばれるのか?それは次の項で詳しく説明していきますね。
住民税とキャバクラの関係を踏まえ、なぜ副業がばれるのか解説します。
みなさんが本業で働いている会社は、必ず住民税を管理しているはずです。
ひとりひとりの会社員がいくら給料をもらっているかということと、それに見合った住民税を計算し、国から納税の連絡が来る前にすでに経理で住民税額を把握しているのです。
実はキャバクラ店は、税務署にキャバ嬢の報酬を報告しているのですが、このことを知らない方は多いと思います。
なぜそんなことをするのかと言えば、報告をしないとお店に税務調査が入る確率が格段に上がるから。
税務調査は大変手間がかかるので、お店側としてはなるべく避けたい事態なのです。
キャバクラ店から報告を受けた税務署は、その情報を役所にも報告します。
こうした流れから、キャバクラの報酬は役所にも把握されているということになります。
毎年、役所はかならず会社に従業員ひとりひとりの住民税の納付書を送ります。
住民税は副業をあわせた総収入から計算され、収入が高いほど高くなる、という仕組み。
納付書が届くと、会社は必ず、把握している住民税と納付書の金額を照らし合わせます。
この時に納付書の住民税の額が会社で把握しているよりも高くなることが、副業がばれる原因なのです。
基本的に副業の職種は明記されないので、納付書だけでは副業がキャバクラかどうかは判断できません。
しかし、キャバクラだと副業でも高額を稼げることが多いです。
住民税もそれに伴って高額になるため、だいたいにおいて副業はキャバクラだということはばれてしまうのです。
住民税からキャバクラでの副業がばれることはありますが、これを防ぐ手段はあります。
きちんと対策して会社バレを防ぎましょう。
住民税が原因で、本業である会社に副業キャバ嬢であることがばれるのを防ぐ方法はただひとつ。
それは、確定申告をすることです。
キャバ嬢の多くは個人事業主として扱われているため、確定申告さえすれば住民税からキャバクラ勤めがばれることはありません。
キャバ嬢の多くが個人事業主だということについては、
多くのキャバ嬢は個人事業主!その理由とやるべきことを解説します♪
でわかりやすくまとめています。
また、確定申告の全容は、
キャバ嬢も確定申告しなくちゃいけないの!?キャバクラで働く人のための確定申告講座!!
を読むとよくわかります。
これらの記事も参考になりますので、ぜひ読んでみてくださいね。
では、次に具体的に確定申告で何をすれば良いのか説明していきます。
少し聞きなれない言葉が多く出てきますが、内容に難しいことはありません。
まず、確定申告の際に提出する確定申告書の第二表の下に、住民税の徴収方法の選択という欄があることを確認しましょう。
こちらが国税庁による確定申告書です。
2ページ目の左下に欄があるので、ぜひ実物を確認してみてください。
この欄で、「自分で納付」を選択すると、申告した分の納付書は別途自宅に送付されます。
キャバクラで稼いだ分の住民税は自分で支払うことができるため、会社にはばれません。
確定申告の書類を見て、
「難しそう」
「めんどくさそう」
と思うキャバ嬢さんもいるでしょう。
しかし、本業の会社にキャバクラで副業していることがばれたら、もっと面倒なことになりかねません。
キャバクラの副業が会社にばれて解雇されてしまったという事例の裁判も過去に存在します。
一見大変そうな確定申告ですが、実際にやってみると意外に簡単ですのでしっかり対策しておきましょう。
どうしても自分一人ではわからない、自信がない、という場合は、税務署の窓口に行けば親切丁寧に教えてくれます。
私も確定申告に慣れていない頃は税務署まで足を運んでいました。
こちらの動画、少し画質は荒いですがかなり参考になりますのでぜひチェックしてみてください。
【副業の住民税通知を職場に届かないようにする方法】
お話したとおり、確定申告で住民税の項目の記入に気をつければ、キャバクラでの副業が会社にばれることはほぼ無いと言って良いでしょう。
しかし、絶対に確認しておいた方が良いことが二つあります。
最後に、この注意点についてお話していきますね。
赤字申告とは、確定申告の際、キャバ嬢としての報酬より経費が高くなるという赤字の形で申告してしまうこと。
もし赤字申告すると、本業の所得から赤字分が引かれた額で住民税が計算されてしまうのです。
ということは、会社に届く納付書の住民税が極端に安くなってしまいますよね。
こうしてばれるパターンもあるため、確定申告の際は赤字申告をしないよう気を付けましょう。
ごく稀ですが、個人事業主ではなく従業員として労働契約するキャバクラも存在します。
もしお店と労働契約を結んでいる場合は、それがたとえ副業であっても、確定申告の際に自分で住民税を払うという選択ができない可能性が高くなります。
先ほど紹介した、副業がばれないための手段が取れないということですね。
自分と副業先のお店の契約内容は、必ず確認しておきましょう。
通知される住民税が高額になることが原因で、キャバクラでの副業が会社にばれる可能性はあります。
しかし、住民税の納付方法や記入内容に注意しつつ確定申告をすれば、会社バレを未然に防ぐことは可能なのです。
副業キャバ嬢さんが増えている今、今回紹介した対策を覚えておいて損は無いと思います。
確定申告をして、安心してキャバクラで働きましょう。
2019年11月19日
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