朝キャバ・昼キャバとは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

朝キャバ・昼キャバについて詳しく知りたい!

 

働く際のメリットやデメリットは?

読者
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こんな疑問を持っている方に向けて記事を書きました。

 

みくと申します。  

 

派遣キャバ嬢歴2年、キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万円ほど安定して稼いでいます。

 

結論から言うと、朝キャバ・昼キャバは営業時間が朝~昼のキャバクラのこと。

 

夜のキャバクラをメインに営業している店舗が、売上アップの為に朝や昼も営業するというケースがほとんどです。

 

生活リズムを崩すことなく働けるのはメリットですが、なかなか稼ぎにくいというデメリットもあります。

 

朝キャバ・昼キャバについてメリットとデメリットを含め、詳しく解説していきます。

 

朝キャバ・昼キャバとは?

朝キャバ・昼キャバとは言葉の通り、朝と昼に営業しているキャバクラのこと。  

 

夜に営業している一般的なキャバクラとの違いを明確にするため、営業時間を入れた呼び方となっています。  

 

とは言っても、朝キャバ、昼キャバ専門のお店はほとんどありません。

 

風営法が厳しくなった関係でキャバクラの深夜営業ができなくなり、売上低下をカバーするために朝キャバと昼キャバが生まれました。  

 

営業時間はお店によって異なりますが、

 

朝キャバ…5:00~11:00

昼キャバ…12:00~17:00・15:00~20:00

 

が多いです。

 

昼キャバは営業時間はお店によって大きく異なります。

平日も週末も基本的には営業時間は変わりません。  

 

営業時間が違うということは、サービス内容も一般のキャバと違うのかな?
読者
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サービス内容は通常の夜キャバと全く同じです。  

 

ただし、他に若干異なる点があるので次の項目で確認していきましょう。

朝・昼キャバと夜キャバの違い

朝・昼キャバと夜のキャバクラとの違いについて解説していきます。

時給が違う!

朝キャバ・昼キャバは夜のキャバクラより少々給料の相場が低い傾向にあります。

 

夜の営業時間ほど大きな売り上げが期待しにくいからですね。

 

もちろんお客様を掴んだら上限なく稼げますが、朝~昼キャバはまだまだ夜のキャバクラよりも浸透していません。

 

歩合を除く時給だけだと、2000円~4000円くらいが相場。

 

夜キャバより500円~1000円くらい平均時給が低いです。

客層が違う!

営業する時間帯が違うため、朝・昼キャバに来る客層は大きく異なります。

 

夜のキャバクラに来店できるのは、夜の時間帯を自由に使える職種の人ですよね。

 

逆に朝~昼の時間帯を自由に使える職種の人たちが、朝キャバ・昼キャバを利用するわけです。  

 

朝・昼キャバでまず多いのが、夜勤のお客様です。

 

  • 飲食店オーナー
  • バーテンダー
  • ホスト
  • 夜キャバ従業員

 

などですね。  

 

次に、旅行や仕事の出張で滞在している方々が空き時間に来店されるケースが多いです。

 

そして実は、最近どんどん増えているお客様が高齢者の方です。

なぜ高齢者のお客さんは朝・昼キャバに来るのかな?
読者
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年を重ねると、体質が早寝早起きになってくるため夜キャバよりも朝・昼キャバに来る方が体が楽なようです。

 

特に成功して定年を迎え時間的にも金銭的にも余裕ができた方々が多く訪れますよ。

 

高齢化社会を考えると今後も増えていくでしょう。

服装が違う!

朝キャバ昼キャバの服装は、夜キャバと比べてカジュアル&ラフです。

 

客層や時間帯に合わせた服装で、より朝キャバ・昼キャバを利用しやすいイメージにしているのです。

 

一般に夜のキャバクラの服装は

 

  • ドレス
  • スーツ
  • コスプレ

などが多いですよね。  

 

しかし朝キャバ昼キャバの定番の服装はワンピースが定番で、私服OKのところも多いんですよ。  

 

メイクに関しても、朝昼キャバはナチュラルな感じが好まれます。

働いている女性キャスト層が違う!

朝キャバ昼キャバは、シングルマザーや主婦の方が多く働いています。

 

子供や家事があるので夜は働けないのが理由です。

 

他にも、 生活リズムを崩さず休みの日に働きたいOL 水商売をしていることがバレたくない学生 なども多く働いていますよ。

 

全体的に言えるのは

 

  • 空いた時間
  • 短期間
  • 不定期

 

といった副業感覚で働きたい方が、朝キャバ昼キャバに在籍しています。

 

昼キャバで働いているキャストさんの雰囲気が知りたいという方は、ぜひ下記の動画をチェックしてくださいね。

 

【昼キャバインタビュー】

朝キャバ・昼キャバのメリット

続いて、朝キャバ・昼キャバのメリットについて紹介していきます。

 アフターがあまりない

朝キャバ・昼キャバは営業時間的にアフターがあることはほとんどありません。

 

客層的に、

 

同業者のお客様は仕事終わりに来店するので疲れている

高齢者のお客様はそもそもアフターを希望される方が少ない

 

というのが理由です。

 

時給が発生しないアフターがあまりないのは嬉しいポイントですよね。

シフトの融通が利く

朝キャバ・昼キャバは夜のキャバクラよりもシフトに融通が利きやすいです。

 

副業としての勤務が定着していることが主な理由です。

 

私の知人はシングルマザーですが、娘が保育園に行っている時間帯に昼キャバで働いています。

娘さんの行事や体調に合わせて休みが取れるのがうれしいと言っていましたよ。

 

シフトは空いた時間だけでOK、忙しい月は休んでOKと、お店が割と融通を利いてくれるのはありがたいですね。

 派閥やいじめが少ない

朝キャバ・昼キャバは、夜キャバに比べて派閥やいじめが少ない傾向にあります。

 

シングルマザーや主婦といった似た境遇の女性が集まっていますし、副業的な稼ぎ方がメインでライバル心がそこまで顕著ではないのが理由です。

 

稼ぎたいガツガツしたキャスト

殺伐とした雰囲気

女性キャスト同士蹴落とし合い

 

といったことが本当に少ないです。

 

これは朝・昼キャバの一番のメリットと言えるかもしれません。

 ヘアメイク、衣装代などを節約できる

朝キャバ、昼キャバは夜キャバと比べてヘアメイク代や衣装代などを節約しやすいです。

 

カジュアルなスタイルが一般的なので、ヘアメイクは自分で簡単に整えていけばOK、衣装も私服OKなお店が多いからです。

 

ヘアメイクが必須のところは給料から1500円程度引かれたりしますから、こうした毎回の出費がないのは嬉しいですよね。

 

私が夜キャバで在籍勤務していたころは、出勤のたびに引かれるヘアメ代が本当にもったいないと感じていました。

お客さんのためにきれいにしなくてはいけないとわかってはいても、毎回引かれるお金があるのはちょっと萎えてしまいます。

もちろんドレスも定期的に新調しなければなりませんし、出費もかなり大きかったです。

 水商売で働いていることがバレずらい

朝キャバ・昼キャバは水商売勤務がバレにくいです。

 

普段の人間関係が昼間働いている人中心であれば、知り合いが偶然来店するというリスクもほぼないからですね。

 

彼氏や家族に内緒で働いても方も、時間帯的にバレにくいです。

 

朝キャバ・昼キャバのデメリット

ここからは、朝キャバ・昼キャバのデメリットを解説していきます。

夜キャバより給料が低い

朝キャバ・昼キャバは夜キャバより時給が低いです。

 

先述の通り、夜のキャバクラよりも売り上げが上げにくいのが理由です。

 

平均時給は夜より500円~1000円ほど低く、例えば夜で時給3500円貰えるような方は朝昼キャバだと2800円になるイメージです。

 

ただ、お客様を掴んで売上さえ作れば、朝昼キャバも給料に上限はないです。 それに普通の昼職に比べると時給がかなり高いですよね。

採用基準が高め

朝キャバ・昼キャバは採用基準が高いです。

 

なぜなら、朝・昼キャバをやっている店舗数が夜キャバに比べて断然少ないから。

 

その割に働きたい女性が多いため、必然的に採用基準が高くなっています。

 

採用基準が高いなら、時給も高くて良いのでは…?
読者
読者

 

お店からすれば働いてくれる女性に困らないので、時給は低めに、そして採用基準は高めになっていくのです。

 

こちらは朝昼キャバで働く上で、女性にとって一番の問題となっています…。

朝キャバ派遣、昼キャバ派遣という選択肢

当社のキャバクラ派遣MOREでは、朝キャバ派遣、昼キャバ派遣のお仕事もあります。

 

より登録キャストの方々の都合に合わせて働いていただけるよう、各種水商売関係のお店にアプローチしております。

 

朝昼キャバな上に派遣なので、かなり気楽に、自由に働いて頂けます。  

 

水商売未経験だと、朝昼キャバでいきなり在籍はけっこうハードルが高いので、派遣からスタートするのはおススメです

まとめ

朝キャバ・昼キャバは朝~昼にかけて営業するキャバクラのこと。

 

生活リズムの乱れや身バレのリスクが低いのがメリットですが、時給の低さや採用基準の高さに関しては女性にとってデメリットとなっています。

 

朝昼キャバで働く時はお店選びがとても大切ですので、まずは派遣でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

ちゃんとした優良店で働くことができればメリットが多いので、おすすめできる業種です!

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
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