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キャバ嬢はローンを組める?審査に通るためのポイントや注意点を解説
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
ローンの審査に通るためのコツは?
今回は、このような疑問を解決するため内容となっています。
みくと申します。
派遣キャバ嬢歴2年、キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万円ほど安定して稼いでいます。
結論から言うと、キャバ嬢もローンを組むことは可能です。
同じ店に長期で勤めたり必要書類をそろえたり、信頼度を上げておくのがローンを通りやすくするコツ。
キャバ嬢とローンの関係について詳しく解説していきます。
水商売とされるキャバクラ勤務のキャバ嬢も、基本的にはローンを組むことが可能です。
ひと昔前は差別の対象でもあった水商売は、ローンを組むことが非常に困難でした。
しかし最近ではきちんとした仕事として認められつつありますから、ローンも組みやすくなってきたのです。
ローンとは簡単に言ってしまえば借金のようなものですが、もう少し詳しく説明しておきますね。
ローンには種類もあって、
設定された利用可能額内で借りるカードローン
必要なお金を全額借りれるフリーローン
車や家など使い道が限定されている専用ローン
などがありますよ。
用途によって適切なローンを選んでくださいね。
キャバ嬢という職業であっても最近ではローンを借りやすくなっているので、どうしてもお金に困った時は検討してみると良いでしょう。
キャバ嬢もローンを組むことはできますが、水商売以外の職種の方がローンを組むときよりも借りられる額は低くなる傾向にあります。
水商売=収入が不安定というのは事実であり、貸す側も慎重になるからですね。
カードローンで例を挙げると、
一般の職業…200万前後
水商売…50万前後
一度に借りられる金額にはこのように大きな違いがあります。
また、カードローンでお金を借りる先は銀行もしくは消費者金融になりますが、
銀行…年収の2分の1~3分の1
消費者金融…年収の3分の1
と借りる側の年収に応じて上限額が決まっていますよ。
どうしても高額なお金が必要な場合は、増額審査をうけてみましょう。
過去に借りた額をキッチリと期限内に返していれば、これまで以上の金額の融資も可能になることがあるからです。
少々時間はかかりますが、金融機関と信頼を築くことに重点をおいてチャレンジしてみましょう。
また、住宅や車など使用目的が明確な場合は専用のローンを考えてみるのもアリ。
キャバ嬢であっても、
などの必要書類をそろえることができれば、専用ローンの審査を受けることができますよ。
ローン審査に受かりにくいとされているキャバ嬢ですが、下記でご紹介するポイントさえおさえれば審査に受かる確率は格段にあがります。
最低でも半年以上は同じ店舗に勤めるようにすると、審査に通りやすくなります。
いろいろなお店を転々としていると、安定した収入が見込めないと思われる可能性があるからです。
私の知人は急な出費でカードローンを利用しようとしましたが、在籍してまだ1か月だったため審査に落ちてしまいました。
その時は給料の前借でなんとかしのぎましたが、半年たったころ再度急な出費が。
前回落ちてしまったカードローンに、二回目は通ることができました。
ちなみに出勤日数も大事なポイント。
週に1日よりも3~4日は出勤した方が、信用を得やすくなりますよ。
勤務期間は信頼に直結するので、同じお店で長く勤めるとローンの審査は格段に通りやすくなるということは押さえておきましょう。
ローンは収入の証明ができるかどうかで、審査の通りやすさが大きく違ってきます。
誰だって、収入がわからない相手にお金を貸すのは不安ですよね。
など収入が証明できる書類があれば、審査のハードルはかなり下がります。
とはいえ、キャバ嬢をしていて源泉徴収票をもらうことはあまりないでしょう。
無理そうなら、給与明細やお店からの振込記録でもかまいません。
また、ローンを組むにあたって大きな信用が得られる確定申告を行うことも大切です。
確定申告は、きちんと納税をしているという証明になるからです。
水商売をしている人がローンの審査に通りにくい理由の一つに、納税をきちんと行っている証明を出せる人が少ないということがあります。
特に高額なフリーローンや専用ローンなどは納税の証明が必須となっていることがほとんど。
こうしたローンの予定がある方は、日ごろから確定申告をしてきちんと納税の証明ができるようにしておきましょう。
キャバ嬢の確定申告については、こちらの記事を参考にしてください。
確定申告をしていると金融機関からの信用がぐっとあがるので、スムーズにローンが組めるようになりますよ。
キャバ嬢がカードローンを組む場合、大手の消費者金融を利用すると審査に通りやすいです。
銀行カードローンは金利が低いので魅力的ですが、審査は収入の安定性を最も重視します。
そのため、キャバ嬢などの水商売で審査に通るのはなかなか大変なんですよね。
キャバ嬢でも審査が通りやすい大手消費者金融は下記の通りです。
自分にあった消費者金融を探してみてくださいね。
金融機関のローン審査には在籍確認という作業が必ずあるため、働くお店には在籍確認の電話が来ることを伝えておきましょう。
在籍確認ができないとローンの審査には通りません。
在籍確認とは、ローンに申し込んだ本人が本当に記名したお店に在籍しているかどうかの電話で確認する作業のこと。
「○○さんという方はそちらのお店に在籍されていますか?」
と確認されるだけです。
詳しいことに触れられたりはしないので、安心してくださいね。
注意点としては、源氏名を使っているキャバ嬢さんは事前に店側に本名を伝えておきましょう。
お店の方が源氏名しか把握していないと、本名による在籍確認ができませんからね。
また、在籍確認の電話をかける時間帯を金融機関と相談できるので、キャバクラの営業時間前にお願いしておくとよいでしょう。
営業が始まってしまうとお店は忙しくなってしまうし、朝方やお昼はお店にスタッフがいない可能性があるからです。
かけもちでお仕事をしている場合は、必ず両方の職業を消費者金融に伝えると審査に通りやすくなります。
収入源がふたつあることで、返済に困らないと判断されるためです。
昼はOLで夜だけキャバ嬢
飲食店勤務で週末は派遣キャバ嬢
こういったパターンであればできるだけ両方申告することをオススメします。
ただし、昼の職場に在籍確認されると困るという場合はあえて隠す選択肢もあるので、状況次第で判断しましょう。
キャバ嬢がローンを組むにあたって、注意してほしいポイントを紹介していきます。
すでに他でローンを組んでいる場合、新たにローンを組む前に借りたお金を返すよう努力しましょう。
他社の銀行や消費者金融からの借り入れが合計で4社以上あると、ローン審査に落ちやすいからです。
ただし、ローンの返済のためにローンを組む…なんていうのは絶対にNGなので要注意。
永遠にローンが返し終わらない状況に陥ってしまいますよ。
永遠に終わらないローン…😇
— ずまゆ凹右へンダー (@zuma_pine) October 2, 2020
多重債務になる危険もあるので、おまとめローンや乗り換えローンを使って上手に返済していきましょうね。
おまとめローンについて詳しく知っておきたい方は、こちらの動画が参考になりますよ。
【おまとめローンをしたほうが良い人~消費者金融経営者が語る~】
正規で貸金業として登録をしていない金融業者を闇金と呼びますが、闇金からは融資を受けてはいけません。
高圧的な取り立てや高額の金利を要求される可能性があるので絶対に避けましょう。
私の知人にうっかり闇金から借金してしまった人がいました。
きちんと返済しているはずなのになぜか返済が終わらず、確認するとなぜか借金額が増えていたそうです。
もちろんこれは違法行為であり、最終的には弁護士にお願いする事態にまで発展し、かなり大変な思いをしていましたよ。
大手の消費者金融から選ぶようにすれば闇金に引っかかることはありません。 闇金には絶対手を出さないでくださいね。
キャバ嬢がローン審査を受けるとき、審査でウソをつくのはNGです。
嘘がばれてしまったら、今後一切お金を借りられなくなる可能性があります。
などの行為は絶対にやめましょう。 詐欺罪に問われる可能性もあるので絶対に避けましょうね。
お金を多く借りられそうだからといって、予定よりも多い額を借りるのは危険です。
なぜなら、お金を多く借りれば借りるほど金利がかかり、返すのが大変になってしまうから。
本当に必要な分のお金だけ借りて、期限内に返せるように努力しましょう。
期限内に返していたら増額審査や、ほかの消費者金融の審査にも通りやすくなります。
ひとつの店舗に長く在籍しているうちに、クレジットカードやカードローンのカードを作っておきましょう。
さまざまな店を転々としていたり、在籍期間が短かったりすると審査に通りづらいからです。
今現在はお金を借りる予定がなくても、日々の生活の中で急な出費が増えることがあります。
年会費がかからないカードもあるので、持っていて損はありません。念のため作成しておくのがオススメです。
キャバ嬢でもローンを組むことができますが、50万円を超える借り入れは難しいのが現状です。
まずはローンの審査に通るよう、同じ店舗に長く勤めたり、収入が証明できる書類を集めたりすることからはじめましょう。
金融機関からの信頼が得られれば、増額申請もパスしやすいですよ。
自分の借りられる額をしっかりと計算したうえで、どうしてもお金を借りなければいけないときにだけローンを組みましょう。
上手に金融機関を活用してくださいね。
2019年11月19日
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2020年04月16日