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コンカフェと夜職の違いを詳しく解説!時給や仕事内容を比較しました
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
こんな疑問をお持ちの方のための記事です。
みくと申します。
結論から言うと、コンカフェと夜職は仕事内容やお店の方針が違います。
コンセプトに沿った仕事をするコンカフェと、距離が近い接客に重きを置くキャバクラ。
その他、客層やお給料も違ってきます。
本文では、コンカフェと夜職の違いや、それぞれの仕事に向いている人向いていない人について詳しく解説していきます。
さっそく、コンカフェと夜職の違いについて詳しく見ていきましょう。
コンカフェと夜職は、仕事内容に違いがあります。
両方とも女性が接客をする点は同じですが、実は細かな違いがあるのです。
それぞれの違いは次の表の通り。
コンカフェ | 軽めの接客・ビラ配り・ホールスタッフなど |
---|---|
夜職 | 距離が近い接客・お酒作り・会話メイン |
基本的にコンカフェは、カウンター越しやホールを回りながら接客をすることが多め。
軽い調理をしたり、お客さんが注文した料理を運んだりとホールスタッフとしての仕事をこなすのもコンカフェの特徴です。
誰かに指示されるのではなく、自分で周りをみてお客さんとコミュニケーションを取りに行くこともします。
いっぽうで夜職を代表するキャバクラは、お客さんの隣に座ってお酒を作り、会話するのがメイン。
どこの席につくかなどは、ボーイが指示します。
なので夜職のなかでは、ガールズバーはコンカフェに近い業種といえるでしょう。
また、コンカフェで風営法許可をとっているお店だと、キャバクラのような接客をしていることもありますよ。
コンカフェと夜職は、お店の方針が違います。
コンカフェはコンセプトを重視していて、夜職は女の子の接客に重きを置いています。
コンカフェは次のように、とにかくコンセプトに忠実という特徴があります。
お客さんをご主人様と呼ぶ
仕事のことをお給仕という
など。
コンカフェの世界観は独特で、メイドや学園系、忍者などさまざまコンセプトを持つお店があるんですよ。
いっぽう夜職は、お客さんと会話やお酒を楽しむことがメイン。
世界観ではなく、女の子のサービスを大事にしています。
その他にもコンカフェと夜職の方針は、次のような違いがありますよ。
コンカフェ | キャスト全体で盛り上げる・コンセプトに合った衣装を着る |
---|---|
夜職 | 個人プレー多め・ドレスや制服を着る |
ガールズバーはお店によってコンセプトがある場合もありますが、コンカフェよりはゆるめです。
コンカフェと夜のお店は、客層にも大きな違いがあります。
お店がある場所や働いている女の子の雰囲気が異なるので、客層も違ってくるのです。
コンカフェ | アニメやマンガ、ゲームが好きな人・女性・学生 |
---|---|
夜職 | 好みの女性と飲みたい人・接待利用・地位のある人 |
コンカフェは、夜職のお店より女性のお客さんが多いという特徴もあります。
手軽な料金設定なので、コンカフェの世界観を楽しみに学生も多く訪れるのです。
キャバクラやガールズバーは、
「かわいくてキレイな女の子と飲みたい!」
という方がほとんどですが、接待利用などで来店する人も多め。
コンカフェより料金設定が高めなので、経営者や医師など社会的に地位のある人も来店しますよ。
落ち着いた雰囲気で大人の女性と話したいという方はスナックやクラブを訪れたりもします。
お店がある立地も、訪れるお客さんが異なる理由のひとつですね。
コンカフェと夜職では、貰えるお給料にも違いがあります。
サービス内容が異なるので、時給も変わってくるのです。
コンカフェと夜職の時給は大体次の通り。
コンカフェ
→時給1,000~3,000円
キャバクラ
→時給2,000~5,000円
スナック・ガールズバー
→時給1,500円〜2,500円
やはり、距離の近い接客を仕事とするキャバクラの時給が、群を抜いて高いですよね。
キャバクラのお給料は青天井という魅力もあります。
指名を取ったりボトルを入れて貰ったりするほどお給料が増えるので、月数百万稼ぐキャストもいるのです。
コンカフェでも夜職でも、サービス内容や採用基準が高めなお店はその分時給がいいという特徴がありますよ。
給料を比べて仕事を選んだ体験談
私もキャバクラとガールズバー、どちらで働くか悩んだ経験ありです。
結局、給料の高さに惹かれてキャバクラで働くことを選択しました。
指名制度があるかないかも、コンカフェと夜職で違ってきます。
基本的にコンカフェには指名制はなく、夜職は指名制を導入しています。
ドリンクを入れたりチェキを注文したりすると、女の子と長く話せるといったシステムを導入しているお店があります。
また、指名制度だけでなく夜職では次のようなノルマ制度があることがほとんどです。
夜職に限った話ではなく、コンカフェでもチェキや売り上げのノルマを設定しているお店もありますよ。
お店の外でお客さんと会うかどうかも、コンカフェと夜職の大きな違いのひとつ。
コンカフェのキャストは、お店の外でお客さんと会うことはありません。
キャバクラなどの夜職は、プライベートな時間もお客さんに費やすことが多いのです。
コンカフェはお客さんと外で会うことはおろか、連絡先交換が禁止のお店がほとんど。
お店に来店してもらい、女の子を含めたお店のコンセプトを楽しんでもらうというのがコンカフェの目的だからです。
お客さんに指名してもらうために、
などをこなします。
一見過酷に見えますが、仕事に見合った分のお給料を貰えるのでやりがいもあるでしょう。
下記の動画では、メイドカフェ・コンカフェ・ガールズバーの違いを紹介しているので本記事と合わせて参考にしてみてください。
【メイドカフェ・コンカフェ・ガールズバーの違いを解説!】
コンカフェで働くのが向いているのは、世界観に入り込んだ接客ができる人です。
コンカフェは、コンセプトに沿った仕事をしてくれる女性を一番に求めています。
その他、コンカフェで働くのが向いているのは次のような人です。
コンカフェにやってくるほとんどのお客さんは、ゲームやアニメ好き。
共通の趣味があると話が盛り上がるので、接客も楽しくなるはずです。
また、仕事のオンオフをはっきりと分けたい人にもコンカフェはオススメできます。
お店以外でお客さんと連絡を取ったり会ったりする必要がないのは、コンカフェで働くメリットのひとつなのです。
夜職で働くのが向いているのは、がっつりとお金を稼ぎたい人です。
なぜなら夜職は、時給が高く稼ぎやすいから。
その他、夜職で働くのが向いているのは次のような人です。
夜職は、どのお店でもお酒を飲むことが大半です。
ノンアルコールで営業もできますが、やはり少しでも飲めた方が仕事しやすいでしょう。
お客さんと連絡先を交換して、LINEや電話をすることに抵抗がない人も夜職に向いています。
ノルマや指名制度がないガールズバーで働いて、夜職の雰囲気を体験してみてくださいね。
コンカフェのメリット
→同伴システムない、連絡先交換🙅♀️なとこおおいから時間外負担すくなめ、ノルマも無いところ多いんちゃうんかな?プラベと仕事メリハリつけられるキャバクラ等のメリット
→時給がコンカフェの倍以上、いいご飯連れてってもらえること多い、可愛い子やっぱ多くてモチベ上がる— すみれーにょ💜🦉 (@sumire_nyo) July 9, 2021
ただ、どの業種が一番自分に合っているかというのは実際に働いてみないとわからない部分もあるでしょう。
そんなときは、それぞれの業種にて派遣で働いてみるというのがオススメです!
派遣なら1日単位で働けるので、いろんなお店に出勤してみて自分に合う業種・お店を見つけることができますよ。
弊社MOREは、ガールズバーやキャバクラはもちろんのことコンカフェの派遣依頼もあるのでぜひご検討ください。
コンカフェと夜職の違いは、仕事内容や客層などにあります。
コンカフェはコンセプトに沿った接客をするのがメインで、夜職は距離が近い接客に重きをおいています。
コンカフェのお客さんは、アニメやゲームが好きで独特な世界観を楽しむために来店する人がほとんど。
夜職は、かわいい女の子とお酒が飲みたい人や接待で使う人が来店します。
お給料や指名制度に関しても違いがあるので、自分にはどちらが合っているかを考えてから働くのがオススメですよ。
2022年01月25日
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