登録する
24時間365日対応可能!
キャバクラに来る20代のお客さんを満足させる3つの接客テクニック
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
今回はこんな疑問を持つ方のために記事を書きました。
みくと申します。
派遣キャバ嬢歴2年、キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万円ほど安定して稼いでいます。
結論から言うと、上司を立てたり、友だち感覚で接したりするのが20代を接客するコツ。
キャバクラのマナーを知らない20代も多いので優しく教えてあげましょう。
お金を持っていなかったり、遊び方がわからなかったりしても大切なお客さんなのは同じです。
20代のお客さんを接客するコツはもちろん、特徴や痛いお客さんの対処法も合わせて紹介していきます。
最初に、キャバクラに来る20代のお客さんを接客するコツを3つ解説していきますね。
20代のお客さんを接客する1つめのコツは、上司を立てること。
上司を立ててくれるキャバ嬢が席に着くと、部下も安心してキャバクラを楽しめるからです。
20代の男性は、接待や上司の付き合いでキャバクラに来ることが多いです。
それなのに上司をほったらかしてキャバ嬢と大盛り上がりする部下は、イメージがよくありませんよね。
まずは、20代のお客さんと一緒に来店した上司が、キャバクラをどう楽しみたいかを汲み取りましょう。
ワイワイ楽しみたい
ひとりの女の子と話し込みたい
など、キャバクラの楽しみ方は人によって違います。
みんなでワイワイ楽しみたいようであれば、20代のお客さんと喋りこまずにグループ全体で話すようにするといいですね。
その際に、
など、上司を自然に褒めて立てましょう。
上司が気に入ったキャストと1対1で喋りたいのであれば、大体は接客している女の子に任せてOK。
あなたは20代のお客さんとしっかり会話をしてくださいね。
私が在籍キャバ嬢として働いていたときに、上司と一緒に23歳のお客さんが来店したことがありました。
彼の上司がみんなでワイワイ飲みたいタイプだったので、
「〇〇さん(上司)すごいいい匂いする~!」
「すてきな上司がいて、いいですね。」
などと言って一緒に上司を立てていました。
上司がお手洗いに立ったり他の女の子と話し込んだりしたときは、
「キャバクラって、なんだか緊張しちゃいますよね。」
などと、すかさず23歳のお客さんをフォロー。
すると席を抜ける間際に、
「安心して話せたよ、ありがとう。」
と言ってもらえました。
その時に場内はGETできなかったものの、後日来店した際に指名をいただきましたよ。
20代の男性が会社の付き合いでキャバクラに来た場合は、上司を立てるのがポイントです。
20代のお客さんを接客する2つめのコツは、友だち感覚で接客をすることです。
友だち感覚で接客をすると、
「キャバ嬢と本気で仲良くなれるかも…。」
と思ってくれることが多いんですよ。
20代はキャバ嬢と年齢が近いので、ただでさえ親近感を持っています。
さらに自分のことを好きになってもらうために、下記のような接客をするのがオススメです。
名前を聞いたら、
「〇〇君って呼んでもいいですか?」
と確認してみましょう。
OKが出たら、徐々にタメ語を織り交ぜて会話していき親近感を持たせるのがいいですね。
指名やヘルプ周りで一度卓を離れ、再び戻ってきたときに、
「〇〇君の卓は休憩できるわ~。」
とリラックスした様子を見せるのもポイント。
「お前、ちゃんと仕事しろよ~!」
なんて言いつつ、うれしそうにする20代のお客さんは多いんですよ。
最後に、帰り際のお見送りでかしこまると、
「やっぱり仕事で接客してるんだ…。」
と思われる可能性があるので要注意です。
最後の挨拶もかしこまらず、
「またね~!すっごい楽しかったよ~!」
と明るくバイバイして、次に繋げましょう。
プライベートでキャバクラに遊びに来た20代のお客さんには、友だち感覚で接客をするのがオススメですよ。
20代のお客さんを接客する3つめのコツは、仕事を褒めることです。
男性は、
「認められたい!」
という気持ちが強いので、仕事について褒められるととても喜んでくれるからです。
20代前半の男性は仕事に就いたばかりで、社会人生活が上手くいかないことも多々あります。
そんなときに、
「〇〇できるなんて、〇〇君スゴイよ!」
などと褒めてもらえると、自信がつきますよね。
背中を押す言葉をかけてあげましょう。
20代後半の男性は仕事にも慣れてくるので、
「上司がマジで使えなくてさ~、俺がフォローしなかったらヤバかったんだよね。」
こんな自慢話も出てくることでしょう。
そんな時は、
「〇〇君がいなかったら会社回らないよね!若いのにスゴイなぁ。」
などとちょっと大げさに褒めてあげるといいですね。
仕事をしっかり褒めてあげるのも、20代のお客さんを接客するときのポイントです。
続いて、キャバクラに来る痛い20代のお客さんについてお話していきます。
若さゆえの特徴や、対処法についても解説していくので参考にしてくださいね。
20代の中には、キャバクラのマナーやルールを知らないで来店するお客さんもいます。
キャバクラで遊んだことがあまりなかったり、初めての来店だったり…。
このようにキャバクラ遊びの経験が浅いと、夜の世界のマナーやルールを学ぶ機会が少ないですよね。
20代だと年齢的にもキャバクラに来るのが初めてという人は多いので、仕方がないことかもしれません。
キャバクラに不慣れな人がしてしまう行動をピックアップしてみましょう。
同伴をプライベートの約束だと思っている
場内の意味がわからず、勝手に入れて会計で揉める
女の子にハウスボトルを勧める
私がキャバクラを始めたばかりの時に、26歳の男性を接客したことがあります。
話が盛り上がったので、席を抜ける前に場内を催促すると、
「別にいてもいいよ。」
と言ってくれたので、場内をGET。
そしてドリンクを飲みたいとねだると、
「これ、飲めばいいじゃん。」
とハウスボトルを勧めてきました。
キャストのドリンクの説明をすると理解してくれたのですが、高いとの理由で断られてしまいました。
そしてお会計時には、
「俺、指名なんてしてないよ?」
とボーイと揉めだしてしまう始末…。
場内指名のシステムを知らなかったようです。
この経験から、キャバクラに不慣れな男性にはしっかりとシステムについて教えてあげなくちゃいけないと学びました。
キャバクラのマナーやルールを知らないお客さんの対処法は下記の通りです。
優しく、場内やドリンク、同伴のシステムを教えてあげる
無理だと思ったら営業しなくてもいい
男性のプライドを傷つけないように、やさしくマナーやルールを教えてあげましょう。
理解してくれなかったり難癖を付けてきたりする面倒なお客さんもいるので、そのときは無理に指名に繋げなくても大丈夫。
その場を上手くやり過ごしましょう。
20代のお客さんの中には、キャバクラのマナーやルールを知らないお客さんも多く来店します。
やさしく教えてあげても無理なら営業しなくても大丈夫ですよ。
「やっぱりキャバクラの営業って面倒…。」
と感じている方は、派遣キャバクラで働くことも視野にいれて見てはいかがでしょうか。
営業やノルマがないので好きな時にだけお仕事ができますよ。
キャバクラ派遣は当社MORE派遣もぜひご検討ください。
キャバ嬢と本気で付き合えると思っているお客さんも来店します。
年齢が近いことから、キャバ嬢に親近感が沸いてしまうのが原因でしょう。
「今度飲み会しよーよ!」
「ほんとに好きだから、店じゃなくて外で会いたい!」
などと、合コンや旅行、デートに気軽に誘ってくるのに、同伴は拒否するという20代男性も多いです。
「いつもおじさんばっかり接客してるから、若い人が来るとうれしいでしょ?」
という、とんだ勘違いをするお客さんにはほとほと呆れてしまいますよね…。
割り切って遊んでくれるおじさんの方がいいと、声を大にして言いたいキャバ嬢も多いはず。
若い客嫌いなんだあ、LINE交換しよって言ってくるけど、店に来る気なくてプライベート誘ってくるから。こっちはキャバ嬢です😊そのへんしっかりわかってください😊
— クソリプのかすちゃん❕ (@_n7_lil) June 7, 2020
キャバ嬢と本気で付き合えると思っているお客さんの対処法は下記の通りです。
少し冷たくする
「お店に怒られちゃうから…。」という
しつこいお客さんは、冷たくあしらってもOK。
冗談を混ぜて断っていれば、友だち営業にシフトチェンジもできる可能性もあります。
あとは、お店やスタッフを使って断りましょう。
「ホントは付き合いたいし外で会いたいけど、店を上がるまでは無理なの…。」
と、色恋営業をしてお店に通ってもらうこともできますよ。
キャバ嬢の営業方法については下記の記事で詳しくお話しているのでチェックしてみてくださいね。
キャバ嬢と本気で付き合えると思っている若いお客さんは多いので、冷たくあしらったりお店に助けを求めたりして乗り切りましょう。
下記の動画では、痛客あるあるを再現しています。
お時間があるときに見てみてくださいね。
【キャバ嬢を勝手に彼女と思い込んでるガチ恋客からのLINEが痛すぎるwww】
20代のお客さんの中には、お金を持っていない方もたくさんいます。
20代は社会人になりたてでお給料が低いことが多いです。
会社の付き合いで上司と来店した場合、お会計は大体上司のおごりですよね。
指名で来てくれるようになったとしても、毎回最低料金で帰ることがほとんど。
キャバクラで遊ぶには最低でも10,000円ほどかかるので、働き始めたばかりの社会人が払うには厳しいのかもしれませんね。
お金を持っていない20代のお客さんの対処法は下記の通りです。
無理にお金を使わなくていいと伝える
遊びに来てくれたときは大げさに喜ぶ
「最低料金でも大丈夫だから、会いに来てね。」
「会いに来てくれるだけでうれしいから、無理にお金使わなくてもいいんだよ。」
と、やさしい言葉をかけてあげましょう。
キャバ嬢からしてみると少ないお金でもお店に通ってくれるだけでうれしいものです。
それに、使ってくれるお金が少なくても指名本数にはカウントされますよね。
イベントだけ来店してもらったり、指名客が来なくて困っている日の切り札として呼んだりするのもオススメですよ。
金銭的に厳しいなか遊びに来てくれたお客さんには、態度でありがとうの気持ちを思いっきり伝えてあげましょう。
ただし、なかには初回のみでその後来なくなり、電話やLINEだけは頻繁にしてくるという悪質なケースも多いので気を付けてくださいね。
お金を持っていない20代のお客さんは多いです。 細く長くの付き合いを視野に入れるといいですよ。
お金を持っていなかったり、遊び方がわかっていなかったりすることが多いけれど、20代も大切なお客さんのひとりです。
若いうちから自分のことを好きになってもらうと、長くお店に通ってくれるからです。
お客さんが25歳からキャバクラに通ってくれたとしたら、5年後にはお客さんは30歳になります。
30歳にもなれば昇進し、お給料も多少なりとも上がっているはずです。
イベントなどで使ってくれる額も増えるかもしれないので、おのずとあなたの売り上げも上がっていきますよ。
確かに5年は長いですよね。
飽きっぽい男性も多いので、もしかしたらお店に来なくなってしまうかもしれません。
しかし、ずっとお店に通ってくれるお客さんはいます。
こまめな連絡と丁寧な接客を心がければ、あなたに会いに行くのが習慣になりますよ。
とくに女性慣れしていない20代男性は長く通ってくれる可能性が高いので、来店したら積極的に狙っていきましょう。
一見敬遠しがちな20代のお客さんも、月日が立てば大切なお客さんに変わっていきます。
丁寧な接客を心がけて長いお付き合いをしましょう。
20代のお客さんを接客するコツは3つあります。
1つめは、会社の付き合いで来た場合は、一緒に上司を立てること、2つめは、友だち感覚で接すること。
3つめは、仕事を褒めることです。
キャバクラのマナーを知らない20代も多いので、そのときは嫌がらずに優しく教えてあげましょう。
お金を持っていなかったり、遊び方がわからなかったりしても大切なお客さんなのは同じ。
昇進したらもらえるお給料も上がり、あなたに使えるお金も増えるはずです。 先を見越して細く長く付き合っていきましょう。
2019年11月19日
2021年03月30日
2020年10月01日
2020年04月16日