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矯正をしながらキャバクラで働ける!リンガル矯正の費用と効果は?
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「歯列矯正はしたいけどしながらキャバクラで働けるか不安」
「矯正をするのにかかる費用と得られる効果って何か知りたい」
「たくさん稼ぎたいけど矯正してキャバ嬢としての価値が上がるのか疑問」
今回は、キャバ嬢を継続しつつ歯並びを良くしたいという願いを持つ女性に耳より情報をお届けします。
みくと申します。
ナイトワークをしているとどうしても自分の見た目に気が向きがちです。
私も歯並びがよくないので接客中に歯を出して笑うのに抵抗がありました。
かといって矯正器具が目立つ状態で歯を出して笑えるわけもなく、悶々としていました。
このようなツイートをしました。
歯並びを矯正しつつキャバ嬢ってできるか不安ですよね🥺
明確に矯正NGにしているお店はあまり多くはありませんが、矯正器具が目立つ状態で働くことは望ましくないケースが多いです。
ただ、少し費用は高くなりますが目立たない矯正もあり、稼ぎながら綺麗になることもできます👍
— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) February 5, 2020
矯正中の出勤は明確にNGをしているケースは少ないものの、よくないとされることが多いです。
ただ、従来の歯列矯正のイメージを払拭するような「リンガル矯正」、「アライナー矯正」といった矯正方法が登場し、稼ぎながら矯正をしたいという女性にイチオシの矯正方法となっております。
私は在籍中に矯正することは無かったのですが、もっとよく調べて矯正しておけば良かったと若干後悔しています。
今回は現役キャバ嬢におすすめの矯正方法について説明致します。
現役キャバ嬢で矯正をしようか迷っている人の1番の悩みは仕事を続けながら治療をすることができるかなのではないでしょうか?
先日Twitterを見たところ、このようなお悩みを持った方を見つけました。
歯列矯正中(表側)でもキャバで働いてる方いますか??
— 内出血ちゃん@3月渡韓断念 (@A_plrpk) February 20, 2020
私も在籍の頃は周りに矯正をしている子もいなかったし聞いたこともなかったです。
キャバ嬢が矯正器具をつけて接客をするのはご法度だと思っていました。
しかし、いざ調べてみたところ、矯正中に出勤している方もいました。
実際に矯正をしながらキャバクラに在籍している人がいることは先述の通りですが、矯正が必ずしも好意的に捉えてもらえるとは限りません。
矯正に対して否定的な考えを持つ人は、「見栄えが悪い状態で出勤するのは失礼」、「矯正中にキャバ嬢をするのは意識が低い」と感じているようです。
実際にお客様からお叱りを受けたり、あからさまに不機嫌になられたりした経験を持つキャバ嬢の方も一定数いるようです。
一方で「指名している子だとむしろ応援したくなる」、「美意識の高さを感じる」と矯正をすることにプラスの感情を持つ方も一定数いらっしゃいます。
確かに矯正中に出勤できる店もありますが、それに対して負の感情を抱くお客様もいます。
そのことは当然黒服の方も知っています。
そのため、中には矯正中の出勤を明確に禁止する店舗もあります。
例え認められていたとしても矯正中のキャバクラ勤務にリスクはつきものです。
矯正器具が目立つ状態で出勤すること自体は不可能ではありませんが、避けられるトラブルは避けるに越したことはありません。
かつての歯列矯正のイメージは歯の前面に銀色のワイヤーを装着している為目立つという審美的な課題がありました。
しかし、医学の進歩と共に歯列矯正の方法も増え、外から目立たない方法も生まれました。
外から見えなければお客様からのお叱りを受けることなくキャバクラ勤務をしながら歯並びをよくすることができます。
現在メジャーとなっている歯列矯正の方式とその特徴をまとめました。
ブラケット矯正は現存の矯正方法の中でも最もメジャーなものです。
技術が確立されてからの歴史も長く、ほぼ全ての症例に対応しています。
また、費用が比較的低く設定されていることが多く、経済面では最も手軽な手法です。
ただ、エナメル質という歯の表面が傷つき、歯の黄ばみの原因になるというデメリットもあります。
時間がかかってもいいから確実に綺麗にしたいという方におすすめです。
リンガル矯正は目立たない矯正装置を望む多くの声が実現した裏側からの矯正で、矯正中でも外から見て矯正中であるとは分からないのが一番の特長です。
かつては仕上がりに難がありましたが、症例の増加と共にブラケット矯正と大きな差がなくなったとも言われております。
何より嬉しいのは歯にかかる圧力の方向の関係で前歯が最初に揃い、矯正後すぐに効果を実感できることです。
しかし、歯の内側に装置を取り付けるため、食べ物がつまりやすく、手入れが難しいという欠点もあります。
装置や歯のケアに労力を費やしてもいいからとにかく目立たずに矯正をしたいという方におすすめの手法です。
この手法はマウスピース型の装置をはめ込むことで歯並びを整えようというものです。
利用者が自由に取り外しできるため、勤務中や食事中は外し、それ以外の時間では着けるという使い方ができ、自由度が高いことが何よりの特長です。
ただ、こちらの手法は確立されてからの日が浅く、有効性が確実に示されていないため、症例によっては他の手法での矯正を余儀なくされる場合があります。
またマウスピースの着け忘れがあると治療期間が長引くというデメリットもあります。
元の歯並びが大きく悪くなく、マウスピースの着け忘れをあまりしない性格の方におすすめの手法です。
どの治療方法を選んだとしても効果・費用等には一長一短あり、一概にこれが1番という治療方法というものはありません。
また、歯列矯正はある手法が合わなかったからと言ってすぐに別の手法に変更することのできない治療です。
その為、自分にとって1番合う手法をじっくり考えて選択することが歯列矯正をする上では必須であると言えます。
ナイトワークをする上では、外から見て目立たない手法は審美上大きなアドバンテージになる為、リンガル矯正やマウスピースはおすすめの手法です。
また、歯列矯正はほとんどの症例で自由診療となり費用は各医院独自で設定できます。
技術の割に高すぎる場所を選ばないためにも事前の調査は必要不可欠です。
私は在籍をやめてから表側ブラケットで治療をはじめ、矯正器具が痛んだときに矯正についてはじめて詳しく調べました。
そのときにようやく様々な手法の矯正方法を知り、「キャバクラを続けながら矯正できたのでは」と落ち込みました。
また、何も考えずに自宅から近い歯科医院で治療を開始したものの、もっと安く綺麗に仕上がる医院を後から知りました。
今更病院を変えるわけにもいかず、事前の情報収拾の大切さを身に沁みて感じました。
キャバクラで働く女性は見た目の綺麗さが求められます。
そのため、整形をしてみようかなと思い悩む方も少なくありません。
しかし、私からは目や鼻の整形に比べて歯列矯正を先にすることをおすすめします。
以下ではその理由について説明します。
近年は整形をしたことをオープンにしている芸能人が増え、比較的安価なプチ整形が浸透していることもあり、昔に比べたら整形に対する世間の風当たりは弱まっています。
しかし整形に対して否定的な意見を持っている人も一定数存在することもまた確かであります。
一方で歯列矯正は噛み合わせや虫歯等の健康リスクを抑えるためになされてきた歴史があるため、歯並びを良くして綺麗になりたいという目的で行っていたとしても、それに対して否定的な考えを持った人はほとんどいないです。
また、裏側矯正やマウスピースだと目や鼻の整形では避けられないダウンタイムがない為治療中の勤務も可能という点でも取り掛かりやすさにつながります。
高級クラブをはじめ、キャバクラ、スナック、ガールズバー等はお客様にお酒と会話を楽しんでいただく場であり、そこで働く女性は言わずもがな会話のプロとみなされます。
その為、商売道具である口元のケアは働く上で何よりも大切なことの一つです。
元歌舞伎町No.1キャバ嬢で現在歌舞伎町桜花とNのキャスト兼オーナー社長をしている桜井野の花さんは歯のケアは目元鼻よりも大切と語っています。
キャバ嬢はしゃべるのが仕事だから、口元は何より大事なんですよ。目より鼻よりまず口元なんです♥ 四六時中、あの至近距離でお客さんと話しているんで。
https://beauty.beaute.tokyo.jp/column/1151
目や鼻の整形を考えるのも美意識の表れなので素晴らしいことではあります。
しかし、矯正に限らず、口臭ケア、ホワイトニング等で口元を綺麗に整える方が実践しやすくキャバ嬢としての格も上がるのではないでしょうか。
矯正器具が外から見える状態でキャバクラ勤務をすることは不可能ではありませんが、あまりおすすめできません。
裏側ブラケット、マウスピース等の目立たない矯正方法はキャバクラ勤務中にもできるのでおすすめです。
2019年11月19日
2021年03月30日
2020年10月01日
2020年04月16日