キャバクラは何歳まで働ける?長くキャバ嬢を続けるコツ3つも

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

キャバクラは何歳まで働けるの?

 

年齢制限についてや、なるべく長く働くための方法が知りたい!

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今回は、このような方にぜひ読んでいただきたい内容になっております。  

 

みくと申します。

 

派遣キャバ嬢歴2年、キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万円ほど安定して稼いでいます。

 

結論から言うと、キャバクラには何歳まで働けるかという上限はありません。  

 

しかし長く働くためには、様々な努力や工夫・対策は絶対に必要です。  

 

自分にとってつらくない働きの選択を大切にしましょう。  

 

キャバクラは何歳まで働けるのか、年齢制限や長く働くために必要なことについて詳しく解説していきます。

 

キャバクラは何歳まで働ける?年齢制限はある?

18歳以上であれば、キャバクラで働く年齢に制限はありません。

 

キャバ嬢は基本的に個人事業主のため、定年のような制度がないからです。

 

ただし、働く年齢に上限はないものの下限はあって、18歳未満はNG。

 

これは風営法と労働基準法で定められているので注意が必要です。

 

キャバクラにはいろいろなタイプの女の子がいて当たり前で、年齢も個性のうち。

 

私が過去に働いていたキャバクラは18歳から30代前半と、幅広い年齢層の女性たちが働いていました。

最年少の子は若さをウリに、一番の年上キャストは落ち着きと大人の色気をウリに。

年齢という個性を活かして働いていたように感じます。

 

キャバクラで働くにあたっては、18歳以上であるという制限はありますが、「何歳まで」という上限は特にないのです。

現役キャバ嬢は何歳まで?一般的な引退時期とは

キャバクラ勤務に年齢制限はないものの、30歳前後で移籍や引退をするキャバ嬢が一般的。

 

お店のカラーにもよりますが、キャバクラの平均年齢的に30歳を超えると働きにくくなってくるのが現実だからです。  

 

おおまかではありますが、水商売の中でも業種ごとに平均年齢がいくつくらいなのかという目安はあります。

 

  • ガールズバー(10~20代前半)
  • キャバクラ(10~20代後半)
  • ラウンジ、クラブ(20代後半~40代くらい)
  • スナック(30代~60代くらい)

 

先ほどお話ししたように30代でキャバ嬢として働いていた方も実際にいますが、基本的にキャバクラは20代の女性で構成されています。  

 

30代のキャバ嬢はなんで少ないのかな?
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30代でキャバ嬢を続けていくのは、想像以上に大変なことです。

 

個人差はあるでしょうが、30歳を超えてキャバクラで働いていると、

 

周囲が若い子ばかりで精神的にきつくなる

飲酒や夜更かしが体力的に厳しくなる

 

など様々なデメリットと向き合わなければならなくなるのです。

 

私が働いていたお店にいた30代のキャバ嬢さんは、見た目は20代に引けを取らない若々しさがありました。

しかし

「若いお客さんにおばさん扱いされるのキツイわ~」

「最近毎日お酒残っちゃってさ、引退時期かな?」

なんて、控室で悩みをこぼしている姿を見かけることがあったのも事実です。

 

キャバクラ勤務に年齢の上限はないものの、30代になるとキャバ嬢として働くことがつらくなり、引退を考える女性が大半なのです。

何歳まで、を気にせず長くキャバ嬢でいるためには

年齢を重ねるごとにキャバ嬢としての仕事が大変に感じるようになるのは事実ですが、それでもなるべく長く働いていたいという女性は少なくありません。  

 

長くキャバ嬢でいるためにはどういったことが大切なのか、まとめました。

実年齢より見た目が重要

年齢がキャバ嬢としての平均である20代を超えても、容姿をきれいに保ち続けていればキャバ嬢でいられる時間は長くなります。

 

20代の中にいても引けをとらない容姿であれば、お客さんだって実年齢関係なく指名し続けてくれますからね。

 

キャバクラで働き続けるには、実年齢よりも見た目が大切なのです。

 

極端でなければある程度、年齢のサバを読むのも許されていますしね。

 

「あいつ老けたよな~」

 

なんて客足が遠のいてしまってはキャバ嬢として続けていくことは難しくなります。

 

よって、キャバ嬢を長く続けるためには自分磨きがとても重要になってきます。  

 

年齢を重ねたとしても、容姿でおばさん、と言われてはまずいのがキャバ嬢。  

 

こちらの動画は、女性が自分を若く見せるためのヒントがまとめられています。

 

ぜひチェックしてみてください。  

 

【若くキレイに!女性の年齢が現れるポイント!若く見える女性の特徴は?】

指名してくれるお客さんがいること

年齢が上がっても、指名して売り上げを上げさせてくれるお客さんがついてきてくれる間は、キャバ嬢としての需要があるということ。  

 

キャバ嬢は実力主義の仕事だからです。

 

反対に、お客さんが離れて行ったり新しく指名してくれるお客さんがいなくなったりしたときには、これからどうすべきかを考えるタイミングなのかもしれません。

 

とにもかくにも、何歳であっても売上さえ上げていればキャバ嬢として働き続けることは可能なのです。

年齢の話題に上手に対処できること

ある程度の年齢になってもキャバ嬢でいるためには、年齢の話題に上手に対処できることは大切なスキル。

 

若い女の子が多いキャバクラにおいては、年齢が上がるとお客さんからの年齢いじりをされることが珍しくないからです 。

 

いちいち気にしたり受け流せなかったりする場合、働き続けるのは厳しいかもしれません。

 

年齢をいじられたらどんな対応をすればいいのかな?
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例えば若いお客さんが来店し、テーブルに着いた瞬間

 

「えー!おばさんじゃん!」

 

と言われたとしましょう。 返し方はキャバ嬢さんの普段のキャラにもよりますが、

 

「話してみたら悪くないかもしれませんよ~経験値高いので!」と受け流す

「そんなこと言って、実はちょっとタイプなんじゃないの~?」とネタ路線  

 

このように受け流すかネタにするかの2パターンが王道です。  

 

お客さんの年齢いじりは気にせず、ユーモアのある切り替えしをして逆に場を盛り上げましょう。

 

平均年齢を超えてキャバクラで働くということは、年齢の話題にも上手に対処できる精神力とスキルが重要になってきます。

キャバクラ未経験者が新規採用してもらえるのは何歳まで?

もともとキャバ嬢として働いていた女性が、平均年齢を超えて引き続きキャバ嬢としてやっていくのは、前の項目で書いた内容を実践できれば難しくはありません。

 

ただ、キャバ嬢の平均年齢を上回っているけれど新たにキャバクラで働きたい、という女性もいると思います。

 

 

ここからは、年齢がキャバ嬢の平均以上の女性が新しくキャバクラで働き始めることは可能なのか、お話していきます。

一般のキャバクラ店で採用されるのは難しい

正直なところ、平均年齢を超えた女性が未経験からキャバクラで採用してもらえる可能性は低いです。

 

なぜなら、キャバクラ店側は女性の教育にかける時間やお金と、その後活躍してもらえる期間や可能性を重要視しているから。

 

例えば23歳の女性と33歳の女性が、同じキャバクラの面接に行ったとします。  

 

キャバクラ側はまず、その女性を雇った際に

 

「どのくらいの利益がどのくらいの期間で得られるか」

 

というメリットを考えます。  

 

教育に時間とお金を同じくらいかけても、その後活躍できる期間がどちらのほうが長いか、というのは一目瞭然。

 

やはり若い子のほうが有利になってしまうのです。

姉系・熟女キャバクラで働くという選択肢

ある程度の年齢になってからキャバ嬢になるならば、姉系キャバクラや熟女キャバクラなど、キャストの年齢層が高めのキャバクラの人気で働くのもアリです。

 

最近は姉系・熟女キャバクラがメジャーになり店舗数も増加傾向にあるので、ぜひ検討してみることをオススメしますよ。

 

通常のキャバクラで、年齢が原因で面接に落とされたとしても、姉系や熟女キャバクラならばまだ可能性はあるのであきらめないで下さい。  

 

目安としては、30代半ばくらいまでなら姉系キャバクラでも全く違和感なく働けるでしょう。

 

熟女キャバクラはそれ以上…と考えると良いと思います。

 

姉系や熟女キャバクラが自分に合わなかったら、水商売はあきらめるべき?
読者
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そんなことはありません!

 

姉系・熟女キャバクラ以外にも、ナイトワークというくくりで言えばスナックやクラブもキャストの年齢層は高めですよ。

 

キャバ嬢の平均年齢を超えていても働ける夜のお店は意外と少なくありません。

 

姉系キャバクラについてはこちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひ読んでみて下さいね。  

 

ある程度の年齢からキャバ嬢を始めるなら、年齢に合ったコンセプトのお店を選ぶと採用されやすく、そして働きやすいです。

何歳まで働くかは、自分がつらくない選択が大切

キャバクラ嬢は在籍してスタンダードに働くとなると結構ハードな仕事であり、特に30代以上になるといろんな面で厳しくなってきます。

 

若いうちは良いですが、年を重ねるにつれてつらさを感じることも増えてくるんですよね。

 

そんな時には、働き方を選ぶという方法もあるんです。

レギュラーではなく、アルバイトを選ぶ

レギュラー出勤ではなく、アルバイトとして出勤日数を調整すると心身ともに負担は軽減されます。

 

ゆっくり心と体を休める日を作ることができるので、毎日働くのとは大変さが大きく変わることでしょう。

 

キャバクラは、週に何回出勤できるかというところでレギュラーとアルバイトが分かれます。

 

基本的には週4以上働けるキャバ嬢はレギュラー、週4未満で働くキャバ嬢はアルバイト扱いになるお店が多いですよ。  

 

レギュラーとアルバイトでは時給や報酬体系が少々異なることがあります。

 

しかし年齢に逆らって無理をするよりも、マイペースに働けるという面では良い働き方だと思います。

在籍ではなく、派遣を選ぶ

私のようにキャバ派遣会社に登録し、派遣キャバ嬢として働くという選択肢もオススメ。

 

キャバクラで働く場合、必ず一つのお店に籍を置かなければならないわけではないんです。  

 

最近、30代以上の派遣キャバ嬢の方は増えていますよ。

 

弊社の場合は38歳まで新規で派遣登録ができ、しかも登録後に38歳を超えても登録したままでいることができます。  

 

自分の好きなタイミングで働くことができるので、こちらも体力、精神的にとっても楽だと思いますよ。

 

年齢層が高めのお店との契約も増えています。  

 

良かったらぜひ、チェックしてみてくださいね。

まとめ

キャバクラは、何歳まで働けるかという年齢の上限に明確な決まりはありません。

 

しかし一般的なキャバクラで長く働くためには、容姿やスキル面でそれなりの努力が必要になります。  

 

もし30代以上などある程度の年齢になってからキャバ嬢をやりたいときは、姉系キャバクラなどお店のコンセプト次第で可能です。

 

それ以上となると、スナックなど業種を変えることも方法のひとつ。  

 

キャバ嬢に年齢の上限はないものの、体力的、精神的な面を考えて自分がつらくない働き方を選ぶことが大切です。  

 

アルバイトや派遣として働くという手段もあるということは、覚えておいて損はないでしょう。

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

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