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キャバクラのアフター料金と、下心を出させない3つのコツ!
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「アフターって料金は発生するの?」
「キャバクラのアフターはどんなことをするの?メリットやデメリットは?」
「アフターの注意点を知りたい」
今回は、これらのことが気になる方々必見の内容になっています。
みくと申します。
私は過去、キャバ嬢として数々のアフターを経験してきました。
先日、こんなつぶやきをしました。
アフターに料金は発生しないから、サービス残業みたいなもの😓
正直アフターに誘うお客さんは下心を持っている人も多いよ~
でも売り上げに繋げるチャンスがあるのはメリットだよね😙どうしても嫌なら断ってもいいけど、派遣で働けばそもそもアフターNGにできるってことは覚えておいて損は無し👍
— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) December 11, 2019
キャバクラのアフターは、料金は発生しないものの売り上げに繋げられるというメリットがあります。
アフターに関して疑問や悩みを持っている女性の助けになれれば、幸いです。
キャバクラのアフターとはお店の営業終了後、キャバ嬢とお客さんがお店以外のところに出かけること。
このアフターに関して、料金が発生するのかどうかわからない…という声を聞くことが意外と多いです。
未経験だったり新人だったりする場合は、キャバ嬢でもその点がよくわかっていないという場合があるのです。
お客さんから聞かれることもたまにあるので、しっかりと答えられるようにしておいた方が良いですよ。
キャバのシステムよく知らないんだけど、アフターとか別途料金発生すんの?
— じゅげむデース(>∀<)/ (@jugem_himmel) 2014年7月28日
結論を言えば、アフターはお店側が設定しているシステムに含まれているわけではなく、料金は発生しません。
自分のお店の料金表を確認してみてください。
アフターと言う項目は書かれていないはずです。
料金が発生しないということは、お店に利益があるわけではありません。
しかもキャバクラ自体は営業が終わっているので、もちろん時給も発生しないのです。
例えるならサービス残業のようなものですね。
なので、アフターを好まないキャバ嬢は少なくありません。
私もキャバ嬢として働き始めた最初の頃は、正直アフターに誘われるのが嫌でした…。
「時給も発生しないのに、仕事が終わってからもお客さんと一緒にいる意味ある?」
と言う感じで、アフターに対して否定的で消極的だったのです。
アフターで時給出るならアフターするけど
めんどくせえ— ℜ (@aok22222) 2019年5月21日
お客さんと出かけると言っても、具体的にはどこに行って何をするものなのか、アフター未経験の方は特に想像できないと思います。
アフターには大きく分けて2つのタイプがあります。
1対1でアフターする場合と、グループでアフターする場合の2つです。
ここからは、それぞれのアフターについて、私の経験も含めて解説していきますね。
1対1のアフターがキャバクラではダントツで人気です。
自分が指名する女の子とお店が終わっても一緒にいられる、というのはお客さんにとってうれしいことですからね。
行先は、じっくり話せる、または引き続きお酒を楽しめるような飲食店がほとんどです。
このあたりが鉄板。
ちょっと変則的なパターンだと、まだ営業している他のキャバクラに一緒に行ったり、パブやゲイバーに行ったりすることもありました。
行先はお客さんが決めてくれる場合もあれば、行きたいところを決めさせてくれることもあります。
もし自分に選択権がある場合、行先の選択については下記が参考になりますので、チェックしてみてください。
お客さんがグループで来ていて、同じ席についたキャバ嬢たちとグループでのアフターを希望することがあります。
また、仲の良いキャバ嬢同士と、そのお客さんでグループになりアフターすることもあります。
ワイワイ楽しめるということで、複数人でのアフターを好むお客さんもいます。
行先としてはこれらが鉄板です。
マンツーマンとは違い、人数が多くても楽しめるような場所がメインとなります。
これは私の体験談なのですが、未経験からキャバクラで働き始めた本当の新人だった頃、フリーでついたお客さんにいきなりアフターに誘われたことがありました。
初対面であまり話してもいないのに、本当にいきなりです…。
行く気は元からありませんでしたが、とりあえず会話をするために「行くとしたらどんなところに行くんですか?」と聞いてみました。
すると、そのお客さんは驚くようなことを口にしたのです。
「アフターと言えばホテルに決まってるでしょ!新人だから知らないのかな?」
新人ではありましたが、アフターがどういったものなのか、だいたいは知っていた私。
「は?何言ってるの?」
という言葉をなんとか飲み込み、笑って聞き流しましたが、内心はあきれていました…。
挨拶の際に入店したばかりだということを伝えており、キャバクラも初めてだと話していたので、何も知らないと思ってこのようなことを言ってきたのでしょう。
どこにでもいるわけではないと思いますが、新人を騙そうとするこんなクソ客もいます。
アフターでホテルが基本なわけがありません。
真に受けず上手に受け流してくださいね。
「仕事終わりで疲れているのに、料金も発生しないアフターなんて行きたくない」
そう思う気持ちはよくわかりますよ。
実際に私も、最初の頃はそう感じていましたから…。
ただ、アフターにもメリットは少なからずあるのも事実です。
ここからはアフターのメリットを、デメリットと併せて紹介していきますね。
お店が終わるとお腹が空いている、というキャバ嬢は意外と多いです。
そういったキャバ嬢にとっては、アフターでお寿司や焼肉に行けるならそれだけでメリットだと感じる場合があります。
お酒が好きだ、飲み足りない、というキャバ嬢も同様ですね。
基本的にアフターでどこかに行った場合、支払はお客さんがしてくれます。
自腹以外で飲食店に行けるという点はメリットと言ってもよいかもしれません。
自分では行くことの無いような、高級なお店に連れて行ってくれることもありますからね。
また、アフターはお客さんが本当に喜びます。
アフターが直接自分やお店に利益をもたらすわけではありません。
しかし、アフターすることによってお客さんがキャバ嬢をさらに気に入り、次回以降の売り上げにつながる場合はあります。
「前回アフター楽しかったから、今日シャンパン入れるよ」
というパターンなどがそうですね。
アフター自体は料金が発生しませんが、間接的に売り上げにつながる可能性がおおいにあるのです。
アフターにはメリットがある反面、デメリットもあります。
主なデメリットは、お客さんの下心とアルコールに関係しています。
お客さんの中には、あわよくばアフターでキャバ嬢をお持ち帰りしようという下心がある人も、残念ながら少なくありません。
お店ではそこまで酔わなくても、キャバ嬢側がアフターで気が緩み泥酔してしまう…というパターンも実は意外とあるのです。
下心があるお客さんが相手の場合、こうなるととても危険なので、アルコールの量やペースはよく考える必要があります。
また、アフターで遅い時間まで飲んでしまうと二日酔いになる確率が高いです。
恥ずかしい話、私はお酒に強い方なのですがアフターで飲みすぎて、翌日つらい目にあったという経験は数え切れません…。
グループのアフターで盛り上がり、うっかり朝まで飲んでいたなんていう失態もあります。
私が言うのもどうかとは思いますが、翌日に響くようなことはアフターですべきではありません。
「アフターした方が良いかもしれないけど不安」
という方はいると思います。
こうした面での慎重さはとても大切なので、その気持ちは大切にしてください。
ただ、十分に注意してアフターに行けば、デメリットになるような展開を最低限に抑えることが可能です。
ここからは、その注意点をまとめていきますのでぜひ、参考にしてくださいね。
アフターに誘うお客さんの中には、先ほども書いた通り下心がある場合があります。
そういった下心は、今ならイケるのではないか、という雰囲気になった時に出てくるもの。
なるべく友人同士のような、さらっとした雰囲気のアフターになるようにつとめましょう。
この3点をこころがけてください。
下心を出しやすい雰囲気を作らなければ、身体の関係を求められるなどして嫌な気持ちになることを防ぐことができます。
主に控えめにした方が良いのは、お酒です。
アフターで酔っぱらってしまうと、特にマンツーマンの場合はお客さんの下心を誘ってしまうことに繋がるからです。
また、もし高級なお店に連れて行ってもらったとしても、注文は控えめにしましょう。
調子に乗って高いものをどんどん頼むと、遠慮のないキャバ嬢だと思われてしまいます。
アフターでは、なにごとも控えめにふるまうことを意識してください。
アフターを終えて帰宅するのは深夜帯になります。
公共交通機関はもはや走っていないので、タクシーなどで帰ることになるでしょう。
お客さんの中には、
「家まで送ろうか」
と言ってくる人がけっこう多いです。
しかし、付き合いが長く絶対に信頼できるという場合以外は、絶対に断るべきです。
お客さんに自宅を特定されるのは、自分の身を守るためにも基本的に避けたほうが良いと、覚えておいてくださいね。
客がアフターで送るよ!って言うの頭おかしいでしょ!!!
— RE:油 (@RE26296484) 2019年8月18日
アフターはお店と違い、近くにスタッフがいて助けてくれるわけではありません。
自分でしっかりとお客さんとの距離を保ちつつ、お店での売り上げにつながるように工夫する必要があります。
ただ、疲れていてどうしてもアフターが厳しい、苦手なお客さまからのアフターの誘いをうまくかわしたい…と言う場合は、もちろん断っても良いです。
こちらの動画が参考になりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【同伴やアフターの断り方!嫌いな人から断るコツや次に繋げるには?】
「どうしてもアフターを避けたい、でも誘われたときに断るのも苦手…」
キャバクラで働くにあたってこのように感じる女性は、在籍するのではなく派遣で働くという手もあります。
私もたまにバイトをしている弊社のキャバ派遣は、希望すればアフターNGという条件付きで派遣してくれるシステムもあるのでおすすめです。
興味のある方は、下記をチェックしてみてくださいね。
アフターは営業終了後のサービス残業のようなものであり、料金は発生しません。
時給も発生しないので直接的な利益はありませんが、お客さんに気に入ってもらい売り上げにつなげられる可能性は大いにあります。
アフターでは飲食店に行くのが一般的ですが、お客さんの中には下心を持っている人もいるため、もし行くとしたらキャバ嬢側で下心を出させないように注意して振る舞いましょう。
どうしてもアフターが嫌、と言う場合は断っても問題はありませんが、派遣で働けばそもそもアフターNGにすることもできるので、選択肢として覚えておいて良いと思いますよ。
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