本指名率2倍!?キャバクラの連絡先交換、流れとテクニックのすべて

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

「お客さんとの連絡先交換、タイミングと流れを知りたい」


「連絡先交換の時に使えるテクニックはないの?」


「連絡先交換、断られるのが怖いし苦手…」

 

そんなキャバ嬢さんのために、今回はキャバクラにおける連絡先交換についてまとめました。

 

みくと申します。

 

キャバクラにおいての連絡先交換は、自分の指名客を増やすためにもとても重要です。

ただ、未経験の新人キャバ嬢さんにとって連絡先交換が壁になってしまうことは多いです。

 

私も新人キャバ嬢時代、最初にぶつかったのが連絡先交換の壁でした…。

 

こんなツイートをしました。

 

 

キャバクラでは、指名のためにも絶対にチャンスを逃さずに連絡先交換をすることが重要です。

 

新人キャバ嬢時代、連絡先交換が大の苦手だった私。
しかし、いろんなテクニックを身につけ実践した結果、苦手を克服したうえに2倍近く指名のお客さんを増やすことができたのです。

 

今回は、私が実際につかっていたテクニックや体験談もたくさん盛り込みました。
ぜひ参考にしてみてください。

キャバクラでの連絡先交換のタイミング

キャバクラにおいての連絡先交換は、指名に繋がるため非常に重要です。

 

まず大切なのは、連絡先を交換するタイミング

 

いまいちタイミングがつかみ切れていないというキャバ嬢さんのために、まずは連絡先を聞くのにおすすめのタイミングを紹介します。

最初の挨拶のあと、様子をみてなるべく早いタイミングで

キャバクラではまず、黒服に案内されたらお客さんに挨拶をします。

 

挨拶の際に名刺を交換できることもありますが、なるべく直接、連絡先を交換する方が良いです。

 

特にフリーの席の場合はいつお客さんが帰ってしまうか、もしくは自分が席を立つことになるかわかりません。

 

なので、できるだけ早いタイミングで連絡先を聞くべきです。

 

たとえば少し会話をして様子を見て、

 

「すごく楽しいから○○さんともっとたくさんお話したいんですけど、いつ離れないといけなくなるかわからないから、できれば今連絡先を交換したいです」

 

なんてアプローチしてみましょう。

私も実際にフリーの席では、このセリフにアレンジを加えて連絡先交換に挑んでいました。

共通の話題を見つけ、会話が盛り上がった直後

これは定番のタイミングだと言えます。

 

同じ趣味や好きな音楽などで会話が盛り上がれば、流れで連絡先交換がしやすいからです。

 

もし、少しでも会話に盛り上がりが見られたら、すかさず連絡先交換に持ち込みましょう。

会話が途切れたタイミング

特に会話が盛り上がるわけではない場合でも、タイミングはあります。

 

会話が途切れる瞬間を見落とさず、連絡先交換を持ち出しましょう。

 

会話が途切れ、シーン…としてしまうのを防ぐこともできるので一石二鳥です。

お客さんが帰る、もしくは自分が席を立つとき

ここまでのタイミングを全て逃がしてしまったら、別れ際に聞くしかありません。

少しあわただしいかもしれませんが、あきらめないでください。

 

たとえば、

 

「○○さんとの時間、もうこれで終わりなんて寂しいです。良かったら最後に連絡先交換してもらえませんか?」

 

こんな風にアプローチしてみましょう。

連絡先の交換をしてはいけないパターン

連絡先交換の具体的なタイミングが分かったところで、

 

「よし、どんどん連絡先を聞きまくるぞ!」

 

とやる気に満ちたキャバ嬢さんがいると思います。

 

これは素晴らしい意気込みですが、少し待ってください。

 

いくら連絡先の交換が指名に繋がるからといって、タイミングさえ合っていれば手当たり次第…というのは間違いです。

なぜなら、キャバクラでも、連絡先を交換してはいけないパターンがあるから。

 

キャバクラのルールとして、ヘルプでついている席のお客さんに連絡先を聞くのは絶対にNGです。

 

また、普段指名の子がいるけれどたまたまその子が休み、というお客さんの席に着いた…こんなパターンも連絡先交換はNGです。

 

シチュエーションがどうであれ、指名の子が自分以外にいるお客さんには絶対に連絡先を聞いてはいけません

 

これだけは、キャバ嬢として必ず守るべき基本のルールなのです。

連絡先を交換する流れ

次は、お客さんと連絡先を交換するときの流れについてお話していきます。

まずはお願いの言葉から

タイミングを決めたら、まずはストレートに連絡先交換をお願いしましょう。

 

基本形は、

 

  • 連絡先を交換していただいても良いですか?
  • 連絡先を交換してほしいです
  • ○○さんの連絡先、知りたいです

 

など。

 

前後の会話の流れや空気を読み、お願いの言葉にプラスαを付け加えましょう。

可能ならば、その場でお互いに連絡先を交換しあう

どちらか一方だけが連絡先を教えるというだけでなく、できるだけ、その場ですぐにお互いの連絡先が分かるように交換するのがベストです。

 

電話番号や、最近だとLINEがメジャーですね。

 

できれば、交換したらすぐに、きちんとその手段が使えるかテストしましょう。

 

電話ならかけてみる、ラインならスタンプを送り合ってみてください。

その場で交換できない場合はどうする?

その場で連絡先を交換している時間がない場合は、必ずお客さんの側に、連絡先を書いてもらってください

 

自分が教えるだけだと、相手から連絡してもらえる可能性は薄くなってしまいます。

 

なぜなら、お客さんは酔って覚えていなかったり連絡先を無くしたりしかねません。

 

よほど気になっていない限り面倒くさがる場合も多いです。

 

お客さんの連絡先を自分の空名刺やメモに書いてもらう方が確実です。

 

ペンや書くものは、常にさっと出せるようにしておきましょう。

連絡先を交換するときのテクニック

連絡先を交換するタイミングや流れが分かったところで、次に必要になるのはテクニック。

 

せっかく連絡先を交換するなら、できるだけ指名客になってもらいたいと思いませんか?

 

ただ、こういったテクニックは、同じお店の女の子に聞きたくてもなかなか聞きづらいですよね。

 

ということで次は、私も専業キャバ嬢の頃によく使っていた指名につなげる連絡先交換のテクニックを紹介したいと思います

連絡先を交換できたら、まずは喜ぼう

連絡先を交換で来たらまず、うれしいということを表現しましょう。

 

笑顔でお礼を言うだけでも良いですが、具体的に言葉にするのも効果的。

 

たとえば、

 

「これからは○○さんと連絡取れるんですね、嬉しい~」

 

こんな感じです。

 

自分と連絡先を交換しただけで喜んでくれるなんて…と、お客さん側がうれしくなる効果があります。

連絡しても良い時間帯などを聞く

中には、家族がいるなど時間問わず連絡をされるのは困る、というお客さんもいることを忘れてはいけません。

 

連絡先を聞いた時点で、どの時間帯ならば迷惑にならないのか確認し、気遣いを見せましょう。

 

こうした小さな気遣いは、好感度アップにもつながりますよ。

絶対に連絡すると強調し、有言実行

キャバ嬢の中には、連絡先を交換してそれっきり…という人が意外といます。

また、そういうキャバ嬢がいることはだいたいのお客さんもわかっています。

 

なので、絶対に連絡するということをあえて言葉で伝え、有言実行すると効果的。

 

連絡可能な時間を聞いたうえで、できることならなるべく早く、最低でも翌日には必ず連絡するよう心がけましょう。

 

言葉にして伝えておくことで、より自分をお客さんに印象づけることができ、約束を守る良い子なのだと思ってもらえます。

 

「そんなことで指名のお客さんが返ってくるの?」

と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、こうした細かい工夫こそ、意外と男性の心に響くもの。

 

実際に私も使っていたテクニックですが、返ってきてくれた指名のお客さんはたくさんいましたので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

連絡先交換をしたけれど、その後の連絡の取り方に困る…という場合はこちらの動画が参考になります。

 

お客さんとのラインの仕方に困っている新人キャバ嬢さんが、愛沢えみりさんにアドバイスを受けています。

 

【【対談】質問が多い!新人キャバ嬢ちゃんたちに接客方法を伝授📖✨】

連絡先の交換、断られるのが怖い…

ここまで、キャバクラにおける連絡先の交換についてあれこれお話してきました。

 

ただ、

 

「連絡先を聞いて、もし断られたらどうしよう…」

 

という不安から、積極的になれないキャバ嬢さんはいるでしょう。

 

私も最初の頃はいつもそう思ってドキドキしていました。

タイミングを読みすぎて、結局自分から連絡先を聞くことができない…なんてこともよくありました。

 

しかし、連絡先を交換することは指名に直結する本当に大切な過程です。

 

もしものことを考えるよりも、まずは勢いでも良いので必ず実行に移しましょう。

 

最終的に連絡先交換ができるお客さんがほとんどですが、ストレートにはいかない場合もあると思います。

 

たとえば、

  • 連絡先は交換しない主義なんだよね
  • 営業しかしてこないなら交換しない
  • 店外であってくれるならいいよ?

 

このような反応をするお客さんがいるのは事実です。

 

ただ、私の経験上

 

「連絡先は交換しない主義なんだよね」

 

なんて男性ほど、キャバ嬢の気を引きたくて言っている可能性は高いです。

 

また、その下の2つのように少し面倒だと感じるお客さんであっても、連絡先交換はとりあえずするに越したことはありません。

 

どんな相手であれ、その後、連絡を取る過程でさばいていくのがキャバ嬢の腕の見せ所なのです。

 

ちなみに、しつこく店外を要求してくるお客さんへの対処は下記で詳しく紹介しています。

 

もしも断られたり、めんどうなことを言われたりしたときには

 

「これは仕事で、キャバ嬢だから聞いているだけ」

 

と心の中で開き直りましょう。

 

プライベートで好きな人に連絡先を聞いて断られたわけではないのだから、気に病むことはまったくありません。

 

強い心を持つことも、キャバ嬢にとっては重要なスキルです。

 

 

もしかすると、この記事を読んでいる方の中には

 

「どうしても連絡先交換が苦手で嫌だ、自信がない」

 

という方もいるかもしれません。

 

そういう方は、私も働いている当社のキャバクラ派遣MOREキャバ派遣がおすすめ。

 

派遣なので、連絡先交換の強制はなく、断れるシステムになっています。

 

自分にストレスの少ない働き方を選ぶことも大切です

まとめ

お客さんとの連絡先交換は、指名に繋がるチャンスになるためとても重要です。

 

連絡先交換のタイミングは、接客中に何度もあるので逃さないよう、常にアンテナを張るようにしましょう。

 

また、その場ですぐにお互いの連絡先が分かる形で交換するのがベストです。

 

断られるのが怖い、という気持ちはわかりますが、そこは仕事と割り切る強い心を持って頑張りましょう。

 

もしどうしても連絡先交換が嫌なら、派遣キャバ嬢という手段もあるので、無理はしすぎず自分にストレスの少ない働き方を選んでいきましょうね。

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
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