今日からできる!キャバクラ勤務が辛いときに楽になる乗り切り方5つ


2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「お店の人間関係やいやな客の接客のせいでキャバクラ勤務がつらくて悩んでいる」
「他にも同じように辛い思いをしている人がいるのか知りたい」
「辛いキャバクラ勤務をどのように乗り切ったか、辛さからどう逃れたか知りたい」
とお悩みのあなたのために、記事を書きました。
みくと申します。
私もキャバクラで勤務していたとき、イヤなお客さんの接客やキャスト同士の人間関係に病んでしまった経験があります。
そのときはとにかくキャバクラに出勤するのが辛くてたまりませんでした。
先日のツイートです。
キャバクラで働いているとどうしても、イヤな客の接客やお店の人間関係で辛い思いをしがち🤨
無理のないように働くことをおすすめします、、勤務時間を少なくしたり、休みをとったりすることを意識して😙!
それでも辛かったら、店を辞めて昼職をはじめることも考えてみて😔☝️
— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) November 20, 2019
キャバクラ勤務で悩んでいるのは、あなただけではありません。
何よりも無理をしないことが大切です。
私や友人の体験談を元に、キャバクラ勤務の辛い面や対処法をお話していきます。
現在つらい思いをしている、あなたのお役にたてれば幸いです。
キャバ嬢は楽じゃない!
キャバ嬢は世間一般からみると、
- 時給がいい
- 楽してお金が稼げる
- ただ隣に座っておじさんの話し相手になるだけでお金が貰える
- きらびやか
というイメージを持たれていることが多いです。
しかし、実際は楽な仕事ではありません。
- 昼夜逆転の生活
- 合わない客やキャストとの人間関係
など、日々ストレスフルに仕事をしているからです。
私もキャバクラ勤務をはじめたころ友人に、
「楽にお金稼げていいよね」
「座ってお酒飲んで喋ってるだけでいいんでしょ?」
と言われたことがあります。
実際は、その頃指名がなかなか取れずにかなり病んでいました。
友達なのに何もわかってくれないと悲しくなり、しばらく連絡をとるのを辞めたくらいです。
「でも時給がいいのは確かだし、多少のことは我慢した方がいいのかも…」
と思う人も出てくるかもしれません。
もちろん、キャバクラはOLさんよりもきらびやかですし、時給もいいです。
しかし、キャバ嬢もみんなと同じ人間です。
いくら貰えるお給料が多いからとはいえ、辛いことを我慢しなくてはいけない理由はありません。
キャバクラ勤務は、世間一般のイメージよりもストレスがたまる大変なお仕事なのです。
キャバクラ勤務の辛い面
私や友人たちが感じたキャバクラ勤務の辛い面は、
- キャストとの人間関係
- 体調管理
- イヤなお客さんの接客
です。
体験談をもとに紹介していきます。
顧客管理疲れるし面倒臭い。好きな時に好きな人に会いたいし、遊びたいと思った時に遊びたいよ。プライベート犠牲にしてまでキャバクラやりたくない。まじ辞めたい。
— 🐰 (@mutsukirain) November 13, 2019
キャストとの人間関係
キャバクラで働くにあたって、キャストとの人間関係はとても大切です。
なぜなら、
- 団体のお客さんが入ってきたとき
- 指名客がフリーの客を連れてきたとき
など、キャスト同士協力して場を盛り上げることが必要な場面があるからです。
私の友人は、在籍期間の長いおつぼねキャストに目をつけられてしまいました。
団体客の席で客と一緒に容姿をいじられるというひどい経験をしてしまったんですね。
クソ客と一緒に笑いものにされるなんて、本当に腹立たしいです。
他のキャストが助けてくれれば大丈夫、と思いたいところですが、
- 見て見ぬふり
- 一緒になってけなしてくる
キャストも多かったようです。
なかには、ボーイや店長とそりが合わないこともあります。
キャストや店側の人間と関係を上手に築けないと、お店にいづらくなってしまうのが現実です。
体調管理
キャバクラで働いていると、体調を崩してしまう人が多いです。
以下が理由としてあげられます。
- 昼夜逆転の生活
- お酒の飲みすぎ
- たばこの副流煙
キャバクラの勤務時間は、基本20時から。
仕事を終えて家に帰り、ベッドに入る頃には日が登っていた、なんてこともザラにあります。
また、職業柄お酒を飲んだり、たばこの副流煙を浴びてしまったりして喉の調子や内臓が悪くなってしまうキャバ嬢も。
それに、お酒の飲みすぎはメンタルバランスまでも崩してしまいます。
私は、お酒の飲みすぎで二日酔いになってしまうと、
- 気持ちがとても落ち込む
- 仕事に行きたくなくなる
- 何も考えたくなくなる
といった精神状態になってしまいます
。
そんな状態で、無理して出勤をして朝方就寝。
そして二日酔いで目覚めるという無限ループに陥ってしまうと、体調がいっこうによくなりません。
イヤなお客さんの接客
キャバクラ勤務で絶対避けては通れないのが、イヤなお客さんの接客です。
ほんの一例ですが、
- 体に触れてきたり、セクハラまがいなことをしてきたりする
- 暴言を吐く
- 自分を恋人だと勘違いする
- 肉体関係を要求してくる
など、上記のようなことをされてしまうと、とてもいい接客をする気になれませんよね。
私も、指名客からのしつこい連絡やセクハラに相当参った経験があります。
四六時中連絡をしてきて、すぐに返さないと
「俺のこと嫌いになったの?もう店にはいかない」
とのLINEが。
いい年こいてかまってちゃんの客にはほとほと飽きれます。
こちらのYouTubeでも、うざい客のLINEが見られますよ。
【キャバ嬢はつらいよ】メンヘラ痛客の LINEはストレス溜まります。。。
こういった客の多くが、キャバ嬢のストレスの素になっているんですよね。
ノルマのストレス
キャバクラには、さまざまな種類のノルマがあります。
たとえば、以下の3つ。
- 指名本数
- 同伴
- イベント
ノルマをクリアしないと、罰金が取られる場合も。
「ノルマをクリアしなくてはいけない」
「お客さんを呼べなかったらどうしよう」
といった不安が、キャバ嬢のストレスになってしまいます。
キャバクラ勤務が辛くなった時の乗り切り方5つ
キャバクラ勤務が辛い、というときの乗り切り方は下記のとおりです。
- 無理をやめる
- 勤務時間を減らす
- キャバクラ派遣で働く
- 今のお店を辞める
- 昼職を始める
詳しく解説していきますね。
無理をやめる
キャバクラ勤務がつらいときは、絶対に無理をしないようにしましょう。
無理して出勤しても、身体を壊すだけだからです。
もちろんメンタルもボロボロになってしまいますよ。
私もキャバクラに出勤するのがつらくなったときは、まず最初にお店を休みます。
当欠の罰金を取られても仕方ないと割り切って、お店に連絡を入れます。
とはいえ、
「急に休むとお店とお客さんに迷惑がかかってしまうかもしれない」
と思ってしまうかもしれません。
もちろん、無断で休んだり当欠を繰り返すのはNGです。
しかし、キャバクラ勤務が辛いせいで自分の体調がすぐれない場合は仕方ありません。
しっかりとお店に連絡をして、体調不良を伝えましょう。
ちゃんとしたお店であれば、理解してくれるはずです。
お店で働くことが辛いのであれば、無理をしないことが一番大切なのです。
勤務時間を減らす
勤務時間を減らすことも、キャバクラで働くのが辛くなった時にできる対処法のひとつです。
出勤日数を減らすことで、
- お客さんの接客時間が減る
- キャストの女の子と会わずにすむ
- 自由時間が増える
ので、ストレスが軽減されます。
たとえば、週5でフル出勤をしていた場合は週3に、週4出勤をしていたのなら週2くらいに減らしてみるのがおすすめです。
お給料が減ってしまうのがイヤで、出勤日数を変えたくないというケースもあるかもしれません。
しかし、自分の体調とお金はてんびんにはかけられません。
1日だけでもいいので、休みを多く作ってみるとリフレッシュできるはずですよ。
キャバクラ勤務に疲れた方へ!対処法とメンタルの保ち方ご紹介♪の記事では、趣味に没頭したり、お客さんと連絡を取らない日を作るなどのアドバイスが掲載されています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今のお店を辞める
今のお店をやめれば、キャバクラ勤務の辛さから解放される可能性があります。
抱えている悩みが、
- キャストとの人間関係
- お店のスタッフとソリが合わない
- イヤな指名客がいる
といった場合、在籍するお店を変えることで解決されるからです。
お店を変えれば、合わなかったキャストやお店のスタッフとの関係はリセットされます。
また、イヤな指名客には移籍先の店舗を伝えなければ問題ありません。
もちろん、いい指名客には伝えてくださいね。
昼夜逆転の不規則な生活が気になっている場合は、朝キャバ・昼キャバの店で働くことも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
キャバクラ派遣で働く
キャバクラ勤務がつらいと思う方におすすめなのが、派遣で働くこと。
キャバクラ派遣は、
- 面倒な人間関係が少ない
- ノルマがない
- 自由出勤
なので、気楽に働けることができるからです。
私も以前はキャバクラに在籍していました。
しかし、
- 日々の営業
- キャスト同士の人間関係
に疲れて、今はキャバクラ派遣で働いています。
「キャバクラ派遣は稼げなさそう」
というイメージはあると思います。
もちろん、フル出勤のキャバクラ勤務に比べると安定して稼げなくはなります。
しかし、派遣でも時給が高めのお店もありますし、面倒な営業をしなくていいというメリットがあるのです。
なので私は派遣で働くことをおすすめしています。
当社のキャバクラ派遣については、「初めての方へ」で詳しくお話しています。
昼職を始める
キャバクラ勤務に疲れたら、思い切って昼の仕事をはじめてみるのもオススメです。
- 規則正しい生活が送れる
- お給料が安定する
- 友人や家族に職業を堂々と言えるようになる
ので、キャバクラ勤務の悩みからは解放されます。
もちろん昼のお仕事の職場でも、人間関係の悩みはあるかもしれません。
しかし、規則正しい生活が送れたり、職業を隠す必要がなくなったりと、昼職のメリットは多いはずですよ。
まとめ
キャバクラ勤務に悩んでいるのは、あなたひとりだけではありません。
私も、私の友人たちも、キャストとの人間関係やイヤな客の接客で病んだ経験があります。
本当に辛いですよね。
キャバクラは、勤務時間を少なくしたり休みを取ったりして、無理のないように働くのがオススメ。
それでもつらかったら辞めて、昼職をはじめてもいいんです。
自分の体調を一番に考えて、キャバクラ勤務を乗り越えていきましょうね。
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