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未経験者必見!絶対に覚えるべきキャバクラのテーブルマナーについて
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「席に付いた時のテーブルマナーを知りたい」
「お客さんの席でやっちゃダメなことは何?」
「ヘルプについた時のお客さんへの対応の仕方を知りたい」
という方のために、絶対に覚えておきたいテーブルマナーやヘルプのマナーについて書きました。
みくと申します。
私が初めてキャバクラで働くとなった時、知っていたマナーはタバコに火をつけることくらいで、ほかに知っているマナーはありませんでした。
そこで、一緒に席についた先輩キャバ嬢にマナーについて教えてもらったことがあります。
先日したツイートです。
未経験の場合はマナーを知らないのが当たり前❣️
何でも聞いて失敗を怖がらないことが重要だよ☝️
テーブル周りの整理整頓はとても大事だからテーブルマナーは必ず覚えておこう👍
そしてヘルプの席もフリーの席も接客中は姿勢を正し、お客さんやキャストの事を考えて行動しよう😁— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) March 9, 2020
キャバクラ未経験の時はマナーを知らなくて当然なので、沢山聞いて沢山失敗することが、成長へ繋がります。
そして接客中のテーブル周りの整理整頓、接客の態度などもとても重要なので、意識して気をつけるようにしましょう。
今回はキャバクラのテーブルマナーやヘルプのマナーに付いて紹介していきます。
キャバクラ未経験のキャバ嬢はわからない事があったり、間違ったりするのは当然なので、積極的に質問したり行動するなど、失敗するのを怖がらない事が1人前のキャバ嬢への第一歩。
1ヶ月も経てば、
「入ったばかりなので…」
は通用しないので
などは、早めにしっかり覚えておく必要があります。
おしぼりのマナーはとても細かく、お店によって様々ですが
ボーイさんからおしぼりを渡された時やお客さんが席に付いた時、お手洗いに行った時などにお客さんにおしぼりを渡すのはどこのキャバクラでも一緒です。
そして、使い終わったおしぼりは畳んですみへ置いておくのがマナーなので、置きっ放しがないようにテーブルの上は常に整理整頓を心がけましょう。
またおしぼりは、状況に合わせて冷たいおしぼり、暖かいおしぼり、乾いたおしぼりを使い分ける必要があります。
お客さんが少し酔って辛そうな時は冷たいおしぼり(つめしぼ)
少しお店が寒そうな場合は暖かいおしぼり(あつしぼ)
お酒をこぼした時などは乾いたおしぼり(かわしぼ)
など、お客さんや状況に合わせてボーイさんにおしぼりをお願いして、気配りのできるキャバ嬢を目指しましょう。
タバコを吸わないキャストや加熱式タバコしか吸わないキャスト、様々なキャストがいるとは思いますが、お客さんの席につく時はライターを持っているか必ず確認する必要があります。
席に着く時は
ライターの火は大きすぎない適度な炎になっているか
関係ないお店のライターなどではないか
を確認してください。
そして、お客さんのタバコに火をつけるときは、直接お客さんのタバコに火をつけてはいけません。
左手で火を隠し自分の手元で火をつける。
それから、お客さんの方へ手を添えたまま持っていく。
が正しい火の付け方です。
また灰皿の大きさやお店によって違いますが、タバコは1本から2本たまるごとに灰皿交換を必ずしましょう。
とは言え、
「タバコを吸わないからついつい忘れてしまう」
と思う子もいますよね。
確かに、タバコの火をつけたり灰皿交換などは、タバコを吸っている人でも忘れがちになります。
ですが、キャバ嬢にとってタバコのマナーはとても重要なので、お客さんにタバコの火をつけたら灰皿を片付けるという意識を常に持っておくと良いでしょう。
タバコについては下記が参考になりますので、チェックしてみて下さい。
お客さんの席について挨拶をしたあと、まずはお客さんのお酒を作る事。
お酒の濃さは人によって変わってきますが基本的なお酒の作り方は変わりません。
お酒を作る時のマナーは、
上記の事はどこのお店でも統一されているので覚えておきましょう。
そして基本的なお酒の作り方は、
1.グラスにアイスを満タンにいれ、氷だけの状態でかき混ぜる(グラスを冷やす)
2.お酒をつぐ(焼酎は指2本分、ウイスキーは指1本分)
3.水や炭酸などの割りものを入れる
4.マドラーでもう一度かき混ぜる
となっています。
ただしお客さんやお酒によっては変わってくる場合もあるので、臨機応変に対応していきましょう。
下記の動画では、お酒の作り方について紹介しているので、参考にしてみてください。
[お酒の作り方]
どんな場面でもどんなお仕事でもまずは挨拶をすることが大事なように、キャバ嬢にとっても、挨拶はとても大事です。
席に着く時は自分の名前を名乗り、腰を落として挨拶をしたり、席を離れる時やお酒を頂く時は
「ごちそうさまでした」
「いただきます」
等の挨拶は必ずすることが挨拶のマナーです。
また席から抜ける場合は、
「ごゆっくりしていってください。」
「楽しかったです」
など、気遣いの言葉をつけると印象がよくなるので、席を抜ける場合は一言付け加えるようにしましょう。
キャバクラには様々なルールがありますが、全ては意識することが重要になってきます。
お客さんの席であくびをしたり、つまらないからといって面白くない顔をするなどは当然NGですが、お客さんの話を聞かないのはもってのほかです。
お客さんのことを第一に考えて、席につくよう意識していきましょう。
お客さんの席での姿勢は、ボーイさんはもちろんお客さんも見ています。
足を組んだり、背もたれによしかかるなど、接客姿勢が悪いのは絶対にやめましょう。
テレビのアナウンサーなどを見てもわかるように、椅子に座るときは椅子の手前側でお尻だけで座り、背筋を伸ばして座るのが良い方法です。
お客さんは日頃の疲れや嫌な気持ちなど現実を忘れるために来ている人が多くいるので、会話には気をつけなければいけません。
例えば、お客さんに職業を聞くのはあまりよくないとされているので、お客さんが話してくるまで仕事の話はしない方が良いです。
また、人の悪口や愚痴などは、聞いていて気分がよくなる事はないので、絶対に言わないように気をつけましょう。
会話のポイントは、お客さんの話を遮らないで、聞く・話すを上手に使い分ける事です。
『疲れた』って言葉は人前では言わないようにしてる。とにかく負のオーラを出したらダメ。疲れた顔や無愛想な顔してるといい事起こらない気がする。負の連鎖だけは避けよう。
— エンリケ (@rie0985) March 21, 2018
お客さんの中には、お酒を飲ませてくれない人も中にはいます。
「自分だけ飲んで私には飲ませてくれないの?」
と思うかもしれませんが、お金を払うのはお客さんです。
ドリンクを頂く時は、周りの子がドリンクをもらった時に一緒にもらったり、少し話が盛り上がったタイミングでおねだりするようにしたりなど、工夫する必要があります。
またお客さんと乾杯する時ですが、お客さんよりグラスを上にあげて乾杯するのはNGなので、お客さんよりグラスを下にして乾杯するよう意識しましょう。
ヘルプは指名の女の子の代わりとなるので、間違えた接客をすると指名の女の子に怒られる可能性があったり、お客様を怒らせてしまう原因にもなります。
ヘルプにつく時は、指名の女の子の代わりと言う事を忘れずに、より一層意識して接客していきましょう。
ヘルプの席でもフリーの席でも挨拶は必ずしましょう。
挨拶の仕方は
「〇〇ちゃんの代わりの◯◯です。よろしくお願いします。」
などの軽い自己紹介がいいでしょう。
自己紹介はとても大事ですが、ヘルプの席で名刺を渡すのはトラブルの原因になるので、どんなことがあっても絶対にしてはいけません。
仮にお客さんに連絡先を交換したいと言われても、
「指名の女の子がいるのに、私と連絡先交換したら◯◯ちゃん悲しむよ?だからダメ」
などうまく交わしていきましょう。
お客さんは指名の女の子とお酒を飲みに来ているので、ヘルプの席に着いた場合、無理にお酒をもらってはいけません。
もらう時は、お酒を進められるまで待つか、お酒を頂くタイミングを伺ってドリンクももらいましょう。
キャストの中にはキャラを作っている女の子もたくさんいます。
例えば、彼氏がいるのを内緒にしていたり、昼の仕事をしていると嘘をついている場合もあります。
本当のことだからといって、指名の女の子の話をしすぎると、ボロが出る場合があるので話す内容には注意しましょう。
また、ヘルプの席では自分の話をし過ぎないように気をつけてください。
ヘルプの席につく場合は、先にお手洗いなどを済ませておくこと。
お客さんを一人にさせないためのヘルプの女の子なのに、その子が席にいないとなればヘルプについている意味がなくなってしまいます。
ヘルプは重要な役割なので、なるべく席を立たないようにしましょう。
席に着いた時はおしぼりやタバコ、お酒の作り方や挨拶などのマナーを覚えておく必要があります。
おしぼりや灰皿などテーブル周りを整理整頓して、いつでも席に着いた時と同じ綺麗な状態にしておきましょう。
接客中に姿勢が悪かったり、ドリンクをねだり過ぎたりするのはマナー違反です。
ヘルプに着いた時には、指名の女の子の代わりと言う事を意識して行動しましょう。
2019年11月19日
2021年03月30日
2020年10月01日
2020年04月16日