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キャバクラでカラオケを盛り上げる!歌が苦手でも喜ばれる接客術4選
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「カラオケでお客さんを楽しませるための選曲や接客方法が知りたい」
「歌が苦手なキャバ嬢でもカラオケは歌うべき?」
今回は、キャバクラのカラオケにまつわる疑問や悩みを抱えたキャバ嬢さんのための記事を書きました。
みくと申します。
多くのキャバクラでカラオケが取り入れられていますが、私は正直あまり歌が得意なタイプではないので新人の頃は悩みました。
こんなツイートをしました。
キャバクラのカラオケは幅広い年代のお客さんが利用するので、盛り上げるためにも各年代にウケる曲を覚えておこう👍
カラオケ中は基本業務+カラオケならではの気配りを忘れずに!
もしカラオケが苦手なキャバ嬢さんも、お客さんを楽しませるためにも苦手意識をなくす努力が大切🙆♀️✨— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) February 17, 2020
キャバクラでは、たとえカラオケが苦手であってもキャバ嬢として曲を覚えて歌う努力をし、お客さんに楽しんでもらえるように頑張りましょう。
こちらの記事が少しでも、カラオケ関連の悩みを持つキャバ嬢さんの参考になればうれしいです。
飲み屋さん系のお店の大半にはカラオケが設置されています。
設置のされ方としては、キャバクラやクラブであればVIPルーム。
スナックなどはフロアに設置されていることが多いです。
カラオケのあるお店で働く以上は、歌わずに済むことはないと思ったほうが良いです。
ただ、キャバ嬢さんの中には仕事中のカラオケが苦手だという方が意外と多いです。
苦手な理由としては、下記のようなパターンがあります。
私の場合、キャバ嬢になったばかりの頃はこれらすべてに当てはまる理由から、勤務中のカラオケが苦手でした。
カラオケ自体が嫌いというわけではなく、キャバ嬢になる前までの
「カラオケは親しい人と楽しむもの」
という感覚がなかなか抜けなかったのです。
キャバ嬢歴も長くなった今となっては、キャバクラでのカラオケもどんとこいですが…。
キャバクラに来るお客さんの中にはカラオケが大好きだという人も多く、接客でカラオケから逃れるすべはありません。
逃れられないならどうすべきか?
キャバ嬢としてカラオケに特化した接客術を身につければよいのです。
ということで次の項目からは、キャバ嬢さんのためのカラオケ接客で役立つ情報をまとめていきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
キャバクラのカラオケでの接客にあたって欠かせないのが、お客さんに楽しんでもらえる曲を知っておくことです。
お客さんが歌ったときに曲自体知らないと盛り上げづらいですよね。
また、もしお客さんにお願いされて歌うことになった時、相手の年代に合わせた選曲ができればキャバ嬢としての株もアップします。
ということで、ここからはお客さんの年代別に、カラオケで盛り上がる曲を3曲ずつ紹介していきます。
実際に私が働いているときも、
「これを歌うとお客さんウケが良かった」
という曲だけをピックアップしていますよ。
これらをまずは覚えてみて、それからどんどんレパートリーを増やしていきましょう。
20~30代のお客さんにウケは良いのは、純粋な女性の心を歌っている曲。
自分とお気に入りのキャバ嬢を歌詞に当てはめて妄想する、なんてお客さんも多いです。
【YUI/CHE.R.RY】
【西野カナ/トリセツ】
【My Little Lover/Hello.Again~昔からある場所~】
キャバ嬢さん世代だと40代以上のお客さんがどんな曲を好むのか、いまいちピンと来ないかもしれません。
でも最近は40~50代の方の青春時代に流行った曲が再流行しているので、聞いたことのある曲も多く覚えやすいのではないでしょうか。
【小林明子/恋に落ちて】
【松任谷由実/ルージュの伝言】
【松田聖子/青い珊瑚礁】
60代以上となると、どんな曲がウケるのか想像もつかないという方もいるでしょう。
この年代はカラオケでもハイテンションで盛り上がるという楽しみ方はしないことがほとんどなので、デュエットを一緒に歌うと本当に喜ばれますよ。
【藤谷美和子・大内義昭 /愛が生まれた日】
【五木ひろし・木の実ナナ/居酒屋】
【鈴木望美・鈴木雅之/ロンリーチャップリン】
番外編として、キャバ嬢さんたちに人気の、有名かつ歌いやすい定番曲を紹介します。
【高橋洋子/残酷な天使のテーゼ】
【中島みゆき/糸】
【一青窈/ハナミズキ】
キャバクラで歌うとウケの良い曲を網羅したところで、次にカラオケの際に重要な接客について触れていきたいと思います。
カラオケの時の接客次第でお客さんからの印象が左右されることも多く、指名につながることもあるのでぜひ頑張ってみてください。
カラオケが苦手だというキャバ嬢さんは、冒頭で述べた通り意外と多いです。
しかし、キャバ嬢としてお客さんに歌を振られたときに断ると場はしらけますし、指名にもつながりません。
そんな風に思う方もいると思います。
私もまったくもって歌が上手いほうではないので気持ちはよくわかります。
でも実はお客さんたちは歌の上手下手ということにこだわっていない場合がほとんどで、楽しい時間を過ごせれば満足してくれます。
いくら緊張するとしても、はたまたいくら音痴だとしても、一生懸命に歌ってくれるキャバ嬢のほうが絶対的にウケは良いです。
ここはもうキャバ嬢の仕事のひとつだと思って割り切ってしまいましょう。
私の先輩キャバ嬢の中に、正直全然歌がうまくないけれどカラオケの時とてもお客さんを楽しませることのできる方がいました。
なんといってもリクエストされた曲をすごく頑張って歌うのです。
自分の好きなジャンル以外も常に、お客さんがカラオケで盛り上がりそうな曲をいつも勉強していたそうで、心から尊敬しました。
稀に、
「オンチだなあ」
なんてヤジが飛んでも一切気にせず、むしろヤジを飛ばしたお客さんに向かって歌詞の中でも愛のメッセージのところをノリノリで歌って投げキス…なんてパフォーマンスで盛り上げていました。
この先輩はいつでもナンバーに入るような人気嬢でしたよ。
カラオケは苦手でも苦手なりの工夫をして一生懸命歌えば、お客さんからも、そして周囲のキャバ嬢からも印象はすごくよくなるのです。
カラオケ中は曲選びやお客さんの盛り上げに集中するので、うっかり基本の仕事をおろそかにしてしまうことがあります。
カラオケ中でも、
などキャバ嬢としての基本業務は絶対に忘れてはいけません。
この辺りで手が回らないと、気の利かないキャバ嬢だと思われてしまうことがあるので注意してくださいね。
実はお客さんの中にも、カラオケが苦手だという方がまぎれていることがあります。
キャバでカラオケ苦手マン…
— RYO (@RYO__IMP) January 15, 2018
本当は歌いたくないけれど、接待や上司相手でやむを得ず…なんて方が意外といるので、そうしたお客さんは見逃さないようにしてください。
カラオケが苦手なお客さんの特徴は、下記のようなものがあります。
なにかと他の人に歌を振ろうとする
なるべく曲を振られないように目立たないようにしている
振られたときになかなか曲を選べない
こんなお客さんがどうしても歌わなければならない局面こそキャバ嬢の出番。
「これなら一緒に歌えますよ」
「私もこの曲好きなので一緒にどうですか?」
なんてフォローしつつ曲を一緒に選んで予約し、一緒に歌ったり、パフォーマンス的にマイクを奪い取って歌ったりなどしてお客さんを助けてあげてください。
その場をしらけさせることなく、あくまで自然に楽しい雰囲気を作ってくださいね。
実はキャバクラにおいては、歌がうますぎるキャバ嬢は良い顔をされないことが多いです。
というのも、キャバクラのカラオケはあくまでお客さんに楽しんでもらい、盛り上がってもらうためにあるものです。
歌がうますぎるキャバ嬢が歌うとき、曲の最中はお客さんも聞き入りますし、盛り上がるかもしれません。
しかし、その後のことを考えてみてください。
うますぎる人の次に歌う人というのは、なんとなく歌いづらさを感じてしまうと思いませんか?
もしも歌が上手いと自負しているキャバ嬢さんがいたら、自分が歌う際はなるべく1番だけで終わらせたり、その場にいる人を巻きこんで歌ったり、とにかく独壇場にならないように注意してくださいね。
そうでないと、空気が読めないと思われてしまう可能性があります。
それでは最後に、歌が苦手だというキャバ嬢さんのためにすぐにできるカラオケ対策をお話しして終わりたいと思います。
音をとるのが苦手で歌いづらいというキャバ嬢さんの場合は、カラオケに搭載されている機能を使いましょう。
最近のカラオケは、多くの曲にガイドボーカルと呼ばれる機能がついていて、元から登録されている歌声を自分の歌と合わせて流すことが可能です。
機種によって表示の場所は違うのですが、曲の登録画面の中に「ガイドボーカル」の文字があればその曲はガイドボーカルが使えるということ。
ガイドボーカル自体の音量を調整することも可能なので、自分の声の大きさなどに合わせて調整し、上手く取り入れてみてくださいね。
実は、カラオケが苦手なキャバ嬢さんほど楽しそうに堂々と歌うことが大事です。
というのも苦手意識が強いと、声が小さくなったりモジモジしたり、場が盛り下がってしまう可能性があるからです。
さらに、下手なわけじゃないのに、おどおどしているとなぜか歌自体も下手に聞こえてしまうという悪循環も。
カラオケが苦手なキャバ嬢さんも、楽しそうに堂々と歌っているうちに苦手意識が徐々に薄らいできます。
苦手だからこそ、あえて楽しそうに堂々とふるまうことは、カラオケへの苦手意識をなくすための近道かもしれません。
キャバクラにおけるカラオケではお客さんの年代に合わせた選曲が喜ばれるので、各年代にウケる曲を覚えておくようにしましょう。
また、カラオケ中は基本業務を忘れずに。
さらに場を盛り上げたり、カラオケが苦手なお客さんへのフォローをしたり、常に気配りが必要です。
カラオケが苦手なキャバ嬢さんも、お客さんを楽しませるためにはできる限り頑張って歌うべきです。
自分なりに苦手意識をなくす工夫をしながら、慣れるまで頑張ってくださいね。
カラオケはお客さんがキャバクラを楽しむための大切なツールなので、キャバ嬢も頑張って盛り上げ、売り上げにつないでいきましょう。
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