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キャバクラの業種はサービス業!世間に良いイメージを与える伝え方!
「キャバクラで働いているけど業種欄に何て書けば良いかわからない」
「キャバクラ店員って書いたら世間的なイメージが悪いのかも…」
このような思いをお持ちですね?
ヤマケンと申します。
私は7年間キャバクラ業界で働いていますが、初めたての頃は業種欄に書く内容にとても悩まされました。
また世間的なイメージを気にしてしまい、正直にキャバクラ店員であることを友人や知人に言いずらかったのを覚えています。
先日このようなツイートをしました。
カードの申し込みや転職活動の際に、キャバクラ店員の方は業種欄に何と書けばよいか悩みますよね。
業種欄はサービス業でOKです。
もし中項目があれば、飲食業も入れて大丈夫です。
基本的にはサービス業で飲食も行なっているといった感じですね。風俗業と書く必要はありませんよ。
— やまけん (@yamaken19890209) December 24, 2019
業種欄にはサービス業と記入すればOKです。中項目があれば飲食業と記入しましょう。
キャバクラ店員は社会的な定義が難しく悩むかと思いますが、「接待サービスを行なっている飲食業」と考えましょう。
そしてやはり気になるのは世間的なイメージについてですよね。
結論から言うと、キャバクラ店員のイメージは良くないと言えるでしょう。
今回はどうしてイメージが良くないのかといった点についても解説していくので、是非参考にしてみてください。
カードの申請や履歴書の記入欄に書く業種はサービス業で問題ありません。
キャバ嬢との時間という無形商材を扱っているからサービス業になるのですね。
また接待をしながら営業しているので、普通の飲食店とは違うということを覚えておきましょう。
もしキャバクラ店員の仕事内容について具体的に知りたいという方がいましたら下記の記事を参考にしてください。
接客業という項目がある場合は、接客業でも大丈夫です。
厳密にいうと接客業はサービス業の中に分類される中項目だからですね。
とはいったものの、実際この辺りの定義は曖昧でそこまで線引きがしっかりとされているわけではないというのが現状です。
なので、コミュニケーション能力が求められる仕事は基本的に接客業と考えましょう。
キャバクラ店員の方は業種欄に風俗業と記入する必要はないでしょう。
風俗業は一般的に「性風俗関連特殊営業」に分類されます。
風営法許可を取る必要はありますが、性風俗ではないから書く必要がないということですね。
風俗業と記入すると企業によってはどうしても信用が薄れてしまうことがあります。
なので、サービス業や飲食業といった業種の記入をおすすめします。
まとめると下記のような業種が適していると言えるでしょう。
やはりキャバクラ店員として働いている方に多い悩みとして、世間的なイメージが悪いのではないかという心配がありますよね。
実際のところ、比較的イメージが良くないと考えておきましょう。
男性を喜ばせる立派なビジネスではありますが、メディアによるニュース等の影響で世間的なイメージが悪くなっているのが現状です。
実際キャバクラ店員の平均月収は他のアルバイトに比べて2倍程度高いと言われていますし、見方によっては華やかな業界であることも事実です。
しかし、実際我々はTVやネットなどに流れてくる悪いニュースの印象で判断しがちであり、そういったイメージの方が印象に残りやすいというのもあります。
なので、世間的なイメージが悪いということを念頭に置いた状態で、どう仕事と向き合っていくかを考えていきましょう。
キャバクラのイメージが悪い要因として、給料の未払い問題が起こりやすいというのがあります。
他の業種に比べても給料面が高い分、「飛んだキャバ嬢には支払わない」といったお店が多いんですね。
給料の未払い以外にも、脱税やぼったくりなどの社会的問題を引き起こすケースが比較的多いです。
そういった問題がニュースで取り上げられる度に、世間的なイメージが悪くなっていくのですね。
キャバクラに関わる人はお金の使い方が荒いといったイメージを持つ方も多いです。
最近はYouTubeやSNSによって情報が可視化され、特に動画を通じてキャバクラの接客風景を観る機会が増えてきました。
そんな中キャバクラで豪遊しているお客様の姿や、無駄遣いに耽っているキャバ嬢の姿を見てしまうと、一般の方からすると「キャバクラ店員は金遣いが荒いんだな」と感じてしまうものです。
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影響力の強いキャバ嬢がメディアに多く出演しているというのもあり、豪遊しているイメージがついてしまうのは仕方がないことでしょう。
キャバクラは暴力団とつながっているといったイメージを持つ方も多いです。
やはり反社会的勢力の方は“金になりやすい所”に出没しやすく、色恋営業を武器とするキャバクラに関わっていることが多いのですね。
つまり、表向きは健全な営業をしているようで裏では暴力団がキャバクラのオーナーであるというケースです。
不幸なことに、芸能人がキャバクラを通じて暴力団と関わっているパターンが多いので、良く週刊誌などに大きく取り上げられてしまうのですね。
また反社会勢力にコネがあるお客さんから誘われて、キャバ嬢が覚醒剤などに手を出してしまうといったパターンも稀にあります。
働いている人に罪がない場合でも、世間的なイメージを避けることはなかなか難しいと言えるでしょう。
キャバクラは世間的なイメージが悪いとはいったものの、伝え方次第では好印象を与えることもできます。
そもそもキャバクラ自体、きちんとした営業許可を取った社会的意義のある仕事だからですね。
ここでは身近な人にキャバクラという業種を印象良く伝える方法を紹介していきます。
実際私も7年間キャバクラに携わる仕事をしていく中で、キャバクラの世間的イメージの悪さを肌で感じました。
昔の友人との飲み会や合コン等の出会いの場でも、キャバクラ店員であるということが良いイメージで見られたケースは少ないです。
3年前に昔の友人のツテで合コンに行ったエピソードをお話します。
私は合コンの場だとあまり我を出さないタイプなのですが、その時正面に座っていた女性となんだか意気投合してしまい、とても仲良くなりました。
その結果数回のデートを経て無事お付き合いすることになったのですが、当時キャバクラ店員だった私は、世間的なイメージを気にしてしまいどうしても仕事について白状することができずにいたんです。
半年付き合ってから、「そろそろ仕事について白状しないといけないな」と思い正直にキャバクラ店員であることを伝えました。
それがキッカケに別れるといった事はなかったのですが、やはり反社会勢力との繋がりや金遣いの荒さを心配されることが多くなったのも事実です。
この時、やはりキャバクラは世間的なイメージがあまり良くないのだなと痛感しました。
キャバクラという業種をイメージ良く伝えるのに最も最適なのは、仕事のやりがいを熱を持って伝えるということでしょう。
繰り返しますがキャバクラはお客様を騙して稼いでいるのではなく。きちんと社会的価値を生み出している健全な業種です。
男性のお客様に対して、女性との楽しい時間を提供して喜んでいただいているということをしっかりと伝えましょう。
世間的に100%間違っていようが
その人の周りの人間が全員反対してようが
私は仕事上、相手の欲しい言葉を
あげる事を常に心掛けて生きてきました。キャバクラに正論はいりません。
大事なことは全てのお客様に笑顔で
気持ちよく帰って頂くことです。— 桜井野の花🐣キャバクラ女社長 (@nonoka199148) September 16, 2018
やはり、稼ぐキャバ嬢はお客様に対して真摯に向き合って喜んでもらうための試行錯誤を欠かしません。
キャバ嬢の強い思いがこもった接客を通じて、お客様に気持ちよく帰っていただくということがキャバクラの醍醐味でしょう。
そしてキャバ嬢が気持ちよく営業できるようにするのが、キャバクラ店員の仕事です。
仕事を通じて生み出す価値の面に目を背けず、業界を知らない人にもきちんと意義を伝えるのが好印象を生み出す秘訣でしょう。
キャバクラ店員は他の業種に比べても客単価が高く、収入の水準も高いです。
店長クラスになると年収1,000万も夢じゃないですよ。
高収入であるということは世間的なイメージも高いです。
アルバイト店員だとしても若手から高い水準で稼げるのが強みですよね。
なので、高い水準で稼いでいるということをきちんと伝えない手はありません。
羨ましがられる点をモチベーションに仕事していくのも良いでしょう。
もし勤め先の名前を聞かれたら、店舗名ではなく運営会社の名前を伝えるというのも効果的でしょう。
店舗名を伝えるとキャバクラの水商売感が染み付いてしまうことが多いですが、運営会社を伝えれば、きちんと法人化した企業であるという安心感を与えることができます。
履歴書などに会社名を書く際も、店舗名ではなく会社名を記入するようにしましょう。
キャバクラの業種はサービス業と書きましょう。
中項目として飲食業や接客業を記入するのも可能です。
キャバクラは世間的なイメージがあまりよくない業種ですが、きちんと社会的価値を生み出している立派な職業です。
伝え方次第で相手の見方も変わるので、誤解を解くためにも伝える際はしっかり仕事のやりがいを伝えましょう。
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