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【経営者必見】キャバクラ嬢の人口とは?規模を把握し適切な求人を!
「キャバクラ業界は不景気と聞くけど、実際人口はどのくらいなのか知りたい」
「キャバクラを開業してキャバ嬢の求人をうちたいけど、コストをどれだけかけたら良いか知りたい」
こんな悩みをお持ちの方に向けて書いています。
やまけんと申します。
私は現在キャバクラ派遣の社員として、様々なキャバクラ店舗様と関わりを持たせていただいています。
その中で良く求人の話題があがるのですが、その際に気になるのはやはりキャバ嬢の人口ですよね。
そこで私はキャバ嬢の人口についてマメに調べるようにしています。
先日このようなツイートをしました。
キャバクラ嬢の人口は現在100万人程と言われています。
今キャバクラ業界は不景気ですが、学校のクラスで考えた時に1学年に2人いるくらいの感覚です。なのでまだまだキャバ嬢人口は多いんです。
また景気に左右されやすい業界なので、もし求人を出したい!という方はコストを抑えると良いですよ。
— やまけん (@yamaken19890209) December 19, 2019
キャバ嬢人口は100万人程と言われておりまだまだ多いです。移り変わりも激しいので求人を出す際はコストを抑えるべきでしょう。
私の派遣キャバクラ店員としての経験を元に、業界の市場規模についても詳しく解説していきます。
キャバクラ業界の全体像を把握してこれからキャバクラを開業したい!という方は是非最後までみてくださいね。
まずはキャバクラ業界の市場規模について紹介していきます。
市場規模というのは、特定の市場における売上の総額のことを言います。
この市場規模を把握し、他業界と比較することによって、どのくらい儲かる市場なのかがわかるというわけです。
とは言ったものの、「市場規模がわかったところで、まだ経営したことないからピンと来ないよ」と感じるかもしれません
私もキャバクラ店長を始めた頃、業界全体の数字をみたところで何もわかりませんでした。
しかし店を経営するということは、日本全体におけるその業界の立ち位置を把握しなければなりません。
把握することでそれぞれの施策に対して「どのくらいのコストをかければ良いか」がわかるからですね。
というわけで「これからキャバクラを開業したい!」という方にとっては人口と同時に必須の知識となってきますので、是非参考にしてみてください。
前提として、キャバクラは水商売なので市場規模の揺れ動きが激しいです。
水商売というのはその名の通り、「流水のように流されやすい商売」と言った意味合いがあります。
流されやすい分、景気が良い時には売上が一気に上がりますが、悪い時には一気に落ちてしまいます。
なので、常に最新の情報を仕入れながら、現在の市場規模を把握しておく必要があるでしょう。
15000人の人口の地元にガールズバーが8件もある((((;゚Д゚)))))
キャバクラは2件、コンカフェが無い!( ノ・ω・)ノバンバン
某TADさんの大好きなバニーガールの店は競走激しすぎて半年前に潰れた( ノ・ω・)ノバンバン— のぶ@アンゴルモア大王 (@nobu_san_com) November 10, 2019
私ヤマケンも4年前キャバクラ店長を経験していましたが、その際最も気にかけていたのが「キャバ嬢の求人コスト」です。
やはりキャバ嬢はすぐ飛んでしまったり(突然店に来なくなることを飛ぶと言います)、競合が増えたことによる不景気で、誇大な求人をかけてもなかなか採算が合わなくなるという経験がありました。
そこで行なったのはできる限り求人コストを下げて、キャバ嬢にとって来店しやすくなるようなコンセプト設計を行いました。
前述したようにキャバ嬢人口はもともと多いので、「雇われたい!」と思わせることができれば低コストでも十分引っかかるんですね。
コンセプトを尖らせることによって、質の高いキャバ嬢が申し込んでくれるようになり、少数精鋭ながらも店を立て直すことができました。
求人をうつ時は闇雲にコストをかけるのではなく、「どうしたら雇われたいと感じるか」を考えながら施策を打つことが大切ですよ。
【10年後キャバクラが無くなる?いやいや三流店が無くなるだけ。】
結論から言うとキャバクラの市場規模は1兆円程度と言われています。
前述したようにキャバクラ店舗は54,463店舗もあり、単価も高いので非常に市場が大きいです。
現在はキャバクラが不景気なので徐々に減少していくと予測されますが、大体の規模感をつかんで頂ければ幸いです。
とは言ったものの、この数字だけではなかなかピンときませんよね。
もう少し具体的にみていきましょう。
キャバクラの市場規模を他業界と比較するとわかりやすいでしょう。
他業界と比較することで、こういった数字に対しての理解が深まります。
(参照:業界動向SEARCH.COM)
こうしてみると、キャバクラ業界の市場規模がいかに高いかがわかるはずです。
とはいったのの、やはり他業界に比べてキャバクラ業界は現在衰退気味です。
そこにはスマホの普及などによる時代の流れが大きく影響しているんですね。
キャバクラ業界の動向や現状について詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご参照ください。
結論から言うと、キャバクラ嬢の人口は約100万人と推測することができます。
とは言ったものの、この数字だけ聞いたところであまりピンときませんよね。
ここからは100万人という数字を導き出す計算方法や、地域ごとの人口を割り出してより規模感をわかりやすくしていきたいと思います。
ここではキャバクラ嬢の人口を計算する際の手順を紹介していきます。
人口を順序立てて計算するという考え方は、業界の市場規模を図る上で非常に大切になってきます。
例えばこれからキャバクラの開業を考えている!という方は、人口を何となくでも把握することによって、その規模に適した求人をうつことが出来るようになりますよね。
このように事業を進めていく上で全体像を把握することは必須のスキルです。
ここから紹介する手順を実践していくことで、市場感を見極める力を養ってみてください。
前提として、キャバクラ嬢には3タイプあるということを理解しましょう。
お客さんとして来店していると気付きにくいですが、実際に経営していくとなるとどのキャバ嬢を雇うかはとても大事になってきます。
今回人口を測る際に使うのは「お店に在籍しているキャバ嬢」のタイプです。
キャバ嬢は個人事業主なので雇用関係はありませんが、業務委託という形でそのお店に在籍することになります。
それでは計算方法を見ていきましょう。
まずはキャバクラの店舗数を推測します。
店舗数を推測する事で大まかな規模感がわかるので、その後細かく人口を調べる事ができるというわけです。
店舗数については日々移り変わっているので正確な数字を出すのは難しいですが、サイトから調べて推測することはできます。
都道府県別統計とランキングで見る県民性によると、日本のキャバクラ店舗数は54,463店舗であると推測する事ができますね。
ゲームセンターの店舗数が大体4,540軒(参照:都道府県別統計とランキングで見る県民性)なので、キャバクラは日本全体で見ても比較的多いという事がわかります。
では次に、具体的なキャバクラ嬢の人口を調べていきます。
人口を調べるためには1店舗当たりの在籍数をかけましょう。
在籍数は今回、1店舗あたり20人と仮定します。
キャバクラが大体54,463店舗なので、『54,463軒×20人=1,089,260人』という数字が出てきます。
ここから、日本のキャバクラ嬢人口は大体100万人であると推測する事ができますね。
ちなみに日本の風俗嬢の数はおよそ30万人と言われており、キャバクラ嬢の方が圧倒的に数を増している事がわかります。
全体の在籍数がわかったら、日本の人口で割ってみましょう。
日本の人口で割る事で“日本全体からみてどのくらいの割合をキャバクラ嬢が占めているのか”がわかります。
現在の日本の人口が127,000,000人だとして1,089,260人を割ると116“という数字が出てきます。
ここから、大体116人に1人がキャバクラ嬢であると推測する事ができるんですね。
学校のクラスが1クラス40人だとして、3クラスに1人キャバクラ嬢がいるといった感覚です。
なので、同級生に1人程キャバクラ嬢を経験している人がいると考える事ができるでしょう。
ちなみに、このようにして「大まかな数字から小さな数字を導き出していく」力は事業をする上で必須のスキルとなってきます。
人口以外にも色々な数字で試してみてください。
日本全体のキャバクラ嬢人口は大体100万人程とわかりました。
しかしそれ以外にも地域ごとの人口を把握しておくと、開業時に立地を選ぶ際などに参考になります。
というわけで、ここでは地域ごとのキャバクラ人口を見ていきたいと思います。
繰り返しになりますが、人口を考える際は「大まかな数字から小さな数字を導き出していく」という考え方で計算しましょうね。
沖縄県のキャバクラ店舗数は4,027軒と言われています。
なので、「4,027軒×20人=80,540人」という数字を出す事ができます。
80,540人という数字を日本の人口(127,000,000人)で割って100をかけると0.06という数字が出てきます。
ここから日本全体の人口の中で沖縄県のキャバクラ嬢が0.06%を占めていることがわかります。
また店舗全体における沖縄県の割合を導き出してみましょう。
「4,027÷54,463×100=7」という数字が出ます。
ここから、キャバクラ店舗全体の7%を沖縄県で占めているという事がわかりますね。
東京都のキャバクラ店舗数は7,000軒と言われています。
なので、「7,000軒×20人=140,000人」という数字を出す事ができます。
140,000人という数字を日本の人口(127,000,000人)で割って100をかけると0.1という数字が出てきます。
ここから日本全体の人口の中で東京都のキャバクラ嬢が0.1%を占めていることがわかります。
また店舗全体における東京都の割合を導き出してみましょう。
「7,000÷54,463×100=12」という数字が出ます。
ここから、キャバクラ店舗全体の12%を東京都で占めているという事がわかりますね。
鳥取県のキャバクラ店舗数は38軒と言われています。
なので、「38軒×20人=760人」という数字を出す事ができます。
760人という数字を日本の人口(127,000,000人)で割って100をかけると0.0005という数字が出てきます。
ここから日本全体の人口の中で鳥取県のキャバクラ嬢が0.0005%を占めていることがわかります。
また店舗全体における鳥取県の割合を導き出してみましょう。
「38÷54,463×100=0.06」という数字が出ます。
ここから、キャバクラ店舗全体の0.06%を鳥取県で占めているという事がわかりますね。
ここで例を出した3県を比較すると、人口が多い順に「東京都→沖縄県→鳥取県」という仮説を立てる事ができますね。
やはり都心に向かうにつれてキャバクラ人口は多くなってくるのでしょう。
キャバクラ店舗を構えるなら都心を狙うのが上等かもしれません。
キャバクラ業界の人口は推定100万人程度です。
学校のクラスが1クラス40人だとして、大体3クラスに1人はキャバクラ嬢経験があると考えることができるでしょう。
他業界に比べて人口が多く景気の移り変わりも激しい業界なので、誇大な求人広告は必要ないです。
自分のお店のコンセプトによっても変わりますが、できる限り広告コストを抑えるよう努力しながら求人を出すようにしましょう。
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