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コンカフェの客層について徹底解説!お店によって客層は全然違います
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
という方のために記事を書きました。
みくと申します。
結論から言うと、コンカフェの客層はお店の種類によって大きく違います。
コンカフェの中でもお店のコンセプトごとに客層が分かれています。
コンカフェで働くなら、どんなお客さんが来店するのか目的などを知っておくと役に立つかもしれません。
本文では、コンカフェの客層の特徴について、お店の種類別に詳しく解説していきます。
Contents
コンカフェとひとくくりで言っても、その種類は非常に幅広いもの。
だからこそ、客層もコンカフェごとに大きく違います。
コンカフェはある特定のコンセプトに沿っているのが特徴であり、お客さんはそのコンセプトを楽しむために集まります。
洋服などと同じイメージで考えてみてください。
ファッションブランドもそれぞれひとつコンセプトがあります。
だからこそ、個人の趣味に応じて好きになるブランドは違いますし、ファン層の雰囲気も違いますよね。
コンカフェも同じで、コンカフェとしてひとくくりではなく、それぞれジャンルによって利用する客層が違うのです。
コンカフェにおける、大きなくくりでの客層の特徴は次の項目からまとめていきますね。
まずは、コンカフェと言えば多くの人がイメージするメイドやアイドル系のコンセプトカフェから。
客層の特徴として代表的なポイントを紹介していきます。
メイドさんやアイドルがコンセプトのコンカフェの場合、来店するきっかけとして癒しを目的としている方は多いです。
かわいらしい女の子たちに接客してもらうのは、それだけでも心が癒されますよね。
しかもメイドやアイドル系のコンカフェは、お客さんを楽しませるための様々なパフォーマンスもあります。
料理に魔法やおまじないをかける
ステージで歌やダンスを披露
一緒に写真撮影
パフォーマンスを通じて時間を最大限に楽しみ、嫌なことを忘れてストレスも解消できる。
メイドやアイドル系コンカフェにはこのような癒し効果を求めて来店する客層が多いです。
何度か来店したお客さんの中には、お店のキャストを応援したいという気持ちを持ってくれる方も少なくありません。
接客してもらってファンになったり、そもそもSNSなどで見て気になっていたり、理由は人それぞれ。
中でも、推しキャストを応援するために通うというお客さんは結構います。
推しというのはコンカフェでよく使われる用語で、特定の応援している対象、とくに好きな対象を指します。
たくさんいるキャストの中でも、一番気に入った女の子という意味になります。
自分の推しに会いたい、推しのためにドリンクやチェキを入れたい。
そんな思いでコンカフェへ足を運ぶお客さんはたくさんいます。
非日常を楽しんでみたいという思いからコンカフェへ足を運ぶという客層もいます。
メイドやアイドル的女性を身近に感じられるような場所って、他にはありませんからね。
代表的なのは下記のような人たちです。
通い詰めるタイプの客層とは一線を画しているものの、単発で雰囲気を楽しみに来る客層も少なくないのです。
メイドやアイドル系のコンカフェは男性客が多いイメージかもしれませんが、実は女性客も多いんですよ。
興味本位で訪れる人もいれば、中にはガッツリハマって推しがいるという女性客もいるくらいなのです。
世界観、またキャストのかわいさや頑張っている姿に心を奪われるのに、性別は関係ないんですね。
今やコンカフェのジャンルとしても代表的となった、男装系コンカフェ。
キャストの性別は女性ですが、男装で接客してくれるというちょっと特殊なコンセプトのお店の客層を見ていきましょう。
男装系コンカフェを訪れる客層として大部分を占めるのは、イケメンに会いたいという思いを持った女性たち。
男装系コンカフェで働くキャストたちの男装レベルはかなり高く、イケメンレベルも相当なものなのです。
日常生活ではなかなか関わることの無いイケメンを見ることにより、
ときめきを楽しむ
視覚的に癒される
現実逃避できる
などのメリットを感じることができ、そこにハマる女性は多いのです。
ホストクラブと男装カフェは全く異なるものです。
イケメンが接客するというところでは共通しているかもしれませんが、男装カフェのキャストはそもそもが女性。
だからこそ安心して楽しめるという女性客は少なくありません。
また、ホストクラブよりも圧倒的に安価で楽しめるのも男装系コンカフェの特徴です。
男装系コンカフェは、キャストと趣味の話題で盛り上がりたいという女性も多く来店します。
男装系コンカフェのキャストとお客さんは、共通する趣味を持っているパターンが非常に多いのです。
など、趣味の話題で盛り上がることが目的で来店するお客さんもたくさんいます。
趣味で語り合える相手が近くにいないけれど、男装カフェが自分を解放できる場所となっている…というパターンも少なくありません。
クラシカル系コンカフェというのはあまり一般的なくくりではありません。
ただ、一般的に言われるコンカフェと「クラシカルメイドカフェ」や「執事喫茶」は客層が大きく違います。
ということで、クラシカルなコンカフェの客層について解説します。
クラシカル系のコンカフェは、昔ながらのメイドや執事によるサービスを楽しむお店。
パフォーマンスや、「萌え」・「推し」などがあるコンカフェの雰囲気とは全く異なります。
多少の会話はありますが、一般的なファミレス程度だと思ってください。
クラシカルなコンカフェを訪れる客層は、本格的な接客や独特の雰囲気を堪能したいという人がメインです。
執事喫茶
クラシカルメイドカフェ
一般的なコンカフェはキャストとお客さんのコミュニケーションが豊富ですが、クラシカル系の接客は全く異なります。
昔ながらのメイドや執事姿のキャストに、洗練された上品な接客を受けることができるのです。
お店にもよりますが、クラシカルなコンカフェはチェキや魔法をかけるなどのエンタメ要素はほぼありません。
豊富な種類の紅茶を楽しんだり、読書や書き物など落ち着いた雰囲気のお店だからこそできることを楽しんだり…。
クラシカル系のコンカフェは、落ち着いたお店でゆっくりと流れる時間を過ごしたい客層が大半を占めます。
コンカフェには他にも様々なジャンルがあるので、ここまで紹介しきれなかったジャンルの客層をまとめて紹介します。
動物系のコンカフェは、好きな動物と触れ合って癒されたいお客さんが訪れます。
好きな動物はいるけれど、ペットとして飼えなかったり触れ合う機会がなかったり…という人は多いですからね。
などなど、いろんな動物を専門としたコンカフェがあります。
好きな動物を触ったり、餌をあげたり…。
ただ見ているだけでも癒されますよね。
コラボ系コンカフェには、コラボしている対象のファンが集まります。
漫画やアニメなどの人気キャラクターとコラボしているカフェも、コンカフェの一種なんですよ。
期間限定でオープンするお店も多く、メニューやグッズが充実しています。
コラボ系コンカフェには、好きなキャラクターの世界に入り込みたいファンが多く訪れます。
テーマパーク系のコンカフェはボードゲームやカードゲームなどを楽しむ空間なので、ゲーム好きのお客さんが中心です。
スタッフとお客さんだけでなく、お客さん同士でも一緒にゲームを楽しむこともありますよ。
今日は秋田市にある #ボードゲームカフェ #クロックワイズ へ💡
飲み物でドクペあって嬉しいところ✨
あと自分で買ってからできてなかったハートオブクラウンも店員さんにに教えてもらいながらできたのでありがたかった(=´▽`=) pic.twitter.com/S51VdRqjJK— タクサンアッテナ¶→ (@BIVILman) May 30, 2021
コンカフェの中にはかなりマニアックなコンセプトのお店もあり、集まるお客さんは変わったコンセプトを楽しもうと来店します。
メイドやアイドルが一般的だったコンカフェも、独自路線をどんどん開拓しているのです。
マニアックなコンカフェほど、マニアなお客さんも集まりやすい傾向にあります。
コンカフェの中には、営業時間帯が夜間かつアルコールをメインで提供する、ナイトワーク寄りのお店もあります。
一緒にお酒を飲んだり、マンツーマンに近い接客で盛り上がったりするので、ガールズバーなどと近い雰囲気です。
こういったお店の客層は、女の子と一緒にワイワイ楽しみたいというお客さんが大半。
お酒を飲みながら雰囲気を楽しみたいという方も多いです。
お昼に営業しているコンカフェと、ガールズバーの間の客層だと考えて良いでしょう。
ナイトワーク寄りのコンカフェで働くなら、いろんなお店で単発勤務が可能な派遣がオススメ。
ぜひ検討してみてくださいね。
コンカフェの客層は、各お店のコンセプトによって大きく異なります。
メイドカフェと男装カフェ、クラシカルなコンカフェや動物系コンカフェなど、ジャンルが違えばすべて客層が違うのです。
どのお店に、何を目的としたどんなお客さんが集まるのか知っておくことは、働くお店選びや働き方を考える際に役に立ちますよ。
2022年01月25日
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