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コンカフェは高校生でも働ける?注意点や店選びのポイントを徹底解説
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
という疑問を持つあなたのために記事を書きました。
みくと申します。
結論から言うと、コンカフェは高校生でも働くことができます。
ただし、風営法の許可を取っているお店や、際どい接客をしているお店では働くことができません。
高校生でも働けるお店を探して、安全に楽しくコンカフェでバイトしましょう。
本文では、高校生がコンカフェで働けるかについて、注意点を交えながら詳しくお話していきます。
コンカフェは、高校生でも働くことができます。
高校生がコンビニやレストランなどで働けるように、コンカフェで働くことも法律などで特に禁止されていません。
高校生が働けるコンカフェの数は多くありませんが、15歳以上を募集しているお店はあるんですよ。
働く時間帯と稼ぐ額に気を付ければ大丈夫です。
22時以降は18歳以上でなければ働けないと、労働基準法で決まっています。
また、年間で稼ぐ額が103万円を超えないように気を付けることも大切です。
なぜなら、103万円以上お金を稼いでしまったら税金を払わなくてはいけなくなるから。
心配であれば、バイト先に、
「できるだけ稼ぎたいけど、扶養内で働きたい」
と前もって伝えておくと安心ですよ。
高校生が働けないコンカフェとはどんなお店か、について詳しくお話していきますね。
風営法の許可を取っているコンカフェでは、高校生は働けません。
なぜなら、風営法という法律で18才未満は働けないと決まっているからです。
風営法は主に、次のような業種が許可を取っています。
コンカフェは、お酒を作って隣に座るキャバクラやギャンブルであるパチンコ屋とはサービス内容が違いますよね。
お店側がお客さんに、より濃い接客を楽しんでもらいたい、と考えているから。
コンカフェの店員とたくさんお話をしたい
一緒に歌を歌ったりチェキを撮ったりしたい
などと思っているお客さんを満足させるために風営法許可を取って、健全にお店を営業しているのです。
風営法の許可を取っているコンカフェでは18才以上になれば問題なく働けるので、高校卒業後にチャレンジしてみるのもよいですね。
高校生は、際どい接客をしているコンカフェでは働くことができません。
なぜかというと、際どい接客をしているコンカフェは違法かもしれないからです。
コンカフェの際どい接客とは、次のようなことを言います。
メイド喫茶で言えば、ご主人様にご飯を食べさせてあげたり、会話を楽しんでもらったりするイメ―ジがあるかもしれません。
実はこういった行為は、風営法の許可を取っていなければ違法になる可能性が高いのです。
15才以上が働ける、と求人に書いてあっても、お客さんを接客するのがメインなお店は危険なケースがあるので要注意。
普通のファミレスやカフェのように、軽い接客をするお店であれば安心です。
求人だけではわからないことが多いので、ネットの情報や面接時の話で働くかどうかを決めれば大丈夫ですよ。
体入と呼ばれる、1日だけお仕事を体験できるシステムを導入しているお店もあるので、ぜひ利用してみてくださいね。
さいごに、高校生がコンカフェで働く際の注意点について紹介していきます。
高校生がコンカフェで働く際の注意点ひとつめは、法律を守っているお店かチェックすること。
違法なお店で働くと、危険な目にあう可能性があります。
具体的に、どのようなことをチェックすればいいかというと…
などなど。
求人をチェックして、22時以降も働くことはないか、過激なサービスはないか、お給料が高すぎないかなどをチェックしましょう。
お給料が高いのはいいことですが、高校生なのにも関わらず時給3,000円以上など記載があるのは怪しいですよね。
念押しで面接時に、本当に高校生でも働けるサービス内容かどうかをしっかりと確認するのがオススメですよ。
高校生がコンカフェで働く際の注意点ふたつめは、学校でバイトが禁止されていないかどうか確認をすることです。
いくら15才以上から働けるコンカフェがあるとはいえ、学校自体でアルバイトが禁止されていたらNGですよね。
校則違反をしてしまったら、停学処分や最悪退学になってしまうかもしれません。
通っている学校のルールを守り、許可が取れるのであれば楽しくコンカフェでお仕事をしましょう。
未成年が親に黙ってコンカフェで働くのはオススメできません。
何か大きな問題があったときに、あなたのアルバイト先がどこかわからず連絡がつかなかったら、大変ですよね。
高校生が働けるコンカフェは、飲食業なのでやましいことはありません。
バイトのことを黙っているのではなく、
「かわいい制服で働けるカフェで働き始めたんだ」
と、ひとことでも添えておくと親も安心できるでしょう。
高校生がコンカフェで働く際の注意点3つめは、プロ意識をもつこと。
コンカフェはコンセプトを守ることが一番大切だからです。
コンカフェは、かわいい制服を着ていればいいだけではありません。
コンセプトに沿った接客はもちろん、オーダーを取ったり料理を運んだりするときもしっかりとプロ意識を持ちましょう。
たとえば、
メイド喫茶
…お客さんをご主人様として迎える
忍者カフェ
…「拙者」や「ござる」など、独特な言葉を使う
などなど。
「ただのアルバイトだから…」
なんて恥ずかしがらずに、コンカフェの世界観に入り込むことが大切ですよ。
高校生がコンカフェで働く際の注意点4つめはお客さんと連絡先の交換をしないこと。
よかれと思った連絡先交換のせいで、ストーカーなどのトラブルに発展してしまうかもしれません。
基本的に、どこのコンカフェでもお客さんと連絡先を交換することは禁止になっています。
お店ではやさしい雰囲気のお客さんも、いつどう豹変するかわからないことを頭に入れておきましょう。
店長に相談するか、お店のSNSを教えるようにしましょう。
コンカフェを利用するにあたって、あまりにしつこく連絡先を聞いてくるのはマナー違反です。
店長に注意してもらうと、大人しくなるケースが多いですよ。
また、自分の連絡先ではなく、お店のSNSのアカウントを教えるのも手です。
最近ではSNSで情報発信したりお客さんとコミュニケーションをとったりするお店があるので、うまく利用してみてください。
トラブルを避けるためにも個人の連絡先交換は避けるほうがいいでしょう。
高校卒業後は、コンカフェでの働き方の幅も広がります。
例えば、自分の都合の良い時だけ気になるお店に出勤できる派遣という選択肢も選べるようになります!
高校生のうちはまだ登録はできませんが、高校生以外の18歳以上であれば派遣会社に登録できるよういになるので、タイミングが来たらぜひ利用してみてくださいね。
高校生であっても、風営法の許可を取っているお店や、際どい接客をしているお店以外のコンカフェであれば働けます。
入店前に、法律を守っているお店かを求人や面接で確認するのがポイントです。
コンカフェで働くことが決まったら、プロ意識をしっかりと持ってお仕事をしましょう。
注意点として、トラブルに巻き込まれることのないよう、お客さんに個人の連絡先を教えるのは控えるといいですね。
高校生でも働ける安全なお店で、楽しくコンカフェでバイトしましょう。
2022年01月25日
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