コンカフェには闇があるって本当？

 

違法なお店やコンカフェスカウトの実態は？

読者

コンカフェの闇にまつわる部分について知っておきたい、というあなたのために記事を書きました。

みくと申します。

結論から言うと、コンカフェに闇があるという事実は否定できません。

SNSや掲示板などでは嘘の情報も多いですが、事件としてニュースになった闇、キャストが実際に経験した闇については事実です。

具体的には、キャストの裏の顔やニュースで報道された事件、そして違法店や怪しいスカウトの存在は本当にあります。

しかし、きちんとしたお店を選べばコンカフェバイト自体は怖いものではないので安心してくださいね。

本文では、コンカフェの闇と言われている部分についてお話していきます。

コンカフェに闇があるのは本当？

コンカフェの闇については、すべてが嘘というわけでも、すべてが正しいというわけでもありません。

SNSの噂や匿名掲示板の書き込みなどで目にする闇系の話は、当然事実とは断定できませんよね。

• 単なる憶測
• 個人的な意見
• 勝手な思い込み

など、間違った情報であるパターンも少なくないでしょう。

しかしコンカフェ関連で事件となり、ニュースで報道された闇の部分は否定できない事実。

また、コンカフェバイトの経験者が実際に体験したことについては、本当にある闇だといえます。

実在するコンカフェの闇について、次の項目から詳しく解説していきます。

実在するコンカフェの闇①　キャストの裏の顔

コンカフェのキャストは女性がメインだからこそ、お店によっては女性ならではのいざこざが起こることはあります。

また、お客さんの前ではかわいらしい女の子を演じていても、実はちょっと怖い裏の顔があるキャストがいることも…？

キャストの関係性やいざこざ

女性が多い職場だからこそ、キャスト同士の面倒な関係性や、女性ならではのいざこざなどが起こることは少なくありません。

コンカフェの中でも、メインとなるキャストが女性であるお店は多いです。

メイドカフェなどは代表的ですよね。

先輩や人気キャストが圧倒的な力を持っていて逆らえない

ライバル意識が強く裏に下がるとギスギスした雰囲気

かわいいキャストへの嫉妬

などなど、いろんなことがきっかけで面倒な関係になり得ます。

コンカフェキャストの関係が良いお店はないの？

読者

みく

キャスト同士仲のいい良いお店もあります。

コンカフェは共通の趣味や嗜好を持った女の子が集まるので、和気あいあいとしているお店もたくさんありますよ。

お店ごとにキャスト同士の関係性は差があります。

求人情報を見ただけではなかなかわかりにくい部分なので、注意が必要なのです。

お客さんにも関係するキャストの闇

コンカフェで働くキャストの中には、黒い裏の顔を持ちつつお客さんには上手に隠している…という子もいます。

キラキラしていてかわいくて優しい、そんなキャストの姿がすべてとは言い切れません。

伝票を専門用語で書いて堂々とぼったくり

禁止されている連絡先交換をこっそりやっている

SNSではお客さんの悪口のオンパレード

コンカフェで働くキラキラした女の子たちも人間。 闇の部分を持ち合わせている子も少なくないのです。

人には表と裏がある。
ほとんどの職業も表の顔があれば裏の顔もある。メイドカフェ、コンカフェだって例外ではないと俺は思う。

— どり〜@糞野郎 (@pigritia_male) September 4, 2018

もちろん、すべてのキャストがこのような裏の顔を持っているとは限りません。

しかしコンカフェで働くなら、コンカフェ嬢の闇を垣間見ることになるかも…という覚悟はあって良いかもしれないですね。

実在するコンカフェの闇②　ニュースとして報道された事件

コンカフェに関しては、ニュースで報道されるような事件も実際に起こっています。

当然のことですが、一般のコンカフェは事件になるようなことはありません。

ごく一部の、限られたコンカフェに関係して起こった事件であるというのを前提に、事件の例を見ていきましょう。

コンカフェを経営する夫婦が逮捕された事件

コンカフェを運営していていた経営者夫婦が逮捕された事件がありました。

経営者夫婦が逮捕された理由をまとめます。

無許可で営業していた違法店だった

深夜の時間帯に女子高生を働かせていた

女子高生の接客は飲酒が絡んでいた

上記の内容で過去に警察から警告を受けていたにもかかわらず、無視して営業を続けた結果、逮捕につながりました。

コンカフェオーナーによる暴行事件

コンカフェの男性オーナーが自分のお店のキャストに暴行した、という事件がありました。

秋葉原のコンカフェオーナーだった同男性は、反社会勢力とのつながりがあったとされる店舗で働いていた過去もあったとのこと…。

カッとなって殴ったということを、後日容疑者自身がSNSで謝罪していました。

ちなみに逮捕された男性は、その後も

• 傷害事件
• 誘拐事件

など多数の事件に関わり、その都度ニュースになっています。

このような危ない人物を見抜くには、普段からアンテナを張ることが大切。

悪い噂のある人や、少しでも変だと感じる人とは関わらないようにしましょう。

実在するコンカフェの闇③　違法店や怪しいスカウトの存在

きちんと許可を得て営業しているコンカフェがたくさんある一方で、その陰に隠れるようにして営業している違法店が存在します。

また、コンカフェの仕事を入り口にして風俗関係に紹介しようとする怪しいスカウトがいるのも、残念ながら事実…。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

コンカフェの違法店について

コンカフェの中には、必要な届け出を出さずに営業している違法店がまぎれていることもあります。

コンセプトカフェを営業するにあたっては、営業内容に応じて届け出が必要なのです。

飲食物を提供

→飲食店営業許可申請

接待行為がある場合

→風俗営業許可

深夜0時以降も営業

→深夜営業許可

接待行為とは、キャストとお客さんが一緒にカラオケを楽しんだり、マンツーマンで特定のお客さんと会話をしたりする行為のこと。

コンカフェであっても接待行為にあたるサービスを提供する場合、許可を得なければ違法店になってしまう可能性があるのです。

接待行為がなかったら、風俗営業許可をとっていない店でも問題ないの？

読者

みく

問題ありません。

制服がコスプレ衣装だとしても、一般のカフェやファミレスのホールと変わらない業務内容であれば、風俗営業許可は必要ないのです。

ちなみに、風俗営業許可をとるには立地など含め様々な審査が必須。

また、風俗営業許可をとった場合は0時以降（エリアによっては1時以降）の営業は禁止のため深夜営業許可は取れません。

このような側面があるため、風俗営業許可が必要な営業形態であっても、許可をとらずに営業する違法店が存在するのです。

違法店で働くとどうなっちゃうの？

読者

みく

雇われている側が罰則を受けることはほぼありません。

ただし、もしもお店が警察の摘発を受けた場合は事情聴取を受けることになるかもしれません。

また、営業停止になったりお店が潰れたりすれば収入源が断たれてしまうことになります…。

怪しいスカウトの存在

コンカフェの仕事を斡旋するという口実で近づき、巧妙に性風俗関係の仕事を紹介してくる怪しいスカウトには注意が必要。

風俗店の紹介だと言って近づいても、女性の多くは警戒してしまいますよね。

しかし、コンカフェやガールズバーなどライトな接客業を口実にすると、

「ちょっとだけ話を聞いてみようかな…」

という女性も出てくるわけです。

そこに付け込んで、もっと稼げるバイトとして巧みに風俗に誘導するスカウトがいます。

お店の求人担当が女性をスカウトするパターンもありますが、極稀な話。

繁華街やSNSで声をかけてくるコンカフェスカウトは、多くが別の仕事を紹介することを目的としているので注意しましょう。

コンカフェバイトは安心して働けるお店を選ぼう

コンカフェでバイトがしたいなら、しっかりとお店を見極めなければなりません。

時給がいいからとか、お店のPRに良いことばかり書いてあるとか、そういったうわべの要素だけでお店を選ぶのは危険です。

コンカフェはちょっと特殊な業界ですから、闇の部分が一切ないのか？と言われれば断言はできません。

紹介してきた通り、限られたごく一部のお店ではありますが、闇はあるのです。

だからこそ自分でしっかりといろんなお店を比較・検討し、安心安全に働けるお店を見つけましょう。

良いお店選びをするにはどうしたら良いのかな？

読者

みく

間違いないお店選びをするなら、できるだけ自分の目で確認することをオススメします。

さらに、口コミをチェックしたり他のお店と細かく比較してみたり、安全なお店を選ぶためにやれることはたくさんあります。

女の子とお店の間に会社が仲介に入ってくれるコンカフェ派遣の利用も、コンカフェで安心安全に働くなら検討してみましょう！

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コンカフェの闇に巻き込まれることのない優良店で働けるよう、お店選びは慎重に行いましょうね。

まとめ

コンカフェに闇の部分が一切ないかと言えば嘘になります。

キャスト同士の関係性がドロドロしていたり、黒い裏の顔があったり。

実際にコンカフェに関連してニュースになった事件もありますし、違法店や怪しいスカウトマンもなかなかなくなりません。

ただ、コンカフェの多くのお店はそのような部分のない健全なお店。

バイトをする際にはしっかりと自分の目で見極めて、良いお店選びをすることが大切です。