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心をガッチリつかむ!キャバクラにおける挨拶の基本と応用♪
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
キャバクラで働くにあたって非常に重要なポイントとなる挨拶。
挨拶次第ではお客さんの心をガッチリつかむこともできる、と知っていましたか?
挨拶の基本と応用をマスターして、キャバ嬢としてのスキルアップにつなげましょう!
キャバクラで働くにあたって挨拶は本当に重要です。
きちんとした挨拶は、キャバ嬢として基本中の基本!
まずはこのことを、しっかりと頭に入れておくことが必要です。
キャバクラにおいての挨拶といえば、お客さんに対するものだけと思いがちですがそれは違います。
お客さんに対してはもちろんのこと、お店のスタッフやキャバ嬢同士での挨拶もとても大切なことなのです。
普段の行動や習慣が、接客において内側からにじみ出ます!
相手がお客さんではなかったとしても、挨拶を普段から心がけましょう!
お客さん以外とかわす挨拶では、夜の世界独特のものがあります。
それが、「おはようございます」です!
夜の時間帯に顔を合わせたら「こんばんは」というのが普通ですが、キャバクラにおいては1日を通してどの時間帯であっても、「おはようございます」と挨拶しましょう。
私は新人キャバ嬢の頃、このルールを知らずに先輩キャバ嬢やスタッフに「こんばんは」と挨拶して回り、後から恥ずかしい思いをしました…。
あーもうだから嫌いなんだよな。キャバ系の仕事。
周りの女の子の冷たさ。
挨拶も出来ないの?風俗の女の子の方が100億倍も優しいよ😭— チキチキみちゃん🧸 (@syakainokuzu_3) November 5, 2019
普段からお店でお客さん以外にも挨拶をすることには、メリットもあります。
まず、新人は先輩キャバ嬢に自分からしっかりと挨拶をしましょう。
キャバクラは意外と体育会系の職場であり、ちょっとした上下関係が存在しています。
挨拶することによって好感を持ってもらえたら、ヘルプとして呼んでもらうチャンスや、いろんなことを教えてもらったりかわいがってもらえたり…というメリットにつながっていきます。
また、スタッフにも日頃からきちんと挨拶していれば、相手も自分を気遣ってくれるようになり働きやすさに繋がりますよ。
お客さん以外には挨拶もせず横柄な態度をとっているキャバ嬢を過去にみたことがありますが、その中には正直、売れている人はいませんでした。
反対に、売れているキャバ嬢は誰に対しても挨拶ができる方ばかりでした♪
お客さん以外にも誠実に接することがキャバ嬢には大切であり、その基本が挨拶なのです。
それではまず、キャバクラの接客における挨拶の基本をマスターしましょう!
新人のキャバ嬢さんや今後キャバクラで働きたいという女性向けに、簡単なところから説明します♪
キャバクラでは、お客さんの席に着く際はかならず黒服が案内してくれます。
そして席に着く際にする挨拶が、大切な第一印象となります。
注意すべきことは、以下の三点♪
なにかをしながらの挨拶は、非常にだらしない印象になってしまいますので注意しましょう。
一旦しっかりと止まって姿勢をただし、浅すぎず深すぎないおおよそ15度程度の角度でお辞儀し、挨拶すると好印象です。
また、挨拶の時の表情は必ず笑顔で!
たとえ嫌なことがあったり落ち込んでいたりしたとしても、それは態度や顔に出さないよう気を付けてくださいね。
お店によっては挨拶をする際に決まった型があるという場合があります。
最初にお店のスタッフに確認しておくとよいかもしれません。
ただ、おおまかなニュアンスが合っていれば良いという場合が多く、私が過去に働いてきたキャバクラもほとんどがそうでした。
基本となるのは「いらっしゃいませ」という言葉。
そしてスタンダードな場合はこの言葉に自己紹介を続けます。
「いらっしゃいませ、○○です」
挨拶の基本文はこのようなシンプルなものでOKでしょう。
余裕があれば「はじめまして」や「よろしくお願いします」といった一言をさらに続けても良いと思います♪
キャバクラでは、初対面の挨拶で名刺を渡すのが基本。
人やお店によっては最後に渡したり途中で渡したり…という場合もありますが、これは慣れてきてからのほうがタイミングを掴みやすいと思います。
まずは最初に名前を覚えてもらうためにも、挨拶の時に渡すのがオススメです。
名刺は必ず両手で持ち、お客さんの方から文字が読めるような向きで渡しましょう。
注意しておくべきこととしては、自分以外に指名しているキャバ嬢がいるお客さんには名刺を渡してはいけないということ!
名刺はフリーや新規のお客さんに渡すよう気を付けましょう。
そうでない場合は、挨拶するだけでOKです。
基本の挨拶をマスターしたら、次は応用編です。
ちょっとした工夫やアレンジを加えて、お客さんにアピールしましょう♪
自分指名ではなかったとしても、ヘルプの席やフリー来店の席では過去に会ったことのあるお客さんにつくことがあります。
この時は、単に「いらっしゃいませ」だけではなく「お久しぶりです」「○か月ぶりですね」など、相手を覚えているということをアピールしましょう!
この一言があるかないかで、印象は全く違います。
ちょっとしたこの一言を添えるだけで、お客さんはうれしくなるもの。
こうした工夫の積み重ねで、フリーのお客さんが指名してくれるようになったり、ヘルプで必ず呼んでもらえるようになったりします♪
自分を指名してくれるお客さんができたら、指名での来店回数に応じてどんどん距離を縮めた挨拶に変えていきましょう。
一気に距離を縮めすぎても、距離を取りすぎても良くありません。
来てくれるたびに少しずつ、というのがコツです!
私が過去に実践していた指名のお客さんへの挨拶のポイントを少し紹介します♪
紹介した例ですが、お客さんのタイプや性格を見極めて使い分けてくださいね!
指名で来てくれる回数に応じて挨拶の距離を縮めていくと喜ぶ男性は多い、というのは覚えておいて損は無いと思います♪
また、前回来店時の会話の内容を覚えておき、「ゴルフはどうでしたか」「旅行は楽しかったですか」などの一言を添えるというのもおすすめ。
自分のことを特別覚えていてくれているのではないか、とお客さんの気持ちを盛り上げます。
ここからは、今まで紹介してきた挨拶の基本や応用と併せて、ぜひ意識してほしいことをまとめていきます!
挨拶の第一声は少し大き目くらいがちょうど良いです。
人は少し大きな声を出すと自然と自信が出て、より良いコミュニケーションを取りやすくなるのです。
はきはきと話すことも、同等の効果があります。
また、目をしっかりと見て挨拶すると「相手は自分に興味がある」と思わせる効果があるので、これも意識してみてください♪
場合によっては「いらっしゃいませ」を飛ばして、「会いたかった」や「寂しかった」という言葉から入るのも効果的な小技です。
このあたりは上級テクニックなので突然チャレンジするのではなく、しっかりと相手を見極め、タイミングも考えて使ってみましょう。
もし、紹介してきたような挨拶がまだ難しい…という場合であっても、絶対にこんな挨拶はNGというパターンを紹介します。
理想の挨拶ができなかったとしても、せめて以下のようなことだけは無いように気を付けてくださいね。
語尾を伸ばす話し方はだらしなく、品が無いように聞こえてしまうこともあります。
また、声が小さいと自信がない、やる気がないように見える上に興味を持ってもらえないことも…。
少し特殊ではありますが、挨拶時にスキンシップを取るキャバ嬢がいます。
効果のある技なのかもしれませんが、以前私が見た中には会った瞬間に抱き着いた、なんてパターンがありました。
お客さんはうれしいかもしれませんが、店内には他のお客さんたちの目もあります。
お店の質やコンセプトを損なわないよう、スキンシップはせめて握手くらいにとどめるのが無難でしょう。
キャバクラにおいて挨拶はとても重要だということは伝わったでしょうか。
挨拶は大切な第一印象に大きく影響します!
工夫次第では、お客さんの心をつかむチャンスになりますよ♪
まずは基本の挨拶から身につけ、徐々に応用編に挑戦していきましょう!
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