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キャバクラは英語で何という?英語が話せるキャバ嬢のメリット3選も
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
キャバクラで働くのに英語の能力は必要?
今回は、上記の疑問をお持ちのあなたのために記事を書きました。
みくと申します。
派遣キャバ嬢歴2年、キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万円ほど安定して稼いでいます。
結論から言うと、一般的に英語でキャバ嬢はHostess、キャバクラはHostess barと表現します。
キャバクラで働くのに英語能力は必須ではありませんが、お店の立地によっては英語のスキルが有利になることもありますよ。
こちらの記事では、キャバクラ・キャバ嬢と英語にまつわるテーマを詳しく解説していきます。
Contents
一般的に英語でキャバ嬢はHostess、キャバクラはHostess barと表現します。
英語では、
お客さんを接待する女性→Hostess
お酒を楽しむお店→Bar
と表現します。
なので、上記の表現でキャバ嬢とキャバクラを説明できるわけですね。
実は公用語として英語が使われている諸外国には、日本のキャバクラと全く同じシステムのお店は存在しません。
上記はあくまでも意味が近い言い方。
なので、相手によってはスムーズに意味が伝わらない可能性もあります。
そんな時は英語をさらに組み合わせることによって、より詳しく説明できると良いでしょう。
具体的には「時間制」という意味の「Charged per hour」を組み合わせ、「Hostess bar charged per hour」と表現すると良いです。
まとめると、英語でキャバ嬢、キャバクラを表現するならば
キャバ嬢…Hostess
キャバクラ…Hostess bar(charged per hour)
が伝わりやすいということになります。
キャバクラで働くにあたって、英語の能力は必須ではありません。
しかし、働くエリアによっては英語のスキルがある程度あると役立つことはありますよ。
なぜなら、外国人がキャバクラを利用することも珍しくないエリアが国内には多数あるからです。
ミヤモト、外国人の友達が欲しくて2週間前に国際交流パーティなるものに一人で参加。んでもってその時知り合った黒人男性2人vsTOEIC500のミヤモトで今夜飲んできた。なんか知らないけど3人でくそ盛り上がって二次会でキャバクラ行ってさらにくそ盛り上がった。キャバ嬢が英語達者で感心。
— みやぷり (@miyaprio) May 28, 2010
私がキャバクラに在籍で働いていた頃、数回だけ外国人のお客さまについたことがあります。
見た目からして外国の方だったので、席に着いた際は
「どうやって接客しよう?!」
と英語が話せない私は内心プチパニック。
しかしカタコト英語でもなんとかお客さんたちは意味を汲みとってくれました。
また、簡単な英語やジェスチャーで会話を繋げようとしてくれて嬉しかったです。
でも、もっと英語が話せればよかったなあと心から思いました…。
キャバクラで働くのに英語が話せなければならないわけではありません。
しかし、英語能力があればキャバクラ勤務で活かすことは可能です。
外国人が多く来店し、英語の接客が必要となる可能性が高いエリアについて、次の項目で詳しく紹介していきます。
外国人観光客が多いエリアで働いているキャバ嬢は、英語スキルを身につけておくと役立ちます。
以下に、キャバクラにおいて英語スキルが活かされる可能性の高いエリアを全国版でまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
歌舞伎町は東京屈指の繁華街であり、外国人の姿も多く見受けられます。
キャバクラ=歌舞伎町というイメージも強いため、夜遊びを目的する外国人が多く訪れるんですよね。
歌舞伎町のある新宿区はホテルの数も相当数なので、ホテルに宿泊するおまけとして飲みに出る外国人も多いです。
私の友人は歌舞伎町のキャバクラで長らく働いていますが、外国人のお客さんを接客する機会は少なくないようです。
最初は英語が一切話せなかった彼女ですが、接客のために独学で勉強。
その結果、今では英語で冗談が言えるくらいに上達し、外国人のお客さんが来るのも楽しみになったそうですよ。
歌舞伎町はお酒、飲食などの夜遊び目的の外国人から人気が高いため、キャバクラでも接客する機会が多いのです。
日本のアニメ文化が好きで秋葉原に訪れ、夜にはキャバクラも覗いてみる…という外国人観光客は珍しくありません。
秋葉原は日本のオタク文化の聖地であり、秋葉原に行きたいから日本に来るという方も多いんですよ。
秋葉原には、エリア色を前面に出したコスプレ系のコンセプトキャバクラが何店舗もあります。
だからこそ、英語接客が必要な観光客も当然来店するわけです。
オタク文化を楽しみたい外国人が訪れる秋葉原ですが、こうした層からもキャバクラは需要がありますよ。
浅草で日本文化を味わいたい外国人観光客は非常に多く、夜はキャバクラを体験しに来店…というパターンも少なくありません。
浅草は東京の中でも「The・日本文化」と言えるような観光スポットが集まっていますからね。
などなど、浅草は東京の中で最も日本を感じられるスポットと言っても過言ではありません。
そんな浅草で、夜はキャバクラを利用するという外国人は以外にも多いのです。
東京のハイセンスな一面を楽しみたい富裕層の外国人観光客が多く訪れる六本木。
このエリアにおいて英語が話せるキャバ嬢はかなり有利です。
六本木は何にしても高級、ハイクラスなものが集まるエリア。
などの洗練されたものを味わいたいという外国人に、六本木は人気です。
キャバクラにおいても高級店がそろっています。
六本木を訪れる外国人観光客の中でも、キャバクラを訪れる層はかなりの富裕層であることが多いです。
特にアジア系の富裕層が六本木で遊ぶことは多く、日本人の一般的なお金持ちよりもお金がある…なんてことも珍しくないんですよ。
こうした富裕層の外国人客に気に入られれば売り上げアップも夢ではないでしょう。
だからこそ、六本木で働くキャバ嬢は英語が話せると有利なのです。
以降では、東京都以外のエリアを紹介していきますね。
浅草と同様、京都や奈良は日本らしさを感じられる外国人から人気の観光スポット。
日中だけでなく夜も観光を楽しみたい…という外国人がキャバクラを訪れることもあります。
せっかく日本に来たのなら、丸一日楽しみたいというのは当然ですからね。
歴史的建造物や古都の要素と言った、純日本の雰囲気を味わうことができる京都・奈良。
京都…金閣寺、清水寺、祇園、着物観光etc.
奈良…東大寺、法隆寺、奈良公園、etc.
などなど、見どころは満載。
そして京都や奈良にはこういった純日本のイメージをそのまま内装として採用しているキャバクラがあるんです。
奈良や京都を訪れる外国人の中には、純日本仕様の内装でお酒を楽しめるキャバクラに興味を持つ方も少なくありません。
こういったお店で英語が話せると重宝されることは確実ですね。
広島は、原爆ドームや平和祈念資料館を観光に来る外国人観光客が多いです。
訪日外国人向けに設備や制度を充実させるインバウンド対策が進んでいるのも、外国人観光客が増えている要因となっています。
広島には中区という繁華街エリアがあるため、夜は飲みに繰り出す外国人も多数。
キャバクラにて英語ができるキャストがいると重宝されます。
外国人観光客が多い広島の繁華街で働くならば、英語のスキルが発揮できる可能性は高いですよ。
歌舞伎町に負けない繁華街として知られている大阪ミナミも、外国人観光客の増加はうなぎのぼり。
ミナミで働くキャバ嬢は英語が話せて損なことはありません。
ミナミの観光客増加は、関西国際空港が格安航空会社の受け入れを始めたことが背景にあります。
凄いね!歩けないw
(大阪ミナミ) 何より外国人率体感6割…。喜んでイイのか… なんか心配になるのは俺だけなのかな😓 pic.twitter.com/1H1ec24gNc— 🇯🇵 Pikey-dragon 💮*life ‘s to short!* (@dragonrocket1) December 28, 2019
大阪の中でもなぜミナミに外国人が集まるのかと言えば、キタと比較して単価が良心的な大衆向けのお店が多いかからだと言われていますよ。
観光で訪れる外国人の数が増えれば、当然その中でキャバクラを訪れるという方も増えます。
英語が話せるキャバ嬢は、重要な戦力となるでしょう。
沖縄の那覇には多くの外国人が訪れます。
那覇を起点とするのが沖縄観光では一般的で、飲食店やホテルもとても多いからですね。
また米軍基地があるということもあり、那覇は普段から外国人が多いエリアだとも言えます。
特に国際通りは日本にいる感覚が薄れるほど、インターナショナルな雰囲気ですよ。
那覇のキャバクラは英語を使うチャンスが多いので、話せるキャバ嬢は重宝してもらえるでしょう。
英語が話せるキャバ嬢は、外国人のお客さんが来店した時に重宝されるというほかにもメリットがあります。
下記で確認していきましょう。
英語で接客できるキャバ嬢は、時給がアップする可能性があります。
接客において重要な能力なので当然の恩恵と言えるでしょう。
基本時給が高い上にナンバーが取れれば、かなり稼げる可能性大ですよ。
英語ができるということはしっかりアピールし、時給アップを狙いましょう。
英語が喋れれば、ホームページに優先掲載される可能性があります。
店に英語が話せるキャバ嬢がいることをアピールすれば、お店にとって集客につながりますからね。
多少ナンバーが下だったとしても他のキャバ嬢より優先的にホームページ掲載され、指名が取りやすくなる可能性がありますよ。
英語を話せるキャバ嬢には就職のスカウトが来る場合があります。
キャバクラには地位の高いお客様が訪れることも珍しくなく、一流企業の経営者、重役なども来店しますよね。
一流企業は英語を喋れる従業員の確保に力を入れているため、英語が堪能なキャストに関しては就職のスカウト話が出る可能性があるのです。
これは特に、就職活動中の学生には大きなメリットでしょう。
実際にお客様からの紹介で就職にありついたキャバ嬢は多数います。
ということで、英語が話せるキャバ嬢には就職関連のおいしい話が来るかもしれませんよ。
英語が話せるキャバ嬢として最も有名なのは、大阪の北新地『club reims』というキャバクラで働いている「進撃のノア」さんでしょう。
変わった名前が印象的ですが、彼女はなぜ英語が堪能なのか?
それは高校時代に留学経験があり、今でも接客において英語を使う場面があるからだそうです。
フランスの高級シャンパンメーカー「アルマンド」の社長から指名を貰い、英語で接客しているというエピソードは衝撃的ですね。
キャバクラにおける人脈構築にも、英語は非常に役立つ…ということが証明されています。
英語が話せるようになるためには留学が最も効果的ですが、他にも英語を効率的に勉強する方法はあります。
留学をするにはお金も時間もたくさんかけなければなりませんから、まずはもっと手軽なところからチャレンジしてみましょう。
外国人が多く訪れるバーでプチ留学
オンライン英会話の受講
SNSの単語Botで単語勉強
などがオススメです。
他にも、こちらのようなYouTube動画で英語を練習する方法もあります。
【毎日練習!英会話 スピーキング&リスニング練習 1000】
進撃のノアさんのように留学経験が無い方でも、努力次第で英語を使った接客ができるようになります。
自分に合った方法を、ぜひ試してみてくださいね。
キャバクラで働くのに英語能力は必須ではありませんが、働くエリアによっては英語のスキルがあると役立ちます。
特に外国人観光客が多いエリアで働いているキャバ嬢は、英語が話せると重宝されますよ。
英語が話せるキャバ嬢は、時給アップや優先して宣伝してもらえるというメリットもあります。
英語堪能な有名キャバ嬢の進撃のノアさんのように留学経験が無くても大丈夫。
努力次第で英語を使った接客はできるようになります。
自分に合った英会話学習にチャレンジし、頑張ってみましょうね。
2019年11月19日
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2020年10月01日
2020年04月16日