キャバ嬢の接客の流れ!モテる会話術5選と苦手なお客さんの対処法

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

キャバ嬢の接客の流れと基本の接客方法とは?
 
キャバの接客ではどんな話をしたら盛り上がるの?
 
苦手な人を接客するときはどうすればいい?
読者
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という思いを持っている、あなたのために記事を書いています。
 
みくと申します。
 
派遣キャバ嬢歴2年、キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万円ほど安定して稼いでいます。  

 

接客は、待機から始まり接客・指名交渉・延長交渉・連絡先を聞くが主な流れ。
席についた時はもちろん、着く前やついた後、待機の時間も気を抜かない事が重要です。

 
まずは下記で詳しく見ていきましょう。
 

接客の流れと基本の接客方法

接客はお客さんについている時だけではなく、席についていない待機の時から始まっています。
 
流れとしては
 

  • 待機
  • 接客
  • 指名交渉
  • 延長交渉
  • 連絡先を聞く

 
これが1組のお客さんの席の流れとなります。
 
また、接客で一番重要なのは
 

基本的な接客は当たり前にできていること

お客さんのことを思って行動できること

 
これが出来てから、更にプラスαの自分の持ち味を出していきますので、下記で詳しく基本の接客を見ていきましょう。
 

待機

待機の仕方はお店によって異なりますが、主に立ち待機か座り待機に分かれます。
 
その待機中に重要なことは、フロアにいる場合は元気に挨拶をすること。
 
お店によっては個室で待機の場合があったり、挨拶をしなくていいお店もありますが、そうじゃない限りは明るく元気に挨拶をしましょう。
 
また、座っている姿勢や立っている姿勢なども意識して、常にお客さんに見られていることを意識すること。
 
お客さんが来店した時に携帯をいじっているのはもってのほかです。
 
見える場所で待機している時は特に注意しなければいけません

接客

さて、待機から呼ばれてお客さんの席につくことになりました。
 
席につく前に重要な事は待機の時と同じで元気に笑顔で挨拶をする事。
 
人の第一印象はとても大事で、第一印象が悪ければその後もいい印象を与えません。
 
さて無事に席に座ったら、次はお客さんのお酒を作りましょう。
 
ここで注意しなければいけないこいとは、接客中はどの動作も必ず両手でする事。
 

お客さんに飲み物を渡すとき

タバコの火をつけるとき

おしぼりを渡すとき

乾杯するとき

名刺を渡すとき

 
どんな細かい事でも女性らしさを意識して接客しましょう。
 
また、お手洗いに立った時にはおしぼりを渡す、吸い殻が溜まる前に灰皿交換など常にお客さんの行動を意識しながら会話を広げていくのが接客のコツです。

指名交渉

フリーのお客さんの席は大抵15分から30分おきにキャストチェンジがあります。
 
そのチェンジの時に、何も言わず席を抜けてしまうのはもったいないです。
 
もしかしたら、あなたの事は気に入っているけど指名を言い出しにくいだけかもしれないし、「次会った時に指名しようかな?」と思っているかもしれません。
 
なので席を抜ける前に、まだここにいたいことをアピールして指名がもらえるよう上手に誘導しましょう。
 
ただし、「また今度ね」と言われたのに、無理に指名交渉をするとあまり印象が良くないので、引き際もしっかり見分けて指名交渉をする必要があります。

延長交渉

延長交渉は「自分にとってプラスは何もない」と考える人も多いようですが、実はプラスになることがたくさんあります。
 
例えば延長をたくさんとれば、「この子は延長交渉が上手なので、延長取れそうなところはこの子をつけよう」と積極的に席につけてもらえたり、努力をかわれて給料アップの可能性もあるでしょう。
 
またお客さんが延長するという事は、少なからず楽しいと思ってもらえたという事なので、延長するついでに指名交渉もすれば、指名をもらえる確率も上がります。

連絡先を聞く

名刺を渡すのは当然の事ですが、お客さんの連絡先も必ず聞きましょう。
 
連絡先は聞かなければ一生お客さんはつくことはないし、指名をもらう機会も減ってしまいます。
 
なので、断られるだろうと思っても一か八かまずは連絡先を聞く。
 
教えてくれない場合はそれでもいいのです。
 
まずは、積極的に連絡先をききましょう。

モテる会話術をパターン別で


さて接客の流れを説明してきましたが、大事なのは接客中にどんな会話をするか。
 
まずはどんなお客さんについても大丈夫なように、待機中もしくは出勤前に話のネタを用意したり、ニュースチェックをしておきましょう。
 
またその用意したネタの対しての疑問や自分の思いなども考えておくと、スムーズに会話する事ができます。
 

私がよく使っていた会話術です。
 
「私食べるのが好きなんですけど、いつもお肉どこに食べにいきますか?お肉の美味しいお店教えてください」
 
とお客さんに質問します。
 
食べ物屋さんにあまり行かない人はいても、行ったことない人はいないし、大抵の場合は「◯◯のお店は良くいってるよ」と教えてくれるので「今度絶対行ってみる!特に何が美味しいんですか?」など、どんどん話を広げていきましょう。
 
共通の知っているお店があれば、さらに盛り上がる事もできるし、知らなければ「〇〇さんなんでも知ってますね!」と相手を立てる事もできます。
 
そして、最終的には「じゃあ今度連れて行ってくれますか?」と同伴へ誘って、次会った時には同伴指名をゲットしていました。

このように困った時に話す会話をたくさん用意しておくことで、会話に困った時焦ることなく接客することができます。
 
とはいえ、全てのお客さんが会話のキャッチボールをしてくれるとは限りません。
 
そこでタイプ別に5パターンの接客術を記載したので参考にしてみてください。

1.無口なお客さんの場合

無口なお客さんの中には
 

  • 照れ屋さん
  • もともと喋らない
  • 機嫌が悪い

 
など色々な人がいます。
 
しかしどんな無口な人でも楽しいと思ってもらうのがキャバ嬢の仕事です。
 
趣味の話やニュースの話いろんな話をまずはもちかけてみましょう。
 
どこかで少しでもお客さんが食いついてきたら、その話をうまく広げるようにしていきます。
 
例えば、「うん」「そうなんだ」しか言わないお客さんが、「それでどうなったの?」など疑問文や質問で返してきた場合は会話を広げるチャンス!
 
お客さんの反応を見落とさないようにしながら、会話を沢山もちかけてみましょう。

2.自慢するお客さんの場合

キャバクラにくるお客さんは、自慢をするお客さんがかなり多いです。
 

人の自慢話ほどつまらないものはない
読者
読者

そう思う人もいるかもしれません。
 
確かに友達の自慢話でさえ楽しいとはなかなか思えないのに、興味のないお客さんの自慢話が楽しいわけがないんです。
 
ですがそれでも相手はお客さんであなたはキャバ嬢。
 
つまらない自慢話でも話の内容を否定したりしてはいけません。
 
ここは、話を聞いてあげるお姉さんになりきって褒めて褒めて褒めちぎるのがポイント!
 
「えーすごい!」「さすがですね!」「それじゃあ今度教えてくださいね!」など、相手がもっと自慢したくなるような会話になるように、会話を広げていきましょう。
 
また下記の動画では、自慢話にイライラした時の解決のヒントがのっているのでチェックしてみて下さい。
 
【自慢話にイライラしたらこれを見て!】

3.盛り上がりたいお客さんの場合

若いお客さんが多いお店は盛り上がりたい人が多い傾向にあります。
 
例えば、カラオケがあればカラオケでもいいし、最近の話題をしたりゲームをしたりするのもいいでしょう。
 
自分が友達と遊んでいて楽しいと思えることをお客さんとすればいいんです。
 
カラオケについては下記の記事で紹介していますので、カラオケが苦手な人は必見です。

4.接待の席の場合

キャバクラにくるお客さんの中で一番難しいお客さんは、接待の席の場合です。
 
お客さんの中に敬語を使っている人がいたり、役職がついている人がいる場合は接待の場合が多いです。
 
接待の場合は、どの人が接待されている人でどの人が接待する人なのかを、見分けなければいけません。
 
見分けられない場合は、
 

社長や課長など役職で呼ばれている人はいないか?

敬語を使われている人はいないか?

上座に座っている人はどの人か?

 
などで見分けるといいです。
 
どのお客さんにも失礼のないようにするのは当たり前ですが、接待される側のお客さんの横についた場合は、いつも以上に気配りできる女子を意識しましょう。

5.デートに誘ってくるお客さん

デートに誘ってくるお客さんはとても多いです。
 
お客さんは、誰でもいいからデートやご飯に行きたいと思っていて、あなたが断れば次の女の子を誘います。
 
しかし、お客さんはお客さん。
 
バッサリ切ってしまうと、その後のリピートがなくなってしまうため、「まず何人かでご飯行かない?」と話を少しずらしていくのがおすすめ。
 
また「二人でご飯に行こう」と誘われた場合は、同伴するチャンスなのでうまく同伴に誘導していきましょう。
 
最初はデートをかわすのに少し大変かもしれませんが、いろんなお客さんを接客していけば、かわし方も上手になってきますので安心してくださいね。
 

苦手なお客さんがきた場合の対処法


最初は何もわからず自分のことがいっぱいいっぱいで気づかないことが多いかもしれません。
 
ですが、慣れてきたら自分の苦手なお客さんは必ず出てきます。
 
苦手なお客さんこそうまく対処することでキャバ嬢としての実力がついてきます。

セクハラするお客さん

触りたいなら触れるお店に行って下さい
読者
読者

キャバ嬢は誰もがそう思っています。
 
しかし、お触りしちゃダメなお店だからこそ触ってくるのです。
 
胸やお尻を触ってくる場合は、まずはお手洗いにたったふりしてお店の人に相談しましょう。

膝や手を触ってくるお客さんには、あなたから手を両手でギュッとにぎって、触らせないようにお客さんの手を握り込んでしまいしょう。
 

酒をめちゃくちゃ飲まそうとするお客さん

この手のお客さんも少なからずいますよね。
 
ですがお酒を飲ますということは売り上げやバックに繋がってくるので、できる範囲で飲むのをおすすめします。
 
どうしても飲めない場合は、優しそうなお客さんに飲んでもらうよう甘えてみるか、ノリのいいお客さんなら逆に無理やり飲ませるのも一つの手です。
 
しかしお店で女の子に無理やり一気飲みさせるのはダメと決まっている場合や、あまりにもひどく飲ませてくる場合は、すぐにボーイさんを呼びましょう。
 

まとめ

キャバ嬢のお仕事は待機中からすでに始まっており、
 

  • 待機
  • 指名交渉
  • 延長交渉
  • 連絡先を聞く

 
のような流れになっています。
 
また接客中に会話に困らないためにも、席に着くまえに話のネタを用意しておくと良いでしょう。

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

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