お酒が飲めない人はキャバクラで働ける?ノンアルで稼ぐ5つの秘訣

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

お酒が飲めないけどキャバクラで働ける?

 

お酒を飲まずにキャバクラで稼ぐ方法は?

 

飲めない人のためのお店選びのコツを知りたい

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そんな悩みを解決する記事になっています。

 

みくと申します。

 

派遣キャバ歴2年。キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万ほど稼いでいます。

 

結論からお伝えすると、お酒を飲めなくてもキャバクラ働いている人はたくさんいるし稼ぐことも可能です。

 

ただし、デメリットもあるので、お店選びやノンアルで稼ぐ方法を身に着けることが大切です。

 

デメリットを補う方法、稼ぐ方法、お店選びのポイントなど具体的に説明します。

お酒が飲めない人もキャバクラで働ける?

お酒が飲めない方もキャバクラで働くことはできます。

キャバクラ=お酒ってイメージだけど本当に大丈夫?
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確かにキャバクラにお酒はつきものです。店内ではもちろん同伴やアフターの際にもお酒と関わる機会はあります。

 

しかし、お酒を飲めないことによるデメリットはあるものの、工夫次第で十分にカバーするこができます。

 

実際に、お酒が飲めるキャバ嬢は全体の65%、飲めないのは35%というデータがあって、お酒を飲めないキャバ嬢は世間のイメージより意外と多いです。

 

またお酒の飲めないキャバ嬢は年々増えていて、有名キャバ嬢の中にもお酒が飲めない人はたくさんいます。

 

例えば、キャバ嬢で日本一有名といって良い、愛沢えみりさん。本人によると、飲めてシャンパン1本が限界で、2本飲むと死を感じるとのこと。。かなり苦手なようですね。

 

愛沢えみりさんは、めったにお酒は飲まないようで、普段はいちごジュースなどソフトドリンクを飲んでいらっしゃるようです。

 

彼女のようにお酒を飲まずに億稼いでいる方もいるので、お酒を飲まずにそれなりに稼ぐことは現実的です。

キャバクラでお酒が飲めないデメリット

キャバクラで働く上でお酒を飲めないことで、もちろんデメリットはあります。

 

デメリットをしっかり理解することで対策ができるので、まずは理解することが大切です。

面接に落ちてしまう

お酒が飲めるにこしたことはないので、面接合格率が下がってしまうのはデメリットの1つです。

 

特に、

  • 女の子が足りている
  • 有名店
  • 採用基準が高い

といったお店は飲めない子を採用するのは避ける傾向があります。

 

たくさんの女の子が面接に来るので、お酒飲めない女の子をわざわざ飲めない子を選ばないということです。

 

対策として、面接の時にお酒を飲めないことはしっかり伝えるべきです。そして、その代わり出勤をたくさんして頑張るなど他でカバーすると伝えると良いです。

 

飲めないことを正直に話して、やる気を伝えることで説得力が増し信頼にもつながります。

 

私はお酒を飲めますが、できる限り飲みたくないので飲めないと嘘をついて面接を受けたことがあります。

「他でカバーできる?」

と聞かれましたが、答えを用意しておらず良い答えを返せませんでした。

有名店だったこともあってか、見事面接落ち。。。キャバクラの面接で落ちたのは初めてだったのでショックでした。

高額ドリンクの注文が難しい

ワインやシャンパンなど高額ドリンクはフェイクドリンクにするのが難しいです。

 

フェイクドリンクって何?
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フェイクドリンクというのは、ノンアルのドリンクをアルコール入りとしてお店に出してもらうシステムです。

例えば、ウーロンハイと注文しますが、出てくるのはウーロン茶といった具合。

 

ワインやシャンパンの場合はボトルになるので、お客様の前で空けて注ぐのが一般的。だからフェイクドリンクのシステムを使うのが難しいです。

 

ボトル系は高額なので女の子のバック報酬も大きいです。お酒が飲めないことでボトルを注文できないことは大きいデメリットです。

他のキャストに迷惑がかかる

お酒が飲めない子のことを嫌うキャバ嬢さんは少なからずいらっしゃいます。

 

お酒飲めないだけで嫌うって性格悪くない?
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と思われるかもしれませんが、飲めないことで迷惑になることがあるので嫌う人がいるのも仕方ないです。

 

なぜなら、キャバクラはグループ客に数名で接客することがあるので1人だけ飲めないといったことになると場の空気は多少なりとも悪くなります。

 

また、本指名席のヘルプとして接客することもキャバクラの1つの大切な仕事です。

 

お客様がお酒飲めない子が好きではない場合は、指名されている女の子の足を引っ張ることになってしまいます。

 

飲めない人がキャバクラで稼ぐ方法

お酒が飲めないデメリットは確かにありますが、ノンアルでもキャバクラで稼ぐことは可能です。

 

具体的な方法を説明します。

フェイクドリンクを頼む

フェイクドリンクを頼んでのりきましょう。

 

飲めない人にとってはとても助かるシステムです。

 

ちなみに、フェイクドリンクを出してもらう方法は、

事前にお店スタッフに全てノンアルで出してもらうよう伝えておく

注文票のドリンクの名前を〇で囲うとフェイクドリンクが出てくる

などお店によって異なります。

 

フェイクドリンクは酔っていないことで、バレてしまうことがあるので、酔った演技をちゃんとするのがポイントです。

他の接客でカバーする

他の接客でカバーすることは十分に可能です。

 

キャバクラにお酒はつきものですが、あくまで接客の1つにすぎません。

例えば、

聞き上手

楽しい話ができる

たくさん食べる

ゲームなど小ネタを用意する

など接客でお客様を楽しませる方法はたくさんあります。

 

お客様を楽しませたもの勝ちなので、お酒飲めないくらいは頑張りしだいで十分プラマイゼロにできます。

 

逆に言えば、お酒も飲めず他でも努力しなければ、稼ぐのは難しいので補える何かを身につけましょう。

飲める女の子とチームプレー

キャバクラは複数の女の子で接客するケースは頻繁にあります。

 

お酒が好きな他の女の子とチームプレーでカバーするのもおススメ。

例えば、

お酒が好きな女の子と仲良くなっておく。

あなたの指名席でシャンパンが入った時にその子を場内指名してもらう

お酒をいっぱい飲んでもらう。

といった流れですね。

えっそんなこと人に頼むの気が引ける…
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と思うかもしれませんが、相手に恩返しすればお互いハッピーです。

 

例えば、

協力してもらった女の子にはご飯をご馳走する

自分の指名客の知り合いにその子を紹介する

など明確な形で恩返しましょう。

ノンアルを許してくれるお客様を作る

お客様に正直にお酒が苦手なことを伝え、ノンアルを認めてもらうことができれば理想です。

 

キャバクラはお客様がどう思われるか?が全てなので、お客様にさえ気分良く認めてもらえば他に気を遣う必要はありません。

 

私も使っていた認めてもらう方法ですが、

本指名のお客様にお酒を無理して飲んでいて辛いと打ち明けて、

「●●さんは信頼しているから●●さんの席だけはお酒なしでいたい」

といったようなお客様の承認欲求を満たす言葉を添えます。

お客様は女の子に気に入られたいのでノンアルを認めてくれるどころか、よりあなたを好きなってくれることさえあります。

この方法だと、ノンアルを認めてもらうだけでなく、むしろノンアルによってお客様の心を掴むことができます。

私が以前働いたお店では、この方法をたくさんの指名客に使い、気づけば8割以上の席で飲まないという女の子がいました。

かなりツワモノです。。。

 

これはお客様と信頼関係がある程度築けていないとできない方法です。また、他の席でもやっていると嘘がバレないように気を付けましょう。

 

 

下記の動画も参考になるので、ぜひチェックしてください。

【キャバクラってお酒が飲めなくても活躍できるの?】

 

飲めない人必見!キャバクラのお店選びコツ

結論を言うと、お酒飲めないことに理解があるお店を選ぶに限ります。

お店によって飲めないことに対しての扱いはかなり違いがあるので、お店選びはとても大切です。

 

それにノンアルコールでも全く問題ないというお店は探せばいくらでもあります。

 

具体的にどういったポイントを見て、お店を選べば良いか説明します。

求人にノンアルOKと書いている

あなたも見たことがあるかもしれませんが、求人情報には時給や勤務時間など色々記載があります。

 

求人情報に【ノンアルOK】と書いてあるお店を選ぶようにしましょう。

 

ナイトワークの求人情報って嘘が多くない?
読者
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と思われるかもしれません。

確かに時給が高く書いてあったり、自由出勤とあっても実際は違ったりということは多いです。

 

しかし、ノンアルOKと記載があるお店に関しては、実際面接に行ってノンアルNGということは私の経験上ほぼないと言っても良いです。

そもそもノンアルNGのお店自体が少ないというのもあります。

 

キャバクラ求人サイトで有名な体入ドットコムさんにもノンアルOKのお店は数は少ないものの見かけられます。

キャバクラ求人・バイト掲載件数No.1 体入ドットコム

フェイクドリンクを作ってくれる

フェイクドリンクを作ってくれるお店を選ぶのも外せないポイントです。

 

フェイクドリンクのことは求人情報には基本記載されていないので、面接 or 応募をする時に直接聞くと良いです。

 

ちなみに求人情報にノンアルOKと書いてあって、フェイクドリンク対応していないお店は見たことがないです。

 

ノンアルOKだと、大抵はフェイクドリンクを作ってくれますが、念のため確認しましょう。

ボトルの中身を入れ替えてくれる

ノンアルでボトルを注文するのは難しいですが、あなただけが飲むボトルということで、ボトルの中身ごと入れ替えてくれるお店もあります。

 

あなた専用ボトルならお客様も飲まないので、バレることはありません。

 

これはけっこうレアケースというか、ある程度お客様から指名があって、結果が出ていて初めて頼めることです。

 

ここまでしてくれるお店は多くないですが探せばあります。

まとめ

お酒を飲めなくてもキャバクラで稼ぐことは十分可能ですし、そういった方はあなただけではありません。

 

飲めないことで面接に落ちやすくなったり、他のキャストに迷惑がかかるといったデメリットがあるのは事実ですが、工夫しだいで補えます。

 

フェイクドリンクを有効活用したり、接客能力を磨いたり、他の女の子と協力したりと工夫するようにしましょう。

 

またノンアルキャバ嬢はお店選びがとても大切です。

求人情報と面接の時に、ノンアルキャバ嬢に寛大なお店見極めて働くようにしましょう。

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
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