キャバクラを休む理由の伝え方を6つのシチュエーション別に紹介!

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

キャバクラを休むとき、お店へどうやって連絡すればいいの?

 

休む理由の伝え方は?

 

当欠するとどうなるの?

 

読者
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という疑問を持っている、あなたのために記事を書いています。

 

みくと申します。

 

派遣キャバ嬢歴2年、キャバ派遣会社MOREのスタッフと掛け持ちしながら、派遣キャバ嬢だけで月12万円ほど安定して稼いでいます。


お店を休むことが決まったら、できるだけ早く電話でお店に連絡しましょう。

 

キャバクラを休む理由は、体調不良、身内の不幸などシチュエーションによって違います。

 

当欠すると、お店に迷惑がかかるだけでなく、罰金を取られたり信用がなくなったりしてしまうことも。

 

キャバクラを休むときの伝え方に悩んだ経験のある私が、キャバクラの休み方や休む理由の伝え方について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

キャバクラを休むときのお店への連絡方法

「どうしても今日はキャバクラを休まなきゃいけなくなってしまった」

 

というとき、お店へどうやって連絡をすれば失礼にあたらないか気になりますよね。

 

下記に、キャバクラを休むときの連絡方法のポイント3つをまとめました。

 

休むことが決まったら、できるだけ早めに連絡をする

LINEやメールよりも、電話で伝える

伝え方の出だしは、「お疲れさまです。本日出勤予定の○○です」

 

当日お店を休むと、お店に多大な迷惑をかけてしまいます。

 

休むことを決めたのなら、できるだけ早めにお店に連絡するようにしましょう。

 

また、休みの連絡をするときは、直接お店のスタッフに電話をするのがマナー。

 

LINEやメールは手軽ですが、電話の方が誠意が伝わりますよ。

 

ただし、お店によっては、

 

「休みの連絡はLINEでいいよ」

 

というケースもあるのでお店のルールに従ってくださいね。

 

休むことを伝えるときは、電話はもちろんメールやLINEであっても、出だしは

 

「お疲れさまです。本日出勤予定の○○です。」

 

と伝えるのがマナー。

 

出勤日と名前をしっかりと言ってから、お店を休む旨を伝えましょう。

シチュエーション別!キャバクラを休む理由の伝え方

キャバクラを休む理由の伝え方を下記のシチュエーション別に紹介していきます。

 

  • 体調が悪い場合
  • 昼職をしている場合
  • 出勤日を勘違いしてしまった場合
  • 自然災害や事故の場合
  • 身内の不幸があった場合
  • 子どもの体調不良があった場合

 

それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてくださいね。

体調が悪い場合

体調が悪い場合の伝え方の例を3つ挙げていきます。

 

「朝起きてから熱があり、体調がすぐれません。急で申し訳ないのですが、おやすみさせてもらってもよろしいですか?」

 

「体調が悪くて病院にいったところ、○○(風邪やインフルエンザ)だと言われてしまいました。当日で申し訳ないのですが、お休みさせていただけませんでしょうか?」

 

「生理痛がひどく、お薬を飲んでも改善されません。本日はおやすみをいただいてもよろしいでしょうか?」

 

どうしても不規則な生活で体調を崩しやすいキャバ嬢。

 

風邪や生理痛でやむを得ずお店を休まなければいけないこともあるかと思います。

 

体調が悪い場合、後日診断書を提出すれば、当欠のペナルティがなくなる可能性も。

 

診断書だけでなく、日付の入った薬の袋などでもOKなお店もあるので、在籍のお店に確認してみましょう。

 

下記の動画では、診断書のもらい方を説明しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

 

【診断書を書いてもらいたい】

昼職をしている場合

昼職をしている場合の伝え方の例を2つ挙げていきます。

 

「本日出勤予定なのですが、昼の仕事の事情で出勤できなくなってしまいました。急なご連絡で申し訳ございません。」

 

「今夜出勤予定なのですが、昼の仕事の目途がつかず、出勤時間に間に合いそうにありません。急で大変申し訳ございませんが、お休みをいただいでもよろしいでしょうか?」

 

昼職とかけもちしていて、週末だけ出勤するというスタイルのキャバ嬢も多いですよね。

 

本業で予定外の仕事が入ってしまい、キャバクラを当日欠勤せざるを得なくなってしまうケースもあるのではないでしょうか。

 

もちろん毎回残業になって当欠をしていたら大問題ですが、たまになら、

 

「昼の仕事をしているんだし仕方がないか。。」

 

とわかってくれるお店は多いです。

 

やる気があることをアピールするために、仕事が予定よりも早く上がれそうであれば出勤できる、という旨も伝えておくのがオススメ。

 

本来は当欠予定だったのにも関わらず、少しでも出勤してくれるとなれば、お店側も助かるはずです。

出勤日を勘違いしてしまった場合

出勤日を勘違いしてしまった場合の伝え方の例は下記のとおりです。

 

「本日出勤予定なのを、明日だと勘違いしてしまいました。本日は別の予定をいれてしまっていて、どうしても出勤することが難しいです。私事で大変申し訳ございませんが、お休みをいただけますでしょうか。」

 

レギュラーではなく、週2~4日出勤しているキャバ嬢にありがちなのが、出勤日の勘違いです。

 

出勤日を間違ってしまった場合は、素直にお店に伝えましょう。

 

埋め合わせとして、別の日に出勤すればOKなことが多いです。

 

私も出勤日の勘違いをしてしまった経験があります。

 

出勤日前日、なぜか

 

「明日は休みだから、面倒だけどアフター頑張るか!」

 

と意気込み、営業後にお客さんと焼肉へ。

 

もちろんお客さんにも、

 

「明日休みなんだよね~」

 

と伝えていました。

 

家に帰ったあとも、趣味の漫画を読み漁ったりイラストを描いたりと、いつもより夜更かしをして昼頃まで爆睡。

 

目覚めると仲のいいキャストから、

 

「出勤前にご飯いかない?」

 

と連絡が来ていて、ようやく今日は出勤日だったんだと気が付きました。

 

夜から実家に行く予定があったので、慌ててお店に電話をかけ、理由を説明。

 

来週の出勤日を1日増やせば、当日欠勤のペナルティはとらないという店側の対応で事なきを得ました。

自然災害や事故の場合

自然災害や事故の場合の伝え方の例を2つ挙げていきます。

 

「台風で、最寄り駅の電車やバスが止まってしまい、出勤が難しくなってしまいました。申し訳ございませんが、本日はお休みさせていただいてもよろしいでしょうか?」

 

「バスに乗っていたら、後ろの車に追突されてしまいました。少し首に痛みがあるため、本日のお仕事をお休みさせていただけますか?」

 

キャバクラに限らず、自然災害や事故で出勤できないのは仕方がないことですよね。

 

無理に出勤をして、ケガをしてしまったりトラブルに巻き込まれてしまったらとても怖いと思いませんか?

 

災害時は電話が繋がりにくいこともあり得るので、電話をしても繋がらなかった場合は、メール、LINEでもお休みすることを伝えておくといいでしょう。

 

緊急事態の場合は、多少連絡が遅くなってしまっても大丈夫。

 

自分の身を守ることを最優先に考えてくださいね。

 

また、個人的に事故にあってしまい病院に掛かった場合は、後日診断書を提出するのがおすすめ。

 

当欠の罰金が免除される可能性があるからです。

身内の不幸があった場合

身内の不幸があった場合の伝え方の例は下記のとおりです。

 

「当日の連絡で大変申し訳ないんのですが、親族が亡くなってしまい今夜お通夜に参加しなくてはいけなくなりました。告別式にも参加予定なので、〇日までお休みをいただけないでしょうか?」

 

身内が亡くなってしまった場合、通夜だけでなく告別式に参加したり、実家に戻ったりしなければいけない人も多いですよね。

 

そうなると1週間から2週間程度お店をお休みしなければいけない場合も。

 

当日はもちろん、今後の休むであろう日を早めにお店に伝えることが大切です。

子どもの体調不良があった場合

子どもの体調不良があった場合の伝え方の例を2つ挙げていきます。

 

「朝起きたら子どもが熱を出してしまったので、本日の出勤は難しそうです。急な連絡になってしまい、申し訳ございません。」

 

「子どもがケガをしてしまい、これから病院に連れて行かなくてはいけなくなってしまいました。本日お休みをいただいてもよろしいでしょうか。」

 

小さな子どもがいながら、キャバクラで働いている人も多いかと思います。

 

乳幼児はすぐに風邪を引いたり、ケガをしてしまうもの。

 

子どもがいるキャバ嬢が当欠してしまうのも仕方がないかもしれませんね。

 

また、子どもの体調不良が長引くかもしれないので、

 

「子どもの体調がよくなり次第出勤します」

 

「念のため来週までお休みさせてください」

 

など、休みの連絡をする際に一言添えておくといいでしょう。

キャバクラを当欠するとどうなる?

キャバクラを当欠するとどうなるのか、キャバ嬢とキャストにわけて具体的に解説していきます。

キャバ嬢は?

キャバ嬢が当欠をすると起こり得るデメリットは下記の通りです。

 

  • 罰金を取られる
  • お客さんを逃す
  • 店や指名客からの信用がなくなる
  • 次の出勤日に気まずくなる
  • 当欠が多いとシフトを削られる

 

キャバ嬢が当欠をすると、ペナルティとして罰金を取られてしまうのが一番大きなデメリットではないでしょうか。

 

当欠のペナルティは大体1万円で、イベント時には2万円をとるお店も。

 

無断欠勤は2万円~3万円は取られてしまうのでご注意を。

 

当欠を繰り返していると、お店に

 

「どうせまたすぐ休むだろう」

 

と思われて、シフトを削られるようになってしまいますよ。

 

また、フリーのお客さんにつけず指名をもらう機会を逃したり、お店や指名客の信頼を失ってしまったりといったデメリットも。

 

当欠を繰り返していくと、どんどんお店にいるのが気まずくなってしまうので気を付けてくださいね。

お店は?

キャバ嬢が当欠をすることで、お店が被るデメリットは下記の通りです。

 

  • 当欠したキャストの指名客がお店に来たら謝らなければいけない
  • 他のキャストの負担が増えてしまう
  • お店の売り上げが下がる
  • 休みのキャバ嬢に出勤のお願いをする必要がある

 

キャバ嬢が当欠をしてしまったら、お店側はかなりのデメリットを被ることになります。

 

指名のお客さんが来店したら、女の子が当日休みになってしまった旨を伝えなければいけません。

 

場合によってはお酒や料金をサービスをしなければならないことも。

 

また、キャストが足りなくなってしまうと、卓はマイナスに。

 

「なんで全然女の子がつかないんだよ」

 

とお客さんからクレームが入ったら、謝りにいかなければいけませんよね。

 

途中でお客さんが帰ってしまったら、売り上げも下がってしまいます。

 

このような事態にならないために休みのキャバ嬢に連絡して、

 

「出勤できませんか?」

 

とお願いをすることも。

 

休みの日にお店から連絡がくるのは、いい気はしませんよね。

 

当欠をすると、お店だけでなく他の女の子にも迷惑がかかってしまうのです。

 

 

どうして当欠すると罰金がとられるの?

当欠すると罰金が取られてしまう理由は下記の通りです。

 

簡単に休んでほしくない

当日欠勤を繰り返してほしくない

他のキャバ嬢も当日欠勤するようになってしまう

 

キャバクラは昼の仕事に比べるとゆるいと思われがちです。

なので、

 

「簡単に休んでもいいんじゃないの?」

 

と思う人がいるのも仕方ありません。

 

しかし、キャストがひとりでも不足してしまうと、お店がうまく回らくなってしまいます。

 

なのでお店側は、簡単に休んだり当欠を繰り返されたりしないための予防策として、罰金制度を設けているのです。

 

しかし、どうしても休まなければいけいないとき(体調不良・身内の不幸・自然災害)はお店側も理解してくれます。

 

違う日に出勤したり、病院の診断書を持って行ったりすれば、当欠の罰金を減額、または免除してくれることも多いですよ。

 

罰金を取られないためにも、休む理由をしっかりとお店側に伝えましょうね。

キャバクラを休まないようにする方法

キャバクラを休まないようにする方法は、下記のとおりです。

 

体調管理をしっかりとする

無理にシフトをいれすぎない

罰金がないお店にうつる

 

自然災害や身内の不幸など、防ぎようのないものは仕方ありません。

しかし、

 

「体の具合が悪い。。」

 

「残業になってしまった。。」

 

などといった理由での当欠は、未然に防ごうと思えば防げるんですよ。

 

体調不良によって当欠をしがちな場合は、なによりも生活リズムを整えることから始めましょう。

 

キャバクラで働いていると不規則な生活になりがちですが、できるだけ健康的な食事をしたり、睡眠時間をたくさん確保したりすることをおすすめします。

 

キャバ嬢の体調管理については、下記の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてくださいね。

 

 

また、残業が多いお仕事をしている場合、ノルマや罰金がなく、出勤が週一や月1でもいいキャバクラ派遣で働くのがおすすめです。

 

しかし当欠されると迷惑なのは、キャバクラ派遣も一緒。

 

土日休みであれば、必ず出勤できる土曜日だけキャバクラ派遣でお仕事をする、といった働き方もおすすです。

 

無理にシフトを入れすぎないように、働けるといいですよね。

 

キャバクラ派遣については当社MORE派遣もぜひご検討ください。

キャバクラを休む時に注意したいポイント

キャバクラを休むときに注意したいポイントは、下記の4つです。

 

  • 無断欠勤は絶対NG
  • 仲のいいキャストにも理由を言わないようにする
  • バレるうそをつかない
  • 当欠を繰り返さない

 

連絡ナシでお休みする、無断欠勤は絶対にNGです。

 

女の子が出勤してくると思って準備をしていたのに来なかったら、キャストの人数が足りずにお店が混乱してしまいます。

 

それに、女の子の安否がわからないことで心配をかけてしまうかもしれません。

 

キャバクラをお休みするのであれば、できるだけ早めにお店に連絡を入れるようにしましょう。

 

また、仲のいいキャストであっても、キャバクラを休むときの理由は言わないほうがいいでしょう。

 

あってはならないですが、仮病を使っていた場合、キャストの口が滑ってバレてしまうかもしれないからです。

 

「電車が遅れた」

 

「入院することになった」

 

など、バレるうそをつかないことも大切。

 

電車の遅延など調べればわかりますし、入院したときの診断書がなければ、実際に入院していたかどうか立証できませんよね。

 

バレるウソはNGですし、何よりも当欠を繰り返すと自分にもお店にもよくないので、できるだけ出勤するよう心がけましょうね。

まとめ

休むことが決まったら、できるだけ早く電話でお店に連絡しましょう。

 

キャバクラを休む理由は、体調不良、身内の不幸などシチュエーションによって違います。

 

当欠すると、お店に迷惑がかかるだけでなく、自分は罰金を取られたり信用がなくなったりしてしまうことも。

 

当欠せずに済む方法は、日頃の体調やスケジュール管理が鍵。

 

当欠を繰り返したり無断欠勤は絶対NGなので気を付けてくださいね。

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

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