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キャバ嬢の行く末は?30代・40代キャバ嬢の王道パターン
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「キャバ嬢で働いていた30・40代の人がどうなっているのか知りたい」
「このまま働き続けて自分がどうなるのか知りたい」
「今は稼げているけれど、稼げなくなった時のこともそろそろ考えないと…」
この記事は、そんなお悩みを持った方に向けて書いています。
みくと申します。
私もキャバクラで働く期間が長くになるにつれて、同じようなことを考えていました。
今では当時一緒にキャバ嬢一本で働いていた子の相談にも乗っています。
下記のツイートをしました。
キャバクラで働いていると、漠然と今後のことが不安に😨
結論から言えば、今のうちから引退後の対策を立てておけば大丈夫😀
ただし、今キャバ嬢として上手く行っていると夜の世界から出るのは難しいかもしれません🤔
お客さんから情報を得たり、キャバ嬢の立ち位置を活用して勉強しましょう☝️
— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) February 28, 2020
夜の世界で働いている以上今後が不安になるのは当然です。
今のうちから対策を立てておけば大丈夫なので、情報収集などの勉強をしておきましょう。
私の経験を元に、詳しく説明していきます。 今不安になっているあなたに、少しでも助けになれば嬉しいです。
キャバ嬢の行く末と聞くと、悪いイメージばかりが浮かんでしまうでしょう。
実際、売れている時はきらびやかな生活を送っていた人が、転落してしまった例もあります。
キャバ嬢の行く末は様々です。
今回は3人のキャバ嬢の行く末をご紹介します。
それぞれ実際の体験談をご紹介します。
eggなどのギャル雑誌が流行った時代、未成年で水商売を始めている女性がたくさんいました。
当時のキャバクラの時給は3000円、新卒では月収18万円あれば良い方。
18歳の頃、プチバブルにより時給は5000円以上とどんどん上がっていきました。
裏稼業の人がお客さんとして来るようになり、時給8000円、月収100万円を超えました。
服や美容代などでお金は消えていき、気づけば28歳に。
28歳になると、途端に雇ってくれるお店がなくなり、特別固定客をつけていなかったので稼げなくなっていきました。
当初の時給3000円まで落ちていき、15万円の家賃も払えなくなり、うつ病に…。
同業との折り合いも悪くなり、人間不信に、彼氏ができたものの結婚するのも気がひけ、今や実家で細々と暮らしているようです。
月収230万円、キャバクラ歴5年で名の知れた人気キャバ嬢に。
そんな愛さんは、27歳の時に30代後半のイケメン社長に見初められました。
3ヶ月の交際で妊娠発覚、電撃結婚と共に華々しい状態でキャバクラを引退しました。
結婚式は旦那さんの会社関係者や、キャバクラ関係者を入れて3000人近くの人が集まりました。
二人の子供を出産し、高級マンションで誰もが憧れる生活を送っていました。
SNSには楽しそうな生活が綴られていました。
そんなある日、愛さんが自殺未遂をしてしまいました。
なんと、二人目を出産した時には結婚生活は破綻しており、誰にも相談できない状態だったようです。
それから半年で離婚、34歳で実家に戻り水商売の世界に戻りました。
ミニクラブで日給12000円で働いています。
ヘアセットサロン出店の夢を持っていたれいさんは、ヘアセットサロンで働いてからキャバクラで働いていました。
キャバクラで働いたお金を開業資金にあてながら、ヘアセットの勉強をしていました。
キャバクラで働いて5年目になり、資金が後少しで貯まるタイミングで、詐欺にあい全額失ってしまいました。
れいさんの初期からずっと応援してくれたお客様だったので、誰もが信じられずにいました。
明るかったれいさんは、その事件をきっかけに精神的ダメージを受け、ふさぎ込むようになりました。
見かねた両親が、資金を貸してくれ、無事お店を開けました。
キャバクラ時代の月収の二倍の収入になり、一緒に働いていた女の子も通い、自分のやりたい仕事を明るくやってます。
30・40代キャバ嬢の行く末は様々あります。
それぞれどのような行く末になっているのか?
30・40代のキャバ嬢それぞれの状況について見ていきましょう。
一番多いのは、スナックのママとして働くパターンです。
スナックのママは年齢制限もなく、40代でも働いている人が多いからです。
実際スナックに年齢制限はなく、50代になってもパート感覚で働いている女性はたくさんいます。
スナックの平均時給は1987円と高く、昼勤のパートと月収は比べ物になりません。
キャバ嬢の行く末でもご紹介しましたが、元々自分の店を持つために働く人もいます。
開業資金を貯めるために一時的に働いている人は、30代になる頃には自分の店を出しています。
また、働いている中で会社経営者と知り合い、スポンサーとしてお店を出してもらう人もいます。
キャバ嬢としてずっと働くつもりでいたら、お客さんから声をかけてもらえた人もいるでしょう。
キャバラクラで指名をもらうための営業力、お客様を喜ばせる奉仕力などは、他にも活かせる力です。
自分を宣伝したり、アピールする力を使って会社経営をする女性もたくさんいます。
実際アパレル会社の社長をしていたり、モデルとして活動しながら会社経営されている方がいます。
売上に貢献しているキャバ嬢は、働いている時から経営ノウハウを身に着けています。
21歳で起業し、年間7,000人以上来店する
「肌トラブル専門店Accueil(アクール)」
の2店舗を運営する会社の取締役社長に就任。仕事が自分の人生を変えてくれたから、
仕事でこの世の女性を輝かせて
社会に恩返しする人生を送る!と決めています。社内や、女性向けに価値観をツイートします☺️👍
— 照山 怜菜 | ㈱TRC取締役 (@teruyama_reina) September 6, 2019
照山怜菜さんは、元キャバ嬢からサロン経営者となり、今では起業したいキャバ嬢たちを育てています。
まさに私達が求める成功者です。
30・40代になっても、キャバ嬢として働いている人もいます。
熟女キャバクラもあり、年齢が上がった後もキャバ嬢として働き続けています。
自分の慣れた働き方のため、働きやすさはあるでしょう。
しかし、自分が一番良かった時が忘れられずに夜の世界に縋り付いているだけの人もいます。
「いつかまた輝いていた時に戻れるかもしれない」
そう言った気持ちを抱えたまま働き続けると、自分の体力も精神状態もすり減っていく可能性があります。
昔よりも需要があるとは言え、働き続けるのはデメリットが大きいでしょう。
入りたての頃や、一番売れている時のちやほやされる感覚は忘れられないんですよね。
でも、こういうのはDV男から離れられない女性の心理と同じなんだなーっと思ったら、意外と未練はなくなりました。
キャバ嬢の行く末を心配しているあなたは、まだ間に合います。
今のうちから将来のことを考えておけば、飛散な結末にはなりません。
今から以下のことを念頭に置いておきましょう。
将来どうなりたいのか、目標を持って働くようにしましょう。
今は給料がいいから、憧れていたからなど、なんとなく働き続けている人は多いでしょう。
若いうちはたくさん稼げても、年を重ねるごとに仕事はなくなり、仕事をするのも辛くなります。
まずはいつまでキャバ嬢をするのか、キャバ嬢を辞めたら何をしたいか考えましょう。
やりたいことや目標が決まらない場合は、貯金の目標を立てたり、憧れの女性を探すのも一つの手です。
「この人みたいな生活が送りたい!」という人を見つければ、自然と自分のやりたいことも見えてくるでしょう。
確かに、やりたいことを見つけたり、目標を立てたりしたからと言って、すぐに結果が出るわけではありません。
憧れる人がいても、「自分にはできない」と考えてしまう人の方がほとんどだと思います。
しかし、目標を立てずになんとなく働く人よりも、夢でも漠然とした目標でも立てられる人の方が、成功しやすいものです。
実際、元キャバ嬢で成功している人は、最初からすごかったわけじゃありません。
働いているうちから考え出して、除々に夢を叶えていった人がほとんどです。
卒業後に経営者になっている人や、お店を持っている人は、働いている時から情報収集しています。
経営者のお客さんや、知識が豊富なお客さんと仲良くなり、経営ノウハウを学んでいるのです。
中には社会的地位の高い人とのコネを作り、資金援助してもらっている人もいます。
キャバ嬢はおしゃれな子が多く、美容やファッション関係の会社経営する人がたくさんいます。
自分の好きなものを人に提供できるように、働きながら勉強しておきましょう。
キャバ嬢 が 「 売れる秘訣 」 について本気で話します
お昼の仕事に転職している人もいます。
女性ならば事務などの内勤の仕事から、接客業など需要はたくさんあります。
昼に働きながら、副業としてキャバクラを掛け持ちする働き方もあります。
経験者だと、一度辞めた後でも採用されやすいでしょう。
MOREはキャバクラの派遣会社として、自分の好きなタイミングで好きなだけ働けます。
副業として働く際は、ぜひ活用してみてください。
キャバ嬢の行く末は、その後のことを考えているかどうかで変わります。
今のうちから今後のことを考えておけば、キャバクラを辞めても幸せに過ごせます。
キャバ嬢としての立場を上手く活用して、様々な情報を得るのがいいですよ。
キャバクラを辞めた後の生活が気になる方は下記が参考になりますので、チェックしてみて下さい。
2019年11月19日
2021年03月30日
2020年10月01日
2020年04月16日