メガネのキャバ嬢ってアリ?眼鏡女子がキャバクラで働くためには

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

「メガネをかけたままキャバ嬢として働くことはできるのか知りたい」

 

「ダメだとしたらそれはなぜ?」

 

「メガネをかけているけれどキャバクラで働きたい場合はどうすべき?」

 

キャバクラで働きたい眼鏡女子のみなさんが抱えるこのような悩みを解決すべく、こちらの記事を書きました。

 

みくと申します。

 

キャバ嬢という職業の女性に対して、メガネをかけているイメージがないという方は多いと思います。

 

実際、私は長らくキャバクラで働いていますがメガネのキャバ嬢に出会ったことは、残念ながら過去に一度もありません…。

 

こんなツイートをしました。

 

 

現状、メガネをかけた状態で働けるキャバクラというのはほとんどありません。

 

メガネをかけて働くことは、キャバ嬢という職業柄デメリットが多いからです。

 

普段メガネをかけていても、キャバクラで働きたい場合は出勤時だけでも裸眼かコンタクトにしましょう。

 

メガネNGの職業は意外とありますが、中でもキャバ嬢の場合はメガネによるデメリットがとても多いので、今後もメガネNGという風潮がなくなる日は遠そうです。

 

今回の記事が、キャバクラで働きたいメガネ女子のみなさんにとって少しでも参考になればうれしいです。

 

メガネのキャバ嬢は実在する?

メガネをかけて働いているキャバ嬢は実在するのか…。
気になる方は多いでしょうから、まずは結論から言いたいと思います。

 

正直、ナイトワークの中でもキャバクラに限定すれば、メガネをかけて働いている女性はほぼいません

 

少なくとも私は過去に一度も、メガネのキャバ嬢さんには出会ったことがありません。

 

「メガネをかけているキャバ嬢っているのかな?」

 

これは昔、キャバクラで働こうか迷っていた時期に、実際私も疑問に思っていたことでもあります。

 

なぜなら、実は私も視力が良いほうではないからです。
仕事のない日はメガネで過ごすことも多いです…。

 

メガネのほうが正直、目も乾燥しづらいですし付け外しも楽ですからね。
もしもメガネで働くことができれば、ちょっとラッキーだな…くらいの思いはありました。

 

ただ、キャバ嬢にメガネのイメージが全くなかったため面接にはコンタクトで挑みました。

 

結果合格してキャバ嬢になったのですが、一応店長に質問してみたのです。

 

「眼鏡で出勤ってアリですか?」

 

私が在籍していたお店の場合、答えはNOでした。
現状、大半のキャバクラにおいてはこれと同じNOという答えが返ってくると思われます。

 

理由について、次の項目で詳しく説明していきますね。

なぜキャバ嬢はメガネをかけないほうが良いのか

キャバクラで働くにあたってメガネが良しとされないのはなぜか、その理由について詳しくお話ししていきたいと思います。

ドレスとメガネはミスマッチになりやすい

キャバ嬢の衣装というのは、お店によって多少のコンセプトの違いはあれども、大体のお店がドレス着用です。

 

メガネをしているのとしていないのと、どちらのほうがドレスは似合うと思いますか?

 

例として、こちらのドレス姿の女性にメガネの加工を施してみましたので、見比べてみてください。

 

元来メガネの女性が大好きだ、というメガネフェチの方を例外として、おそらく多くの方が

 

「メガネをかけていないほうがドレスは似合う」

 

と感じるのではないでしょうか。
メガネとドレスはミスマッチになりやすく、多くのキャバクラではメガネはNGとされています。

イメージや話題がメガネに集中してしまう

メガネというのはどうしても、相手の印象に強く残ってしまいます。
どれだけキャバ嬢としての自分を印象づけようといろいろ頑張っても、お客さんからしたら

 

「メガネをかけている子」

 

という印象ばかりが残ってしまうリスクがあります。

 

メガネのインパクトが強い分、接客の話題も視力やメガネに関するものに集中してしまうのではないでしょうか。

 

  • それ、本物のメガネ?伊達メガネ?
  • 目が悪いの?
  • 視力はどれくらいなの?

 

…などなど、初対面のお客さんから振られる話題があっという間に想像できてしまいますよね。

 

キャバ嬢はいろいろなお客さんに対してオールマイティな接客を求められるので、なるべく偏ったイメージや印象を与えないほうが良いです。

 

メガネはキャバ嬢の接客内容やスタイルから考えてあまり良い影響がない、というのもキャバ嬢がめがねNGな理由の一つです。

キャバ嬢のメイクにメガネはマイナス要素

キャバ嬢は自分を美しく魅力的に見せることがとても重要。
そこで欠かせないのがメイクです。

 

しかし、どんなにメイクを頑張ったとしても、その上からメガネをかけてしまうと…どうでしょうか。

 

せっかく頑張ったメイクが映えなくなってしまうと思いませんか?

 

特にキャバ嬢は目が重要だともいわれていて、目で感情を訴えることで男性の心を揺さぶるテクニックもあるくらいです。

 

メイクにしても、目を使う小技にしても、メガネはマイナス要素になってしまうことが多いです。
こうした理由からもキャバクラではメガネは良しとされていません。

 

キャバ嬢のメイクについては、こちらの記事で詳しく書いていますので是非読んでみてくださいね。

 

ちなみに、出勤の際のメイクをするにあたり、普段メガネをかけている私が1つ注意していることがあります。

 

それは、メイクをする数時間前にはメガネを外しておくこと

 

なぜなら、目と目の間についたメガネの跡は、一度つくとなかなか消えないからです…。

メガネの部分がへこんでいるので下地を塗るにも違和感がありますし、濃淡の差がついてしまうこともあります。

 

普段メガネをかけている場合は、仕事の日はある程度早い時間からメガネを外し、メガネ跡を消しておくことをオススメします。

 

また、キャバ嬢はキレイなメイクを保たなければならないので、メガネはメイクが落ちやすいという点でもデメリットになってしまいます。

普段メガネをかけている女性がキャバクラで働くには

それでは次に、日ごろメガネをかけている女性がキャバクラで働くにはどうしたら良いのか、ということについてお話していきます。

裸眼で頑張る

日ごろメガネを利用している方の中には、裸眼でも特に大きな不自由なく過ごせるくらいの視力だという女性もいると思います。

 
私の友人は普段からメガネをかけていますが、実際のところ車の運転は法律的にメガネ必須ですが、それ以外では特に不自由はないそうです。

 

そういう女性の場合、キャバクラで働くことになったらとりあえず裸眼で頑張るという手段もありますよ。

 

お客さんの顔が向かい合った距離でも見えて、お酒のボトルや多少離れたところにいる黒服の動きがわかるならば問題ないと思います。

コンタクトでカバー

私もそうなのですが、視力を矯正しないとどうにもならないという方もいるでしょう。

 

普段メガネが手放せないくらいに視力が悪い場合、キャバクラで働く際はコンタクトでカバーするのが一番の対策です。

 

コンタクトを購入する際は、まずは眼科に行って目のカーブやコンタクトの度数、使用しても問題がないかどうかを診察してもらいましょう。

 

人によってソフトレンズが良いのかハードレンズが良いのか、または使用期限も使い捨てなのか2週間なのか…など好みがあると思いますので、自分に合ったものを見つけてみてください。

 

ちなみに私はカラーコンタクトレンズを愛用しています。
あまり奇抜すぎるカラーは良くないですが、自然に盛れるカラコンはメイク次第でかなり印象も変わりますし、オススメですよ。

どうしてもメガネで働きたい場合は?

裸眼やコンタクトで働く方法を紹介しましたが、中には、

 

「視力は悪いけれど、どうしてもコンタクトは入れられない…」

 

そんな方もいるのではないでしょうか。
コンタクトを目に入れるのが極度に怖い、あるいは目の持病など事情は様々あるでしょう。

 

そういう場合は、

 

  • キャバクラ店に直接相談してみる
  • メガネOKのナイトワークのお店を探す

 

選択肢はこの2つになります。

 

メガネでも働けるキャバクラというのは、私は今まで聞いたことがありません。
もしあったとしても極少数でしょう。

 

多くのお店はメガネで働くことはできないのでダメ元にはなってしまいますが、とりあえず直接確認してみるのも良いと思います。

 

もしくは、キャバクラ以外のナイトワークを選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

 

メガネをコンセプトにしているガールズバーもありますし、個人経営のスナックなどはメガネをかけていても働かせてもらえることもあるからです。

メガネはプライベートと仕事を分けるアイテム

普段メガネをかけている女性がキャバクラの仕事中だけはコンタクトにする、ということには見栄え以外にもメリットがあります。

 

それは、メガネかコンタクトかによって気持ち的にプライベートと仕事の切り替えができるということ。

 

私の場合は普段メガネでいることが多いですが、派遣で出勤するときはカラコン。
カラコンをすると、

 

「よし、キャバの仕事を頑張ろう」

 

とすぐに気持ちの切り替えができるのです。
普段メガネを愛用している女性は、こういう考え方もあるということで参考にしてみてくださいね。

キャバクラだけじゃなかった…メガネNGな職場の共通点

大半のキャバクラでは、キャバ嬢のメガネを禁止しています。
しかし実はメガネをNGとしている職場はほかにもあるのです。

 

すべての企業が当てはまるわけではありませんが、以下のような職種でメガネを禁止している企業が一部あるようです。

 

  • 受付嬢
  • 美容部員
  • ショールームスタッフ
  • 宴会スタッフ

 

めがねNGとしている理由としては以下のようなものが挙げられています。

 

メガネをかけると華やかさに欠ける

 

メガネは冷たい印象を与えてしまうことがある

 

メガネでないほうが和装の際に見栄えが良い

 

メガネをあげる仕草が良くない

 

などなど…。

これは一時期ネット上やワイドショーなどでも取り上げられ、メガネの女性に対するハラスメントなのではないか、など様々な意見が交わされていました。

 

めがねNGの職種を見るとどれも、女性として素顔を見せることを重要視していたり、服装との調和を重要視していたり…という共通点があることがわかります。

 

職場としてメガネを禁止することに批判や反論も多くありますが、キャバ嬢を含め今後メガネNGの職場がゼロになる日がくるのかどうかは微妙なところですね。

 

特に、2つ目の項目で説明した通りキャバ嬢にとってはメガネがデメリットになることも多いため、メガネNGというのも仕方のないことなのかもしれません。

 

キャバ嬢がメガネOK、となる日は現実的に考えて遠そうですね。

 

メガネNG問題について、こちらの動画でコンパニオンさんたちが分かりやすく説明しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

 

【メガネだとクビ?現役イベントコンパニオンが業界の実情を語る】

まとめ

現状、メガネをかけて働けるキャバクラはほとんどありません。
したがって、メガネのキャバ嬢もほぼいないと言えます。

 

キャバ嬢という職業柄、メガネをかけて働くことはデメリットが多いのでNGとされています。

 

普段メガネをかけていても、キャバクラで働きたい場合は出勤時だけでも裸眼かコンタクトにすべきでしょう。

メガネNGの職業は世の中意外と多いですが、キャバ嬢の場合はメガネによるデメリットが特に多いです。

 

今後も、キャバ嬢がメガネNGという風潮がなくなる日は遠そうです。

みく

2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。

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