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キャバクラのセット料金とは?【相場を知ってぼったくり防止する】
「キャバクラでいうセット料金って何のことかな?」
「キャバクラの相場感ってどれくらいなのかな?」
このような疑問にお答えします。
やまけんと申します。
夜の街を徘徊していると、「セット料金〜円」といった看板を見かけるけど、実際何のことかよくわからなかったりしますよね。
私やまけんも、初めてキャバクラに足を運んだ時には、セット料金が何のことなのかわからず、怖くてお店に入れなかったのを覚えています。
先日こういったツイートをしました。
キャバクラのセット料金は、時間単位で発生する席料のことです。
カラオケと同じで、席につくだけで料金が発生する仕組みになっているんですね。
相場感は大体1時間5000円程度のお店が多いですね。
あまりにもセット料金が安い店はぼったくりの可能性ありなので気をつけましょう。
— キャバ派遣会社スタッフやまけん (@yamaken19890209) February 8, 2020
キャバクラのセット料金は時間単位で発生する席料のことで、1時間5000円程度が相場ですね。あまりにも安い場合はぼったくりの可能性ありなので気をつけてください。
今回はキャバクラの料金システムから、セット料金が安いお店の事態まで幅広く解説していくので、是非最後まで参考にしてみてください。
そもそもセット料金というのはチャージ料とも言われていて、キャバクラで席についた時に発生する料金のことを言います。
大体は50分〜60分単位で請求してくることが多く、この料金にはハウスボトルというものが付いてくるんですね。
ハウスボトルというのは席に付いた時点でテーブルに置いてあるボトルのことで、ウイスキーや焼酎であることが多いです。
キャバクラに来店すると、まずハウスボトルをキャバ嬢が作ってくれて、それを飲む形になるので、実質無料でハウスボトルを楽しむことができるんですね。
よくハウスボトルとキープボトルを間違える人がいますが、全く違うので、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
セット料金の相場は1時間辺り5000円程度と考えましょう。
大衆店か高級キャバクラによって相場感が大きく異なりますが、高いところだと1時間15000円程度するお店もあるので、「予算が追い付かない」という人は気をつけてください。
大切な人の為ならば、たとえ火の中水の中でも突き進める。 しかし、セット料金1万円の高級キャバクラの中はさすがに突き進めない。笑
— 側頭部ルーザー丸 (@BunBunmarutan) May 27, 2012
東京エリアのお店を平均すると、1時間辺り5000円〜7000円が平均の相場ですね。
セット料金が発生するのはキャバクラだけではなく、スナックも発生します。
ですがスナックの場合は、時間単位ではなく席代として発生する形になります。
またスナックでは席代に軽食やお酒も付いてくるケースが多いので、結構お得ですね。
相場は1500円〜5000円程度が多いです。
【3分でわかる】スナックとキャバクラの違いを徹底解説!!スナック経営は儲かる!?
高級クラブでもセット料金は発生して、こちらはかなり高額になっています。
中には一流の芸能人や大企業の役員などが遊びに行くような場所もあるので、普通の人が遊びに行くのは少々仕切りが高いかもしれません。
90分単位で請求されることが多く、大体1万円〜5万円程度が相場感でしょう。
お店 | セット料金の相場感 |
キャバクラ | 5000円/1h |
スナック | 1500~5000円 |
高級クラブ | 10000~50000円/1h30m |
ここからはキャバクラで遊ぶときに発生する料金システムについて解説していきます。
通常の飲食店と違ってキャバクラの場合は諸々の料金が発生するので、予め把握した上で遊びに行かないと損した気分になってしまいますよ。
キャバクラにおける指名料には2種類あります。
に分けられて、それぞれシステムや料金が異なります。
本指名は、入店するタイミングでお気に入りのキャバ嬢を指名するスタイルで、2000円程度が相場ですね。
対して場内指名はキャバ嬢とお店にフリー客として来店した後に、フロア内にいるキャバ嬢を指名するスタイルで、1500円程度が相場です。
本指名の場合、キャバ嬢が休憩時間などに見込み客に営業LINEを送って、指名してもらおうとしていることが多いです。
サービス料は、黒服のエスコートやホール業務といったサービスに対して発生する料金です。
いわゆるぼったくりと言われるキャバクラの場合、あらゆる口実を使ってサービス料を水増ししようとするので気をつけてください。
相場は、その時発生したセット料金の10%程度が多いです。
また、クレジットカード払いを選択した場合、カード手数料として20%程度加算されることもあるので、要注意ですよ。
私やまけんも学生時代に初めてキャバクラに遊びに行った時、このサービス料をぼったくられたのを覚えています。
初めての来店というのもあり、そこまでドリンクやボトルを注文することもなく雑談程度で終えたのですが、支払い時に渡された伝票にはかなり驚きました。
TAX(税サ)という表記でセット料金に40%も加算されており、1時間のみの来店で、注文もしていないのに10000円以上取られてしまいましたね。
TAXというのは消費税なのですが、サービス料と合わせてセット料金に加算されることもあるんですよ。
当時学生だった私はかなり大ダメージを受けたのを覚えています。
皆さんもこれから来店する際にはくれぐれも気をつけてくださいね。
【小計と大計】
お客さんが使ったお金(セット料金、同伴料金、指名料、飲食料金)には消費税8%、サービス料25%の合計33%が加算されます。
この税サを加算した後の金額が大計、前が小計です。
ほとんどのお店では本指名のお客さんの小計のみが自分の成績として計算されます。#キャバクラ— 大阪キャバクラ専門スカウトy (@osaka_cabaret) February 9, 2020
延長料金は、その名の通り時間延長をするたびにかかる料金のことです。
カラオケボックスと異なり、黒服がアナウンスをしてくれないケースがあるので注意してください。
女の子との話に夢中になり、お酒を飲んでいると、気づいたら大幅に時間がすぎていた…なんて事になりかねません。
大体、30分3000円程度が相場です。
とはいったものの、「女の子と話しているのに時間なんか気にしていたら、全然楽しめない」と感じる方も多いでしょう。
ですが、それがキャバクラ店舗側の戦略であり、あえてわからないようにしているところもあるという事実をまずは認識しましょう。
もしどうしても心配な方は、予め黒服に「時間になったら声をかけてください」とお願いしておくと、心配することなく楽しめるのでおすすめですよ。
初めての来店でボトルを注文する事は少ないと思いますが、キャバクラにおいてボトルは定番のメニューです。
キャバクラにはこの2種類のボトルがあります。
ハウスボトルは前述したようにセット料金に含まれるのに対し、キープボトルというのは普通に注文してお店に預けておくシステムのボトルを指します。
お店に預けておくので、再度来店した時にまたそのボトルで楽しめるというのが特徴ですね。
モエやドンペリといった高級シャンパンが定番で、キャバ嬢の記念日などにプレゼントしてあげることが多いです。
相場は5000円〜100000円以上するものあり、ボトルによって非常に幅広いですよ。
キャバクラに来店して女の子と楽しんでいると、「私も一杯いただけませんか?」と聞かれることがあります。
女の子のドリンクについては男性客が注文してあげるというルールになっているので、どうしてもキャバ嬢から強請られるんですね。
お金に余裕がないお客さんは躊躇いを見せてしまうことがありますが、ここは迷わず注文してあげましょう。
ドリンク代は一杯1500円程度が相場です。
キャバクラに料理やドリンクの持ち込みをすることも、お店によってはできます。
持ち込む際は確認をとる必要がありますが、大半は持ち込み料として3000円程度取られるケースが多いですね。
持ち込む人はなかなかいないですが、どうしてもお腹がすいている時などは確認するようにしましょう。
お店によってはVIPルームが用意されており、利用した時に発生するお値段です。
相場は大体一回の利用で1万円程度取られることが多いですね。
キャバクラ通いに慣れてきたら挑戦してみるのも良いでしょう。
一つ注意しておきたいのですが、セット料金が安いお店は、ぼったくり店舗であるケースが多いです。
セット料金は看板料金としてお客様に認知されるので、出来るだけ安く設定して集客を狙った戦略を取っている店舗も多いんですね。
ここでは、そういった安いキャバクラで起こるぼったくり戦略について解説していきます。
ちなみに安いキャバクラの実態についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、よかったら合わせてご覧ください。
セット料金の安いキャバクラは、一回きりの来店を前提にしていて「お客様に満足してもらおう」という精神のもと営業していないケースが多いです。
なので、オプション料などを出来る限り支払わせて料金単価をあげて行ったり、延長料金やドリンク代を少しでも多く払わせようと営業してくることが多いんですね。
せっかくキャバ嬢との時間を楽しむために来店しているのに、「料金のことが頭から離れなくて楽しめない…」といった不満はよく聞きます。
安いキャバクラはリピートさせるつもりで営業していないケースが多いので、気をつけてくださいね。
セット料金が安いキャバクラは、キャバ嬢の教育がしっかりと行われていないことも多いです。
高級なキャバクラ店舗は、接客スキルを身につけさせるために研修を受けさせたり、女の子に営業テクニックを身につけさせたりと工夫をしているのですが、安いキャバクラはそういった投資をあまりしないんですね。
なので、せっかく来店した所で、もはや素人レベルの接客を受けることになることも多いですよ。
質の良い接客を望むなら、セット料金が平均程度かそれ以上のキャバクラに足を運ぶようにしましょう。
セット料金は席についた時点で発生する料金のことで、1時間5000円程度が相場です。
キャバクラには様々な料金システムがあるので、来店前に予め相場を確認しておきましょう。
またセット料金が安いキャバクラに関してはリピートさせることを考えておらず、教育がしっかり行われていないケースも多いので、くれぐれも気をつけてください。
2020年02月07日
2020年02月07日
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2020年02月07日