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【短時間で稼げる】キャバクラの送りドライバーの仕事内容を解説!
キャバクラの送りドライバーのメリット・デメリットって?
今回は、キャバクラの送りドライバーの仕事に疑問を感じている方に向けて記事を書きました。
やまけんと申します。
キャバクラ店長を4年経験し、現在はキャバ派遣会社MOREの営業として月20店舗以上の新規案件を担当しています。
結論から言うと、キャバクラの送りドライバーは、女の子の自宅までキャストを送るのが仕事です。
社交性が求められないので気を楽にして働けるメリットがありますが、深夜の出勤なので、その時のコンディションが安全運転に強く影響するというデメリットもありますよ。
キャバクラの送りドライバーの詳しい仕事内容、向いている人の特徴などもお伝えしていきますね。
目次
これからキャバクラの送りドライバーとして働きたい方向けに、仕事内容をお伝えしていきます。
仕事自体キツイ印象があるかもしれませんが、いざ働いてみると案外楽しめるはずですよ。
仕事内容を頭に入れた上で、求人に申し込んでみてください。
送りドライバーにとってのメインの仕事は、「キャストを自宅まで送る」というものです。
キャバクラの営業は深夜0時〜2時まで続くことが多く、どうしても帰りが遅くなってしまいます。
なので、キャストは基本的に終電を逃しています。
また夜道を1人で帰るのは危険ですし、仕事で疲れたキャストにゆっくりしてもらうためにもドライバーの存在が欠かせません。
基本的な仕事の流れは、「店外の待機場所で待って、自宅まで送る」というものです。
終電を無くしたキャストを無事に自宅まで送ることが、送りドライバーの仕事です。
責任のある仕事ですが、その分やりがいも大きいですよ。
キャバクラの送りドライバーは、深夜0時〜4時くらいまでが勤務時間です。
キャバクラが閉店してキャストが帰るのが深夜1時〜2時くらいなので、その時間に合わせて待機する形になります。
店舗によって閉店時間が異なるので一概にはいえませんが少し余裕を持って待機した方がスムーズに送迎できます。
なので、0時にはスタンバイできると良いですね。
キャストを複数雇っている店舗の場合、複数回に分けて送迎する必要が出てくるので、何度か往復して送迎を行います。
といった業務内容を、繰り返し行う形になりますよ。
深夜0時頃から運転し、キャストを無事自宅まで運ぶのが仕事です。
やることはシンプルなのに、一回の出勤で5000〜8000円程度稼げるのでオススメですよ。
キャバクラの送りドライバーの仕事内容について、こちらの動画でも解説されているので合わせて参考にしてみてください。
【現役ドライバーが語るキャバクラの送迎】
送りドライバーとしての仕事は一見地味ですが、時給面や仕事面でメリットも存在します。
ここからは、送りドライバーとして働くとどんな良いことがあるのか?について解説していきますね。
キャバクラの送りドライバーは目立ったコミュニケーションをとる必要がないので、人によっては気が楽に感じるでしょう。
もちろん最低限の礼儀や振る舞いは求められますが、基本的に運転中の会話は求められません。
仕事終わりでキャストも疲れていますし、出来るだけ静かな環境を用意してあげる必要がありますからね。
確かに、仕事終わりで騒がしいキャストも一体数いるでしょう。
その際はタクシーの運転手のように、冷静沈着な反応が求められますよ。
実際私がキャバクラ店長をしていた時期、送りドライバーを雇う際には
といった点を重視して採用していました。
社交性に欠けていたとしても、冷静沈着に業務をこなせる人の方が適性だと判断していましたね。
キャストとしても、運転手には安心感を求めているはずですよ。
自分自身の性格と照らし合わせながら、適しているかどうかを考えてみてください。
接客業と違って黙々と運転すれば良いだけなので、社交性に自信のない方には向いている仕事でしょう。
キャバクラの送りドライバーは短い時間で高収入を稼ぐことのできるメリットがあります。
深夜0時に出勤して4時くらいまで運転するだけで、5000〜8000円程度稼げますからね。
「普段本業で忙しいけど、もう少しお金を稼ぎたい」と思っている方でも、深夜の時間を活用してサクッと稼ぐことができますよ。
仕事内容も単純で覚えることも少ないですし、コスパ良く稼ぎたいと思っている方にはピッタリな仕事でしょう。
キャバクラの送りドライバーで働くことにはデメリットも存在します。
楽に高収入を稼げる反面、人によっては「働きにくいな」と感じるポイントもありますよ。
送りドライバーで働くデメリットも踏まえた上で、申し込むか決めると良いでしょう。
深夜の勤務になるので、日中よりも体の調子に左右されやすいです。
コンディションが悪い状態だと、事故に繋がる危険性もありますよ。
そもそも運転自体が責任重大な仕事ですし、眠気に支配されるようだとドライバーは務まりませんからね。
私もキャバクラ店長をしていた時期、ドライバー不足の日は送迎を行っていました。
深夜で集中力が切れている中、複数のキャストを送迎するのはかなり疲労感が溜まりましたね。
「絶対運転ミスをしてはいけない」というプレッシャーの中運転するので、かなりプレッシャーがかかります。
ですがその分、無事に送り届けられた瞬間は達成感を感じることができましたよ。
深夜で理性が働きにくい状況でも「きちんと安全運転できる」といった自信のある方だけ、申し込むことをおすすめします。
キャバクラの送りドライバーは、基本的に自家用車で働くことになります。
なので、
ガソリン代で自腹を切る必要あり
メンテナンスを行う必要がある
キャストが汚してしまうこともある
といったデメリットも存在します。
店舗にもよりますが、基本的にはお店側は車についての手当てを出してくれませんからね。
自家用車をきちんとメンテナンスしたりガソリンを補給しておかないと、送迎中のトラブルに発展します。
また、酔ったキャストが嘔吐してしまう危険性もあるでしょう。
仕事用として使っている方はそこまで抵抗ないかもしれませんが、プライベート用として購入した方にとっては、抵抗があるでしょう。
そもそも車がない人は働くことが出来ないかもしれないので、申し込む際は注意してください。
キャバクラの送りドライバーとして働きたいと思っている人に向けて、どんな人が向いているのか?を解説していきます。
折角働くなら、向いている仕事に就くのが一番かと思うので、参考にしてくださいね。
深夜でも平常心を保ちながら運転できる人は、向いていると言えるでしょう。
深夜に運転する以上、安全運転の技術はかなり求められますし、やはり最も怖いのは事故のリスクです。
…と感じる方もいるかもしれませんが、人は夜になればなるほど人は理性を失うものです。
理性を失うと道に迷ったりアクセルとブレーキの踏み間違えが起こりやすくなります。
実際、昼夜で比べると夜間の方が交通事故による死亡が多い…というデータも報告されていますからね。
安全運転をする意識が抜けないように、常に緊張感を持って送迎できる人が、向いていると言えるでしょう。
キャバクラの送りドライバーは、キャストの状況を踏まえた上での発言が求められます。
というのも、キャストは基本的に仕事終わりで疲れてます。
ドライバーが話しかけることで、ストレスを与えてしまうことがありますからね。
このように感じるかもしれませんが、基本的に会話は無い前提で出勤しましょう。
キャストは帰りの車の中で、考え事をしていたり、仕事で起きた辛い出来事を思い返しているかもしれません。
ゆっくりと静かな空間を作ってあげるのが、大事だったりするんですよね。
もちろんキャストが話しかけてきたら会話をする必要もありますが、基本的には相手の波長に合わせるようにしてくださいね。
キャバクラで働いてると送りのドライバーさんがおしゃべりクソ野郎だと本当ムカつくよね。
こっちは店内で全力尽くしてるからお前に使うお喋りはねぇんだわ— やさしい哲学 (@mst_shatiku) December 20, 2019
キャバクラの送りドライバーと聞いて、下心が湧いてしまう方は向いていないですよ。
営業中は多くの男性客から下心を向けられ、機嫌を取りながらもひたすら接客してきたわけです。
キャストからすると、車の中は長い営業が終わってようやく落ち着けるタイミングなんですよね。
その状況でドライバーにまで下心を向けられたら、もちろんウンザリします。
女の子のことが気になって連絡先を聞いたりとか、セクハラ的発言をしたくなったりする人は、特に気をつけてください。
下心を持ってしまう人は、キャバクラの送迎には向いていません。
冷静沈着に淡々と業務をこなせるか
理性を失わずに安全運転ができるか
女の子の状況によって臨機応変な対応ができるか
キャバクラの送りドライバーを勤めたい方は、上記の点を特に意識してみてくださいね。
また、送りドライバーだけでなく、黒服になるといった働き方もあります。
ドライバー同様、キャバクラ経営に必要な職業なので、合わせて確認してみてください。
キャバクラの送りドライバーは、終電を逃したキャバ嬢を送るだけの単純な仕事です。
覚えることも道のりくらいで、誰でも簡単に取り組むことのできる仕事です。
ただし、送迎中に女の子に対して下心を持ってしまう人は向いていません。
安全運伝を徹底し、深夜にも理性で判断できる自信がある人だけ申し込むようにしてくださいね。
2020年02月07日
2020年03月24日
2020年01月30日
2022年03月29日