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キャバクラの正式名称とは?気になる法律上の立ち位置などもご紹介!
今では当たり前のように用いられているキャバクラという言葉。
実は正式名称が違うんです。
今回はキャバクラの正式名称についての解説に付随して、キャバクラの法律上の立ち位置や女の子の呼び方に関する注意点をご紹介していきます。
世の中では「キャバクラ」という言葉がごく当たり前に使用されていますが、実は正式名称は「キャバレークラブ」なのです。
「キャバレー(cabaret)」と「クラブ(club)」を合体させて、キャバクラが登場しました。
言葉としては1980年代に出来上がったもので、現在はネットキャバクラといった用語が登場するなど、その範囲が段々と広くなっています。
よく誤解されるので予め説明しておきますが、キャバクラは性風俗店ではないので性的サービスは基本的にNGです。
それでは、「キャバレークラブ」の中にある「キャバレー」と「クラブ」の違いについてみていきましょう。
「キャバレー」というのはバブル景気に流行った形態で、女の子と一緒に楽しく盛り上がりながらお酒を飲む遊びです。
ダンスフロアなどで若者が遊びに行くようなイメージでしょう。
それに対して「クラブ」は会員制の飲み屋さんで、女の子がお酌をしてくれるのが特徴です。
そしてその女の子としっぽり飲むことを楽しむといった遊び方ですね。少し大人なイメージです。
それぞれに楽しみがありますが、自分の性格や気分によって使い分けることができます。
そしてこれら2つの楽しみを合わせたのがキャバクラです。
確かに、キャバクラは女の子がお酌をしてくれるし一緒にカラオケなどで盛り上がれますよね。時代に合わせて接客業の形態も徐々に変わっていくのです。
キャバクラはスナックとも違います。
キャバクラは1対1の接客体制を取りますが、スナックはママがカウンターに立って複数のお客さんを接客します。
女の子の年齢層は、キャバクラに20代前半が多いのに対して、スナックは20代後半〜30代と少し高めです。
また料金システムに関しては、キャバクラだと時間単位のチャージ料を取られますが、スナックは席に着いた時点での金額なため、長時間いれるといった特徴があります。
こういった接客業は多種多様で、それぞれに違った定義や特徴があります。
若い女性と楽しく飲みたい時はキャバクラへ行き、ゆっくり大人の女性に話を聞いたもらいたい時はスナックに行くなど、自分の気分や状況によってその都度行く店を変えてみてください。
それでは、キャバクラの法律上での立ち位置はどうなるのでしょうか?
やはり女の子が直接接客してくれるという傍ら、専用の許可が必要となってきます。
中にはこれから紹介するような許可を取っていない店舗もあるので、健全なお店を選ぶ為にも予習しておいてください。
また繰り返しになりますが、キャバクラは性風俗店ではないので、勘違いしないよう注意しましょう。
キャバクラで営業する際には、風俗営業許可1号を取得しなければいけません。こちらは、接待をする場合に必要となってくる許可です。
ここでいう接待とは、意外と広範な意味合いを持ちます。
例えば、お客様のタバコの火をつけたり、カラオケでの合いの手をいれることも含まれるんですね。
また、キャバクラという業態はお酒を提供することが目的と見なされないため、深夜酒類提供飲食店の許可を取ることが出来ません。その為0時を超えた営業はNGということになります。
近年はキャバクラ業界の不景気が影響し、何かと理由をつけて深夜営業を解禁しているところが増えました。
こういったお店に来店すると高額な深夜料金を請求される恐れがあるので、十分に注意してください。
許可とか届出とか何が必要なの、というと、結局のところおみせでなにをするかです。
接待をするならガールズバーでもスナックでも風俗営業1号許可が必要です。
— ふかざけくん (@tEMTuQKc3WjDnbI) February 24, 2019
繰り返しになりますが、キャバクラでの性的サービスはNGです。
法律上の枠組みとしても、そういったサービスを提供するためには性風俗関連特殊営業という許可を取得する必要があります。
もし違反すると、営業許可の取り消しや現行犯逮捕といった自体になりかねません。
こちらはサービスを受ける側も自覚するようにしましょう。
さて、ここまでキャバクラの正式名称や法律上の立ち位置を紹介していきましたが、お店の中では女の子のことをキャストやフロアレディと呼ぶなどその呼び方は特殊です。
またキャバクラではスタッフの呼び方などもそれぞれ分けられており、非常に複雑です。
というわけで、ここではキャバクラにおける女の子やスタッフの呼び方に関する注意点を紹介していきます。
女の子の前で間違えてしまうと恥ずかしいですよね。そうならないためにも予習しておきましょう。
まず注意したいのは、キャバ嬢のことをホステスとは呼ばないということです。
一時期前まではホステスと呼ばれていたのですが、今は明確に分けられており、ホステスは会員制のクラブで働いている女の人とイメージしていただければわかりやすいでしょう。
またホステスは比較的年齢層が高めで、30代〜50代のお金に余裕がある男性が通うことが多いです。
次に、キャバクラに入店した際のスタッフの呼び方やお客さんの呼ばれ方について説明していきます。
キャバクラではお店を訪れるお客さんのことをゲストと呼びます。
これに付随して、お客さんが使用する為のグラスをゲストグラスと呼び、会計が済んでお帰りになることをゲストアウトと呼びます。
通常の居酒屋だとチェックアウトと言ったりしますよね。キャバクラでは呼び方が異なるので注意してください。
またお客さんが来店して席まで誘導することをエスコートと呼び、このエスコートを担当する男性従業員のことを黒服またはボーイと呼びます。
上記の用語を最低限抑えておけば良いでしょう。
しかしこれらの用語をすぐに覚えるのは大変なので、通っていくうちに慣れていってください。
キャバクラの正式名称はキャバレークラブと言います。
キャバレーとクラブを組み合わせて作られた造語で、1980年代に出来た言葉ですね。
またスナックやホステスなど似たような用語が多いので、間違えないように注意してください。
また間違えないようにするためには、通い詰めることが必要です。早くお気に入りの女の子を見つけて、慣れていくようにしましょう。
[夜職]②
大きく分けて、キャバレークラブ(キャバクラ)と風俗の2種類に分かれるキャバは酒飲みやトーク力、風俗は体力&精神力がいるので、どちらも大変な仕事
— 『レオ』/スト/夜職/昼職/相互フォロー100% (@powerplant77) November 3, 2019
2020年02月07日
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