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キャバ嬢が鬱になってしまう原因は?すぐにできる対処法5つ
2年の在籍キャバ嬢歴あり。
現在は派遣キャバ嬢兼MOREスタッフ。
キャバ嬢さんに役立つ情報を、わかりやすい記事でお届けします。
「もしかしたら鬱かも。抜け出す方法が知りたい」
「キャバクラで働いていると、なんで鬱っぽくなってしまうの?」
という悩みを持つ方のために、記事を書きました。
みくと申します。
私もキャバクラ店に在籍していたころ、鬱っぽいな、という症状に何度も悩まされました。
先日したツイートです。
鬱に悩んでるキャバ嬢はかなり多い😟
私も友人も、病みを通り越して鬱っぽくなった経験あり💀
キャバ嬢が鬱になってしまう主な原因は、不規則な生活や仕事のストレスです⚡
そんな鬱から抜け出すには、とにかく休むことが一番大切‼️
無理は絶対に禁物です🤮— 派遣キャバ嬢みく (@miku19960802) December 23, 2019
キャバ嬢が鬱になってしまう主な原因は、不規則な生活や仕事のストレスです。
鬱病にならないためには、しっかりと休息をとるのが何よりも大切。
本文では、私の体験談をもとにキャバ嬢の鬱についてお話しています。
少しでも鬱に悩むあなたの参考になれば幸いです。
ひとくちに鬱といっても、症状は軽症から重度までと幅広いです。
なかでもキャバ嬢がなりやすいのは、非定型鬱と仮面鬱。
それぞれ詳しく説明していきます。
非定型鬱は、新型鬱・現代型鬱・未熟型鬱とも言われています。
症状は、下記の通りです。
過食や過眠は、ストレスがたまった時にキャバ嬢がやってしまいがちな行動ですよね。
「まさか鬱病が関係していたなんて。。」
と驚く方も多いかと思います。
また、非定型うつは、自分の興味のあることや好きなことには意欲的になれるので、甘えだと認識されることも。
甘えと鬱病は全くの別物です。
いつもと何かが違うと感じたら、鬱病を疑いましょう。
仮面鬱は、気分の落ち込みが目立ちにくい、隠れた鬱病です。
症状は下記の通りです。
上記のことから、精神面よりも体に不調がでやすいのがわかるかと思います。
仮面鬱は、責任感が強くまじめな人がなりやすい病気です。
他人に迷惑をかけたくない、弱音を吐けない、いつも元気でいなくてはならないと、自分を取り繕ってしまうタイプの方は気を付けましょう。
キャバ嬢は頑張り屋さんが多いので、仮面鬱になってしまう確率もあがります。
また、体の不調から、精神科より先に内科にかかる人が多いのも仮面鬱の特徴。
内科でなにも問題が見つからず、精神科や心療内科を紹介されてはじめて鬱病と診断されることが多いです。
キャバ嬢が鬱になってしまう理由に、下記のことがあげられます。
それぞれ詳しくお話していきます。
不規則な生活は、鬱病にかかるリスクをあげます。
職業柄不規則な生活になりがちなキャバ嬢。
基本は、夜働いて、夜中や朝方に就寝するという生活スタイルの方が大半ですよね。
そして起きるのは、太陽が昇り切ったお昼過ぎ。
不規則な生活の何がいけないかというと、日の光を浴びないこと。
日の光を浴びないと自律神経が乱れ、睡眠の質が低下したりネガティブ思考になってしまったりします。
睡眠時間が不規則だと、体内時計が崩れて鬱になりやすくなります。
朝方までお客さんとアフターに行ったり、同僚と飲みにいったりして、寝る時間が昼近くになることもありますよね。
また、早上がりで0時には家につき、1時に就寝して朝方目覚めてしまうことも。。
日によって睡眠時間や寝たり起きたりする時間がバラバラなのは、体にあまりよくありません。
アルコールの摂取も、キャバ嬢が鬱病になる原因のひとつ。
なぜなら、アルコールの飲みすぎは睡眠の質を低下させるからです。
アルコールが体から抜けていないまま寝ても、体や心は完全に休むことはできません。
また、アルコールを飲んでいるときは楽しいのですが、ぬけてしまったときに反動で鬱っぽくなってしまうことがあります。
とくに、二日酔いの日の気分の落ち込みは鬱症状を悪化させるので要注意です。
酒鬱やばすぎてキャバクラ屋さん出勤したくないくらい鬱だわ😭😢😭😢😭
— クリスマス爆発してほしい親方 (@kyaotan050) 2019年10月24日
言わずもがな、ストレスはうつの代表的な原因。
など、さまざまなストレスを抱えながら仕事をしているキャバ嬢は、いつうつ病になってもおかしくない環境にいます。
ストレスをうまく発散できるのならいいのですが、溜め込みやすいタイプの方は気を付けた方がよいでしょう。
鬱病にならないためには、下記のことを意識して生活することが大切です。
詳しくお話していきます。
鬱病にならないためには、しっかりと休息をとるのが一番大切です。
休むことで、ゆっくり睡眠をとったり、趣味に没頭できたりするので、心身ともにリフレッシュすることができます。
私も、
「なんだか最近疲れているな…」
と思ったら、無理をせずに休むことにしています。
出勤を減らすと貰えるお金が減ってしまうのがネックですが、自分の体調のためだと割り切っていますよ。
休みの日はゆっくり寝たり、趣味に没頭してリフレッシュしています。
キャバクラにフル出勤しているのなら、勤務を週3くらいに減らして、あとはゆっくり休息をとるのがオススメです。
日光にあたると、自律神経が整い、心の栄養になるセロトニンの働きがよくなります。
夜型の生活をしていると朝方起きるのはつらいかもしれませんが、できる限り日光にあたる習慣をつけましょう。
ベランダに出て、少し日の光を浴びるだけでも違うと思うので、ぜひ今日から試してみてくださいね。
アルコールは鬱症状を悪化させるので、基本ノンアルで営業するスタイルに変えてみましょう。
私はもともとお酒が好きで、仕事中も飲むことが多いタイプ。
飲んでいるときは饒舌になりトークが弾むので、お客さんとも楽しく過ごすことができます。
普段は面倒なアフターも、お酒が入って気分がよくなるとノリノリで行くことも。
アフターでまたお酒を飲み、家に帰るころにはかなりの出来上がり具合。。
翌日はもちろん二日酔いです。
ただの二日酔いならいいものの、鬱っぽくなってしまうときも多々ありました。
「もう指名とって頑張るのに疲れた」
「仕事も何もかもやめたい」
「私はどうせ嫌われている」
など、ネガティブな考えが頭の中をぐるぐると回り、当欠してしまったことも。
「このままじゃ、ダメになるよ」
と友人に言われ、バースデーなどの特別な日以外はノンアルで営業をすることにしました。
ノンアルで営業をしてまず気づいたのが、寝つきのよさです。
アルコールを飲むとなかなか寝付けなかったのが、すんなりと寝られるようになりました。
それに、翌日アルコールが体に残らないので、体が軽くなったんです。 これだけで、お酒を飲んで鬱っぽくなる症状から解放されました。
「でも、私が飲まなきゃうるさい客もいるから、飲まないわけにはいかないし。。」
たしかに、
「キャバ嬢と一緒に飲んで楽しみたい」
というお客さんもいます。
とはいえ、自分の健康は何ものにも代えがたいもの。
鬱っぽくなってしまうリスクがあるのに、無理に飲む必要はありません。
アルコールが入っているように見せかけたノンアルドリンクを提供してくれるお店が大半なので、上手に活用しましょう。
ストレスが多くなりがちなキャバクラでの勤務。
働いている限りストレスをなくすことはできませんが、うまく付き合っていくことはできます。
など、自分にあった方法で日頃のストレスを発散できるようにしましょう。
以下の動画では、椿そらさんがストレス対処法についてお話しているので参考にしてください。
【No.1キャバ嬢が教えるストレス対処法】
鬱になってしまう原因がお店や他のキャストにあるのなら、働く店舗を変えてみましょう。
心機一転、新しいお店で働きはじめると、今まで悩んでいた悩みから解放される可能性があります。
「キャバクラ勤務自体に疲れてしまった。。」
という場合は思い切って夜職をあがってしまうのもオススメ。
夜の仕事に見切りをつけて、就職活動を頑張ってみるのもいいと思います。
キャバ嬢の就職に関しては、下記の記事で詳しくお話しています。
また、自由に出勤できてノルマのないキャバクラ派遣で働くのもひとつの方法です。
キャバクラ派遣初めての方へ。では、キャバクラ派遣について詳しく説明しているので、チェックしてみてくださいね。
キャバ嬢が鬱になってしまうのは、不規則な生活や仕事のストレスが主な原因です。
鬱病にならないためには、しっかりと休息をとるのが何よりも大切。
鬱は、知らず知らずのうちにあなたの心身を蝕んでしまいます。
ちょっとでも
「おかしいな…」
と思ったら、なるべく多く休息をとりましょう。
それでもよくならないようでしたら、心療内科を受診してみることをオススメします。
あなたのできる範囲で無理なく働きましょう。
2019年11月19日
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