
キャバクラの減少?若者はキャバクラに行かない?
キャバクラへ遊びに行く人の資格は年齢が成人であることという規則がある以外には老若男女を問いません。したがって若者でも年配者でもあるいは高齢者でもキャバクラの席に座ることができます。
ところが最近はキャバクラへ来店する若者の数が一時期よりも減少しているようだという話があります。このキャバクラ人口はきちんとした統計などがありませんから、この話は噂話なのかも知れませんし、またそうであって欲しいとも思います。
それはキャバクラが若者特有のストレスを発散させて解消するのに役だっているからです。人のストレスは年齢層や職業により異なります。若者は若者なりにストレスが溜まります。そうなるとそのストレスのはけ口が問題になり、健全なキャバクラで楽しい時間を過ごすのがそのストレスのはけ口でもあります。
これができないと、若者にありがちな好ましくない犯罪行為に走る人が出てきます。ですからキャバクラから若者の足が遠のくのは問題があるのです。
ではどうしてキャバクラのお客さんで若者が減少しているのか、その理由を考えてみますと、第一にあげられるのが若者にはキャバクラで遊ぶお金がないことでしょう。今は一時期よりも失業率も改善傾向にあるとは言え、まだ誰もが職に就けるわけではありません。
また就職をしても給料は安いですから生活を維持するだけで精一杯というのが実状でしょう。つまり低い就職率と低賃金が若者に追いかぶさっていて、しかも税金類は容赦なくかかってきます。
これではキャバクラ派遣会社から派遣される魅力満点のキャストとキャバクラで楽しい思いをするのは金銭的に無理で、したがって若者の客足が減少するのではないかと思います。それでもキャバクラへ通う若者が減少したとは言え、多くの若者がキャバクラライフをエンジョイしているのも事実です。